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" target="_blank">平成29年度 推薦一次・一般一次入学試験 出願期間のご案内
11:45~ 学生企画「わたしの一週間」
ここでは2年生の学生さんが、一週間の学校生活や義肢装具を学ぶ楽しさについて発表をしてくれました。
参加者の皆さんも学生さんの発表に興味津々の様子でした。
12:00~ ランチタイム
参加者の皆さんと在校生が一緒にランチをとりながら、楽しい雰囲気のなかでいろいろなご質問にお答えしています。
12:30~ 体験授業
午後からはいよいよ体験授業です。
まず、義肢装具学科で行われている講義内容と同じレベルの講義をそのまま受講していただきます。今回のテーマは「下腿義足のアライメント」でした。失われた部分の義足を製作しただけでは、
立ったり、歩いたりすることができないことを理論的に理解して
いただけたと思います。義肢装具士はモノづくりだけでなく、患者様に適切にフィッティングさせる技術が必要です。
今回は下腿義足と大腿義足のユーザーにご協力いただきました。
まずは下腿義足ユーザーの歩行観察です。講義で聞いた歩行観察のポイントを思い出して、じっくり観察してみましょう。
歩行中に義足が地面に着いている時間はほんの一瞬ですが、この一瞬にいろいろな体の変化を観察できたと思います。
それでは、義足の調整をしてみましょう!
先生はネジを何回かまわしたようですが、歩行にどのような変化が現れるでしょうか?
義足を調整した後に、再度歩いていただきます。
先ほどの歩行と比べて、どこが変化したか分かりますか?
続いて、大腿義足ユーザーのデモンストレーションです。
大腿義足は、切断端(四肢が残存している部分)とソケットが“吸着”することで義足を懸垂しています。フィッティングが良いソケットは切断端にピッタリと吸着しているため、力いっぱい引っ張っても義足が抜けません!
次は、パラリンピックなどでも使用される「スポーツ用下腿義足」の走行デモンストレーションです。参加者の皆さんは初めて見るカーボン製の足部、通称“板バネ”での走行に興味津々でした!
次は義足ユーザーへの“質問コーナー”です。
参加者の皆さんの素朴な疑問にお二人とも快くお答えいただき、和やかな歓談となりました。
最後は義足歩行を疑似体験できる“模擬義足”の装着です。
慣れないうちは立つのもやっとですが・・・。
先生や在校生からの“義足の歩き方”のアドバイスを受けて、上手に歩けるようになりましたね!
こちらは“模擬大腿義足”に挑戦中ですね!
大腿義足は膝上の切断なので、膝関節は人工の関節“膝継手”に置き換えられます。自分で膝の曲げ伸ばしをコントロールできるようにならないと義足に体重をかけることがとても怖い、ということがよくお解りいただけたと思います。
大腿骨の位置を捉えて釘を打ち込みます。IRCソケットは常に骨の位置を確認しながら陽性モデル修正を行います。
実際に義足を装着して立位をとった状態を想定し、製作上のすべての基準となるアライメントを設定します。緻密な作業が続きますが、ソケットの適合性を高めるにはこのような緻密な作業の積み重ねが重要となります。
香川先生のデモンストレーションの進行に合わせて、製作工程が板書されます。細かな修正ポイントが丁寧に示されていて、一目瞭然ですね!
さあ、いよいよ実践です!
香川先生の陽性モデルをよく観察して、正確に再現することを心掛けましょう!
IRCソケットは坐骨周辺の形状を正確に採型することが必要となるため、二人一組で採型します。
採型を終えると、陰性モデルのチェックを行います。
IRCソケットの適合の要となる、「骨M-L径」が採寸した数値と合致しているか確認をします。

メインで採型をする人、採型者をサポートする人、お互いの息が合っていないと上手く採型できません。切断者の負担も考えて、段取り良く採型して下さいね!
義肢装具士は多種多様な義肢パーツの特徴を理解している必要があります。膝継手や足部の機能が義足ユーザーの生活にどのように影響するのか、しっかり勉強して下さいね!
熱心にメモを取り、質問をする1年生
患者様とも関わらせていただきました
やや緊張気味。でも、せっかくの機会を逃さないように、積極的にお話をしようと頑張っています。
実習指導者の聴能19期 井村 舞先生を囲んで。ちなみに両脇はNさんでもYさんでもありません。
学生と話そうコーナー : 何でも質問して下さい
STが使用する道具を説明します
オープンキャンパス来てくださーい。人形のアイちゃんも待ってますよ。
マスクは必須
なぞのテンション その1 ファブリーズ二刀流
なぞのテンション その2 マイレイコップ(家から持参)を持つ大倉先生
2日目も隙あらばアイスクリームを食べる女子
全員集合!

義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ
" target="_blank">8月3日(水)義肢装具士の現場を見学してみよう!
「え?琵琶湖のイラストってどうやって描けばいい?」
優勝チーム!
浜辺での花火
失語症の代表的な検査SLTA!
流暢性の評価と言えば・・・・BENSON!
肉を配給中
薪を使って火をおこします
まずはお肉とお野菜を焼きま~す
焼きそば麺投入!
食後のデザート、隙あらばアイスクリームを食べる女子たち
余裕で手を振る勇者
つるされる勇者たち
勇者たちを見守るクラスメートたち
つるされ・・・
飛んでます~
" target="_blank">補聴2年生学外授業 その2
学院名が長くて・・・
「初日にどちらに伺うか聞き忘れた~」
チェックの順番待ち「襟元だいじょうぶかしら?」
ピースする先輩と緊張気味の後輩
" target="_blank">7月23日(土)義足ユーザーの歩行を観察してみよう!
暑い中、頑張って掃除した後のカレーは美味しいですね!
最後の一杯をかけてじゃんけん!
" target="_blank">7月9日(土)義肢装具士をもっと知ってみよう!
教員の願いは一つ「みんなが素敵な言語聴覚士になれますように」
10:00~ 受付
この日の名古屋は、梅雨の合間の快晴!
とても暑い1日となりましたが、遠方から多くの皆さんにご参加いただきました。
10:30~ 学科説明
専任教員より「義肢とは?装具とは?」「義肢装具士の業務とは?」などの説明から始まり、義肢装具学科の特色や、国家試験対策、最新の入試情報などを詳しくご説明させていただきました。
11:30~ 休 憩
オープンキャンパスでは、在校生が参加者の皆さんと直接お話しをさせていただきます。学校生活について、講義内容について、在校生から本当の声が聞けることも、本校のオープンキャンパスの大きな特色です!
11:45~ 学生企画「わたしの一週間」
今回は2年生の学生が、学校生活や義肢装具を学ぶ大変さや楽しさについて発表してくれました。学生視点からの分かり易い発表に、参加者の皆さんは聞き入っていました。人に自分の考えを正確に伝える、これも義肢装具士に求められるコミュニケーション能力のひとつですね!
学生さん、素晴らしい発表をありがとうございました!
12:00~ 昼 食
参加者の皆さんと在校生が一緒に昼食をとりながら、引き続き学生の視点から見た学生生活についてお話ししています。
なぜ義肢装具士を目指したのか、本校を選択したのか、自分の想いを熱く語る学生の姿に、保護者の皆さんも聞き入っていました。
12:30~ 体験授業
午後からは体験授業です。
まず、日ごろ義肢装具学科で行っている講義内容と全く同じ講義を受講していただきます。テーマは「脳卒中片麻痺患者の装具療法」です。脳卒中片麻痺患者の病態から始まり、映像による歩行観察、短下肢装具の目的や製作工程について、分かり易くご説明します。患者さんの病気や症状について、詳しく理解することが義肢装具を製作する上でとても大切です。
実際の授業と同じように「理論」を学んだ後は「実践」です!
まずは、教員によるデモンストレーション。骨標本を見ながら、装具製作時に重要となる、人体の構造についてご説明します。
そして、いよいよギプス包帯による身体の採型です。
教員が手順を説明しながら手際よく採型する様子に、参加者の皆さんは見入っていました。
ギプス包帯が巻き終わると、陰性モデルを取り外すための切開です。刃物を身体に向けて使用するという作業を見て、参加者の皆さんはとても驚いていました!
いざ、実践!
先ほどの説明のとおり、装具製作時に重要となるポイントにマークをします。
骨標本で見た、骨の形状を思い出しながら正確に・・・・・・
では、いよいよギプス包帯を巻いてみましょう!
ギプス包帯の水分の絞り方から巻き方まで、先生がデモンストレーションで行った手順が再現できるよう、学生さんがサポートをします。
「すべての手順には意味がある!」、講義中に先生方から何度も言われていることですね!
いよいよギプス包帯の切開です。
初めて手にする「ギプス刀」。身近な刃物であるカッターナイフとは全く違う感触に参加者の皆さんは苦戦していました。
先生は簡単そうに切っていましたが、体験してみて初めて難しさが分かりましたね!
さあ、いよいよ適合評価です。アライメントが適切に設定されているか、靴底の高さは適切に設定されているか、美しく吊り込みが出来ているかなど、多くのチェック項目を先生が一足ずつ評価します。
では、装着して歩いてみましょう!
静止立位時から歩行時へと、段階的に評価項目は増えていきます。歩行状態を観察し、装着者が安定的に歩行できているかを確認します。
日ごろ何気なく履いている靴ですが、適切なアライメントや靴底の設定をしないと歩容に影響するだけでなく、“疲れ”の原因にもなります。装着者の歩行から問題点を、適切な対処方法をしっかり学びましょう!
この吊り込み作業は、靴全体の出来ばえに大きく影響するため、作業手順をしっかり頭にイメージしてから始めます。
先生が製作した製品を見て、どのように吊り込んだら綺麗に仕上げられるか学生たちも真剣です!
いざ、実践です!
甲革には2枚の皮革が重ねられており、2枚の皮革を接着しながら吊り込んでいきます。接着剤が硬化する前に吊り込み作業を終えなければならないため、時間との勝負です!
吊り込みが終わったら、靴底を加工していきます。接着剤を塗るというシンプルな作業にも、美しい靴づくりの基礎が詰まっています。
靴底を貼り付け、「コバ」と呼ばれる箇所を削っていきます。
早く靴を履きたいという焦る気持ちを落ち着けて、甲革に傷をつけないように作業して下さいね!
さあ、いよいよ靴の形になってきました!
最後に靴底のすべり止めを貼り合わせて、最後の仕上げとなります!
ラスト(木型)から靴を外し、靴ひもを通しているところです。
紳士靴の靴ひもはスニーカーと違った通し方をします。今回このことを初めて知った学生も多かったようです。また、この製作実習では「靴の磨き方」についても教えていただけます。
" target="_blank">第17回言語聴覚学会に参加してきました
プレゼント進呈
メッセージ付き焼酎 & 銅製カップ
メッセージは 感謝!「自ら考える」都筑魂 永久不滅
全員で記念写真
切断端のなかで体重支持ができる箇所はモデルを削り、不可能な箇所は除圧を目的に石膏を盛り付けます。
学生ひとり一人が義足を製作しますが、グループごとに同じモデル被験者を担当しているため、学生同士の情報交換がとても重要となります。ここから義足製作への興味がさらに深まっていきます。
次に、社内を見学させていただきました。
社内各部署の説明や現在製作している製品について、細かくご説明いただきました。
学生たちは施設内で製作されている製品の数々に興味津々の様子です。これまで授業で学んだ装具が実際に製作されている現場を見て、学生たちは積極的に質問をしていました!
続いて、併設されているCAD/CAMセンターを見学しました。CAD/CAMシステムを用いた装具製作の手法について、実際にデモンストレーションをしていただきました。
パソコン上で陽性モデル修正を行う工程を見せていただきました。
この部署では日本聴能言語福祉学院の先輩がオペレーターとして活躍しており、学生たちのCAD/CAMへの興味はさらに高まったようです。
パソコン上での陽性モデル修正が終わると、このデータを基に発砲ウレタンを切削機で削り修正し、実際の陽性モデルが出来上がります。手作業であれば1時間以上かかる作業を短時間で終えることができます。
最後にCAD/CAMセンターの前で記念撮影。
専用の工具を使って、あぶみの曲げ加工を行います。この部分の加工が数ミリのずれると、後の作業に大きく影響してきます。
次に、組み上げる支柱とのはめ合いを良くするために、精密ヤスリを使って継手部の微調整を行います。
あぶみと支柱の連結が完成しましたね!さあ、ここからいよいよ側方支柱の曲げ加工です!
今回は紙面上に描かれた下腿部の輪郭に合わせて支柱の曲げ加工を行います。金属材料の特性や曲げ加工のポイントなどを先生が分かり易く説明しながらデモンストレーションを行います。
さあ、実際に金属支柱を曲げ加工してみましょう!
正確に曲げ加工しているようでも、金属支柱を捻ってしまっているようですね。どの箇所で修正するべきかを見分ける視点が大切です!
金属支柱の曲げ加工が終わったら、次は2本の支柱を連結する“半月”の曲げ加工を行います。この半月の取り付けが最終的な装具の出来ばえに影響するので、さらに慎重な作業が必要ですね!
義足製作には患者様とのコミュニケーションも重要です。切断端の客観的な情報だけでなく、患者様の職業や生活環境、趣味などあらゆる情報が義足製作に反映されます。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
次はマーキングです。マーキングとはギプス包帯で採型をする前に、骨突起部の位置や圧痛点など、断端の情報を陰性モデルに転写することができるため、切断端に直接マークします。
次に、いよいよ採型です。切断端を採型する際の膝関節角度や手技が、その後の作業に大きく影響します。デモンストレーションのように、骨の位置や軟部組織の性質を把握しながら、正確に採型しましょう!
報告会には教務の先生方と2年生が参加しました。2年生にはまだ分からない用語もあったと思いますが、先輩方の研究内容を理解しようと真剣に聞いている姿が印象的でした。
次に、いよいよ珪山会グループの病院スタッフから動画を交えて実際の「症例提示」が行われます。お互いの職種の理解を深めた後に、今度は自職種の視点から症例に対する専門的なアプローチについてディスカッションしていきます。
義肢装具学科の学生たちも頑張ってプレゼンしていますね!現在の病状に合った装具選択や予後予測など、義肢装具士の視点で他職種の学生さんに分かり易く説明していました。
このグループでは、求められる装具の機能について白熱したディスカッションが展開されていました!
次に、靴に挿入する足底板(中敷き)を製作します。
プラスチック材料を用いて陽性モデルと足底板を一体に熱成形加工し、チェックシューズの形に整えます。このチェックシューズを用いて仮合わせを行い、陽性モデルの最終的な形を決定します。
次に木型(ラスト)を製作するため、先ほど調整した陽性モデルを再び熱成形加工します。
熱成形加工したプラスチックの内部に樹脂を流し込み、再びプラスチック製の木型(ラスト)を製作します。
木型が完成すれば、いよいよ甲革(アッパー)の吊り込み準備に入ります。靴ひもを通す穴の位置をデザインし、仮止めをしています。穴の位置や数も靴を美しく見せる重要なポイントになります。
この学生はベルトの取り付け位置の確認をしていますね。
取り付け角度やベルトの長さを正確に合わせるなど、患者様への繊細な心配りが必要です。
最後に、ベルトを装具本体に取り付けて完成です!
いよいよ納品時の最終的な適合作業です!
装具装着の方法、ベルトを締める順番など、患者様やご家族に分かり易く説明するために必要な項目を学習します。
次に、最終的な歩行を観察します。仮合わせの段階との違いを判断し、より適合の良い装具になっているか確認します。
最後に、装具を外した際の体表のチェックを行います。
プラスチック短下肢装具を装着される患者様のなかには感覚障害のために装具が圧迫していても痛みを感じない場合があります。
装具を外した後は必ず、圧迫されて皮膚が変色している箇所はないか確認することが大切です。
さあ、1年生が製作した装具はどうだったでしょう?
初めて製作した装具が完成した時の様子です!
このグループはお互いの装具を見せ合いながら、具体的な反省点などをディスカッションしていました。
「記念に撮影させて下さい!」のお願いに応えてくれました。
とても嬉しそうですね!
仮合わせの前に設計したカットラインに合わせてトリミング加工をしている様子です。徐々に装具の形になってきましたね!
次は、いよいよ仮合わせです。装具を完成させる前に、患者様に一度装具をフィッティングする工程です。まずは先生が仮合わせの一連の流れをデモンストレーションし、義肢装具士がチェックすべき項目を一つずつ説明しています。
次に、装具装着時の歩行を観察します。
歩行時に装具が身体に及ぼす影響を観察し、最終的な装具のカットラインを決定します。
さあ、実際に装具を装着してみましょう!
仮合わせのチェック項目を確認し、フィッティングの悪い箇所はどこか、その原因はどこにあるのか、しっかり考察して下さいね!
仮合わせを行うことで、これまで学習してきた作業の一つ一つが装具全体のフィッティングに影響することに気付いたのではないでしょうか?
陽性モデルのどの部分を削ると義足完成後にどのような影響が出るのか、実際の臨床例を基に具体的な方法論が示されます。一つひとつの工程にすべて目的があることを理解し、学生たちの興味は益々高まったようです。
製作理論に基づき、いざ実践!
徐々に四辺形ソケットの形状に近づいてきましたね!
陽性モデル修正は、筋の走路や骨の形状など、解剖学的に人体の構造を理解をしていないと形状を具現化することはできません。
学生たちは香川先生の陽性モデルを何度も触って、微妙な形状の違いを把握しようと一生懸命でした。
実際にアライメントラインを引いてみましょう!
装具の治療効果に関わる重要な作業なので、正確に設定することが大切です。
設定したアライメントラインを基準に、陽性モデルを修正していきます。学生たちは先生のデモンストレーションを食い入るように見ていますね。
この学生は足底の削り修正をしていますね。足底の削り方ひとつで装具の安定性に影響するため、慎重な作業が必要です。
この学生は盛り修正をしています。初めて使用する材料や工具に少し戸惑い気味ですが、徐々に慣れて行って下さいね!
最後に、アライメント設定やモデル修正が適切に行われているか先生にチェックしてもらいます。
こうしたやり取りの中から、義肢装具を製作していくための視点が養われていきます。
安倍総理より「内閣総理大臣表彰」を受ける香川先生。
安倍総理大臣への金メダル受賞報告の様子。
国際アビリンピック(フランス)競技中の香川先生。
男子もお手伝いです。
焼き上がりが楽しみ~(^^)
入学して3週間近く経ち、
学院生活にまだまだ慣れない学生も多い時期です。
また、社会人経験を経た新入生にとっては、
1日ずっと座っていることに慣れない学生もいたりします。
毎日の講義に圧倒?されているかもしれません。
この会は2年生との交流の場でもあります。
1年生からは、不安に思っている勉強のしかたや講義についての質問がでたり、出身地の話で盛り上がったり。
和やかな会となりました。
数ヵ月後に実習を控え講義や演習で忙しくしている2年生にとっても
よい息抜きの時間になったのではないでしょうか?
最後は全員で!
今回の新入生の多くは、入学前に学院のオープンキャンパスにきてくれています。
やはり、実際に来てみることで、先輩たちの姿だったり、学院の雰囲気、
学院の教育体制についてなどをより具体的に知ることができます。
言語聴覚士に興味のある方は、ぜひオープンキャンパスにお越しください!
今年度最初のオープンキャンパスは、
5/28(土)午後に開催いたします。
" target="_blank">新1年生の歓迎会を行いました!
先生のデモンストレーションを見ながら真剣にメモをとっていますね!大切なのは作業のポイントを見逃さない観察力ですよ!
今回の採型は下腿部の形状がきれいに採型されているだけでなく、立位のアライメントが正確に再現されていることも重要ですね!
では、いよいよ学生同士で採型してみましょう!
いざ採型してみると、先生のデモンストレーションの中に採型のポイントが沢山あったことに気づいたのではないでしょうか?
義肢装具士は患者様の病態を理解し、採型をするところからモノづくりが始まります。
1年生のみなさん、一歩ずつ義肢装具士への道を歩んで行ってくださいね!
義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ
" target="_blank">NEW! 1年生 義肢装具基本工作論が始まりました。
※中日新聞 2016年(平成28年)5月2日(月曜日)より
" target="_blank">新刊入りました!
次に、フットプリントを用いて足底圧を評価します。
足底のどの部分に荷重がかかっているか、足の輪郭や骨の位置関係を把握することができます。
次に、足の周径を測ります。靴の基となる木型(ラスト)を製作する上で重要な情報ですので、しっかりポイントをおさえて計測します。
そして、いよいよ採型です。靴のヒールの高さや、つま先の角度などを設定して採型を行います。
採型した石膏モデルを基に、木型(ラスト)を製作します。ここでは足部の機能解剖と靴の適合理論について講義が行われます。
学生が陽性モデルの修正ポイントについて先生に質問していますね。
1年生の製作実習と比べて工程も多く、複雑なので分からないところはその場で解決することが大切です!
フットプリントを基に製作する靴のデザインを決め、採寸した数値を基準に陽性モデルを修正します。
制限時間内に製作課題が完成し、香川先生も少し緊張が解けていますね!
競技終了後、表彰式があり見事に「金賞」を受賞した様子です。
世界中の記者から長時間のインタビューを受けても、競技の疲れを見せずにいつもの優しい笑顔で対応されていますね。
フランスから帰国後、香川先生が結果報告のために来校して下さいました!
教え子の活躍に中川先生もたいへん喜んでおられました。
実物投影機を使用して実演しています。
見ている人も真剣。
" target="_blank">講義の様子です
下にローラーがついていて、押し出すように投げるそうです。
見た感じがカーリングそっくりです。しかしブラシで磨いたりはしません。
チーム対抗でワイワイ言いながら、楽しくやっていました。体を動かしてしっかりストレスを発散して、今後の実習・国家試験に打ち勝ってくださいね。
" target="_blank">補聴3年生 スポーツの春??
義肢装具学科は今年で「創立30年目」を迎え、新入生はその記念すべき第30期生となります。
来週からは講義も始まり、義肢装具士になるための3年間がいよいよスタートします。
30期生の皆さん、「初心を忘れることなく」日々を大切に過ごして下さい!
次に、採型時のポイントを動画で確認した後、実際に陽性モデル修正のデモンストレーションを行いました。参加者の皆さんは、臨床で活躍されている義肢装具士の方々ばかりですので、実際の製作の場面を想定した質問をたくさん頂戴しました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
国家試験全員合格!!合格率100%を達成!!
さらに、昨年度に引き続き就職内定率も100%を達成しました!!
第28期生の皆さん、そしてこれまで支えてこられたご家族の皆様おめでとうございます。
また、在学中にご指導いただきました講師の先生方に心より厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。" target="_blank">NEW! 速報!PO国家試験合格発表
棚橋学院長先生より義肢装具学科総代が卒業証書を受け取りました。
理事長賞を受賞した神谷大地君、鵜飼敦子理事長先生より表彰していただきました。
卒業式も終わり、緊張感がとけていい笑顔になっていますね!
教室に戻り、改めて学科内で『卒業証書授与式』が行われました。
在校生、保護者、来賓の皆さんと一緒に和やかな式となりました!
義肢装具学科顧問の髙見健二先生より、一人ひとりに卒業証書が授与されました。
卒業生から在校生全員に記念品が贈呈されました。
卒業生より、義肢装具学科への記念品として、校舎の写真が入った『校歌ボード』を寄贈していただきました。
最後に、校舎前で恒例の記念撮影を行いました。
3年間ご指導いただきました教務の先生方、ありがとうございました!
卒業式から衣装を着替えて来賓をお迎えする卒業生たち。
全国各地から卒業生のために非常勤講師の先生方や、臨床実習でお世話になった企業の皆様、OBの皆さんが大勢出席してくださいました。
パーティーの司会を務める卒業生、少し緊張気味ですね!
パーティーの最初に、鵜飼泰光理事長先生より卒業生へ温かいお祝いのお言葉をいただきました。
最後に、義肢装具学科の教員へ記念品と花束の贈呈があり、先生方から卒業生に向けて、はなむけの言葉が贈られました。
" target="_blank">【義肢装具学科】OPEN CAMPUS 2016
義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はこちら
" target="_blank">3月13日(日)短下肢装具を採型してみよう!
適合評価では、患者様に装着方法を指導するポイントや、装具が不適合だった場合の修正方法なども学習します。装具が下肢にあたっていないか、継ぎ手の位は適切か、ベルトの位置や長さは適切か、など細部にわたって確認をして行きます。
担当教員がまずは静止立位時の適合状態をチェックして行きます。
装具が身体に正しく適合していることは勿論ですが、ベルトの縫製の仕上がりや金属支柱の曲げ加工の滑らかさなど、製作物としての出来ばえを評価します。また、製作物について学生に簡単なプレゼンテーションをしてもらい、義肢装具士として患者様の前で話すことをシミュレーションします。
つぎに、実際に歩行しながら装具の適合状態を評価します。装具の膝継ぎ手の位置がずれている場合や歩行時に下肢のアライメント(各関節の角度)が変化する場合、金属支柱が体にあたる場合などがあります。これは採寸する段階で予測できればよいのですが、実際に装具を装着し歩行しなければ判断できないことが多くあります。
近年、長下肢装具は脳卒中の急性期のリハビリテーションで重要視されており、処方されることが多い装具です。製作だけでなく、脳卒中の病態についてもしっかり学習して下さい!
修正した石膏モデル(陽性モデル)に合わせて金属を曲げ加工して行きます。体幹(胴体部分)の曲線に合わせて、金属製の支柱を滑らかに曲げ加工していますね!
組み上げた金属枠の装具本体に、クロム革やフエルトで仕上げ加工を行います。ここでの作業は、製品としての完成度を高める大切な工程となるため、学生たちも繊細に作業しています!
最後に、前回製作した腰仙椎装具モールド型、ナイト型の適合評価を行いました。装具が規定の寸法通りに製作されているか、装具としての機能を十分満たしているか、義肢装具士の目線で具体的にチェックして行きます。
果して今回の装具は上手くフィッティングしていたでしょうか?
後輩たちが作ってくれた「魅せてやれ日聴の底力」の垂れ幕に、3年生たちは一気に勇気づけられました!
名古屋駅を出発する時も、学生たちはいつものようにリラックスしているようですね!
新幹線に乗ると、やはり参考書を開いてみんな黙々と勉強をしていました。
前日は試験会場近くのホテルに宿泊し、試験当日を迎えました!
東京は雲ひとつ無い晴天に恵まれ、学生たちもリラックスして試験会場へ向かいます!
試験会場のTOC有明に到着しました!
試験場には既に他校の学生さんたちも到着しており、厳粛な空気の中でいよいよ国家試験の開始です!
午前、午後の試験を無事に終え、名古屋に戻るために試験会場から品川駅へ移動してきました。学生たちはいつも通りのリラックスした表情で、出題された問題についてあれこれ話をしています。
帰りの新幹線の車内では、出題に対する解答をお互いに確認し合っていますね!
こちらでも早速、お互いの解答について確認をしていますね。
国家試験が終わっても学生たちの探究心はまだまだ終わることはありません。さて、皆さんの結果はどうだったでしょうか?
壮行会では本校の3年生たちが会場に飛び入り参加し、香川先生を激励するエールを送りました!
日本聴能言語福祉学院は、香川先生のフランスでの健闘をお祈りしています!
" target="_blank">NEW! 「第9回国際アビリンピック大会」壮行会
義肢装具の中でも採型範囲が広い体幹装具は、採型肢位が適切でないと後々の陽性モデル修正がとても大変です。しっかりデモンストレーションを見て、実践に繋げましょう!
では!早速採型してみましょう!
体幹装具を必要とする患者様は長時間立っていることが難しい方が大半です。姿勢が崩れないうちに、素早く採型することがポイントですね!
修正した陽性モデルに軟化させたプラスチックを熱成形して行きます。
陽性モデルの形にしっかりと沿わせ、装具に傷をつけないようにしなくてはいけません。プラスチックが冷める前に作業を終えなければならないため、学生たちは真剣な表情です!
熱成形したプラスチックを装具の形状にトリミングし、ベルトを取り付けて仕上げて行きます。
" target="_blank">平成28年度 一般六次入学試験 出願期間のご案内
藤田先生には座位保持装置について、基礎知識から製作技術についてご講義いただきました。
「姿勢とは?」から始まり、「身体重心」「脳性麻痺」など運動学、機能解剖学、リハビリテーション医学などで学んだ専門用語が次々と出てきますが、3年生ともなるとそれぞれの意味を理解しながら楽しく講義を聞いていたようです。
小畑先生は車椅子を中心に、子供用から成人用、特殊な機構を持つもの、電動車椅子など、さまざまなタイプの車椅子とその適応について分かり易くご講義いただきました。車椅子と言っても、必要とする患者様の状態によってたくさんの選択肢があることを理解できたのではないでしょうか。
続いて、座位保持装置の製作について学びます。座位保持装置の製作方法として、身体各部の寸法を計測する採寸による方法と、適切な座位を再現したうえで身体の型をとる採型による方法があります。今回は写真の専用採型台を用いた採型方法について実習を行いました。
採型に使用する機材の準備をします。患者様の負担を減らすためにも、事前準備がとても大切であることを藤田先生から繰り返しお話いただきました。
準備ができたら患者様の事前評価を行います。変形や麻痺の程度を把握しながら、どのように患者様の姿勢を作っていくか、また、採型者が完成品をどれだけイメージできているかが重要であることを教えていただきました。
事前評価を基に、専用採型台を用いて患者様を安定性良く、かつ楽に座れる姿勢を再現していきます。常に患者様の状態を見ながら素早く作業を進めることが大切ですね!
採型を終えたクッションです。しっかりと身体の形状が再現されています。
続いて、ギプスを使ってこのクッションの採型を行います。そして得られたギプスモデルを三次元スキャナでパソコンに読み込ませ、CAD/CAMを用いてスポンジ等の切削加工を行います。
藤田先生に教えていただいたことを踏まえ、いざ、実践です!
夢中になり過ぎて患者様の状態を確認することを忘れないようにしましょうね!
続いて、小畑先生から車椅子について実際に試乗しながら説明をしていただきました。講義のために大阪(大東市)からたくさんの車椅子を持って来ていただきました。
車椅子の構造を理解したら、次は利用者の視点に立って実際に路上を試乗してみましょう!
日本の道路は水はけを良くするために、中央が盛り上がった“片流れ路”になっています。車椅子を真っ直ぐ操作しているつもりでも、なかなか直進できませんね。車椅子利用者の本当の不便さを理解することが、何よりも勉強です!
歩道の走行にも気を使います。何気なく駐輪してある自転車も、立場が変わると思いがけないバリアになってしまいますね。
駅のエレベーターや発券機は、車椅子を利用している方でも手が届く位置にボタンが配置されています。
この自動販売機はどうでしょうか・・・
2日間にわたって座位保持装置、車椅子を徹底的にご講義いただきました。
とても内容の濃い2日間に、学生たちには国家試験勉強の合間の良い刺激となったようです。最後までとても熱心にご指導いただきました小畑先生、藤田先生ありがとうございました。" target="_blank">NEW! 3年生 座位保持装置の特別講義が行われました。
本格的なスキーシーズン前ということもあり、ゲレンデはそれほど混雑していなかったようですね。
3日間の中には、スキー以外にも乗馬体験をする企画があったようですね。このほか信州安曇野名産のわさび田を巡る企画もあったようです。
夜は学生全員で『クリスマス会』を行ったようです。この時間は先輩、後輩の垣根を越えて、みんな楽しく過ごしています。この良き伝統は、先輩たちからずっと受け継がれているようですね!
澄み切った空気のもとで満点の星空を見ながら、学生たちは少し落ち着いた時間が過ごせたようです。

勝つ!定食
がんばれ!
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" target="_blank">2月20日(土) ホンモノの義足を組み立ててみよう!
" target="_blank">平成28年度 一般五次入学試験 出願期間のご案内
義肢装具士は正確に製品を製作する技術だけでなく、一人一人の患者様に製品をフィッティングさせる技術も求められます。一つ一つの作業を妥協することなく、学生たちは真剣に取り組んでいます!" target="_blank">NEW! 2年生 完璧な作業精度を目指して。
学院前の道路もいつもとは違う銀世界でした!大雪警報のため午前中の講義は休講となりましたが、午後からは通常通り講義が行われました。
こんな寒い日でも、義肢装具学科の学生たちは元気です!早めに登校してきた学生たちが早速、玄関前で雪だるまを作っていました。サーフォームファイルで丸く丸く仕上げ、彼らなりのこだわり?があるようです。
学生の皆さん、風邪をひかないようにこの冬を乗り切りましょう!" target="_blank">NEW! 名古屋にこの冬初の雪が降りました。
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" target="_blank">1月23日(土)足の構造を分析してみよう!
" target="_blank">今年度最後のオープンキャンパスがありました。
次に、教員が工程ごとにデモンストレーションを行い、工具の使い方や製作上のコツなどを細かく説明して行きます。学生たちもしっかりメモをとっていますね!
講義ではトレースを用いた製作理論を学習していますが、石膏モデル(陽性モデル)による製作方法も講義しています。
装具を正確に可動させるためには可動する軸位置を正確に設定することが重要となります。数ミリのずれが装具全体の動きを悪くしてしまうため、学生たちも真剣です。製作途中の製作物の出来ばえを教員がすべてチェックし、作業精度を確認して行きます。金属の曲げ加工に苦手意識はあるものの、学生たちの製作スピードは確実に早くなっています。
正確に製作物を作り上げる技術を習得することが何より大切ですが、決められた時間の中で作業を進めることも必要です。
装具の出来上がりを待つ患者様のことを忘れずに次の工程も頑張りましょう!" target="_blank">NEW! 2年生 長下肢装具の製作実習をレポート!
当日は多くの来賓の先生方をお迎えし、貴重なご意見を頂戴しました。
ご参加いただきました先生方、ありがとうございました。
進行はセッションごとに学生が座長を担当します。学生が座長をすることで症例報告会の進め方や質問のタイミングなどを学ぶことができ、彼らにとっても貴重な経験となりました。
学生たちはみんな自信に満ちた表情で発表をしています!
限られた時間のなかで、相手にいかに分かりやすく情報を伝えるかということはとても難しいことですが、自分が経験した症例だからこそ発表する声にも熱が入ります!
参加者全員の投票による審査の結果、最優秀賞は林利和子さん(3年)、優秀賞は高瀬結衣
さん(3年)、忠岡太聖さん(3年)、小塚啓文さん(3年)、鈴木田典子さん(3年)が選ばれました!
最優秀賞の林さんには学園より記念のトロフィーと校章入りクリスタルの楯が贈呈されました。
林さん、高瀬さん、忠岡さん、小塚さん、受賞おめでとうございました!
発表を行った学生の皆さん、ご苦労様でした。
また、前日の深夜まで発表の予行演習をご指導いただいた名和先生、唐澤先生ありがとうございました。この症例報告会を通して多くの学生が、臨床実習という機会に何を学習し、何を経験するべきかを改めて理解したことと思います。来年の臨床実習も、より明確な目的意識を持って実習に臨んで下さい。
また、3年生の皆さんはこの経験を活かし、「患者様のために探究する姿勢」を忘れずに、臨床でも活躍して下さい!" target="_blank">NEW! 臨床実習症例報告会が行われました。
グループごとに発表の順番を待つ3年生たちです。
少し緊張しているようですが、凛々しい表情にこの日にかける意気込みが伝わってきます!前日深夜まで指導教員と何度も発表の練習をしていたグループもあったようです。
いざ、本番スタート!
どのグループも発表練習を念入りに行っていて、3年生らしい堂々とした発表ばかりでした!
なぜその計測方法を選択したのか?
評価方法に問題はなかったか?など、後輩や同級生、先生方からもさまざまな質問が飛び交っています!
会場内には各研究グループの製作物を展示するブースが設けられていて、休憩時間には実際に学生たちが製作物を手にとって見ることができます。後輩たちは現物を見ると先輩たちの研究に益々興味が湧いてきたようです。
表彰式の後には、毎年恒例の「国家試験合格祈願セット」が学園より3年生全員に贈られました。
残るは国家試験だけですね!まだまだ気が抜けないと思いますが、あと2ヶ月しっかり走り切って下さい!
発表前の緊張もほぐれて、みんな笑顔がこぼれていますね。
3年生の皆さん、お疲れ様でした!" target="_blank">NEW! 卒業研究発表会が行われました。
" target="_blank">聴能言語学科オープンキャンパスのお知らせ
大掃除の日の昼食は、これも恒例となっている「大掃除カレー」を早朝から学生たちが作り、みんなで美味しくいただきました。いつものように他学科の先生方や事務の皆さんにもお裾分けをして喜んでいただけました。美味しいものはみんなで!分け合う心が大切ですね!!
大掃除では学内を隅々まできれいにするだけでなく、図書室の蔵書整理も行います。
今年も興味深い新書がたくさん入りました!
大掃除の終了後、中川教務主任より新年を迎えるにあたり、今年一年を振り返り、新しい年への目標を立てる事についてお話がありました。
最後に、今日はクリスマスイブということで中川先生より学生全員にケーキのプレゼントがありました!
思わぬサプライズにみんな笑顔で食べていました。
課題を早く提出することも重要ですが、製作物が評価基準を満たしているかどうか、自身で判断する力も必要です。近い将来、自分が製作したものを製品として患者様に渡すことになります!
今回の実技試験で、これまでの講義内容を曖昧なまま理解していたことに気づいた学生も多かったようです。計画通りにできた学生、できなかった学生、それぞれの今後の課題が明確になったと思います。
今後の学びにしっかり活かして下さい!" target="_blank">NEW! 1年生 義肢装具基本工作論の実技試験が行われました。
液体樹脂を使って、プラスチック製のソケットを製作します。液体樹脂は数分で化学反応により硬化します。
空気が入らないように、そして厚さが均一になるように注意しながら作業することが大切です!
次は、陽性モデルを割り出します。ソケット内面の軟性内ソケットを傷つけないよう、慎重に!
ここからは義足を組み立てる段階に入ります。
義足で安全に歩行できるよう、製作理論に基づいて義足を組み立てます。
義足を作業台の上で理論通りに組み立てる工程をベンチアライメントと言います。
義足を組み立てる工程では、石膏、プラスチック、木材など、さまざまな材料が使用されます。各材料の特性を理解して、正確に加工する技術が必要となります。
ベンチアライメントが完了すると、次はいよいよ脚の形状に削り出していきます。この工程を“型出し”といいます。
型出しの前に下腿の形状をデッサンしてみると、よりイメージがしやすいですね!
型出しの完了後、外装に肌色の樹脂を注型して完成です!先生の最終チェックを受けて、良い点や改善すべき点を教えていただきます。
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" target="_blank">NEW! 1年生 PTB式下腿義足の製作実習をレポート!
アッパーをデザインする前に、まずは歩行評価を行います。
人間の足部には、それぞれ固有のアライメントがあり、複数の運動の組合せによって歩行を可能にしています。義肢装具士は、その患者様の足部のどこに問題があり、どの関節にアプローチするべきかを的確に判断する必要があります。
足部採型のデモンストレーションでは、一つ一つの工程や手技の目的を分かり易く説明していただき、教科書では学ぶことができないテクニックを間近で見られるため、学生たちの表情も真剣です!
いよいよラスト(木型)からアッパーのデザインを設計して行きます。靴を製作する中で最も楽しい工程と言えますが、製作者の芸術的センスが問われる難しい工程でもあります。
アッパーのデザインには、基準となる数値が多く設定されています。この数値を計算しながら、「世界に一つしかない靴」をデザインします!
アッパーのデザインが決まったら画用紙を使って実際にアッパーを製作します。
この学生は、臨床実習で製作した靴型装具と同じデザインのアッパーを設計してみたようです。
それにしても、臨床実習で素敵な靴を作って来ましたね!
今年もさまざまなデザインのアッパーが出来上がりました!
学生たちはあまりに夢中になり過ぎて、講義時間をすっかり忘れて作業に没頭していました。
眞殿先生、今年も靴づくりの楽しさを学生たちにお教えいただき、ありがとうございました!
来年もよろしくお願いします!
3年生の卒業研究で中川先生の靴を製作したチームがあり、1日履いた感想を聞きたいということで学生たちが教務室に来た時の写真です。中川先生も学生たちに靴を作ってもらいとても嬉しそうでした!
さて、一日履いた感想はどうだったでしょうか?
この研究内容は、来年2月に大阪で開催される「第12回日本整形靴技術協会学術大会」のポスターセッションにて発表予定です!" target="_blank">NEW! 2年生 靴づくりのスペシャリストによる特別講義
長下肢装具の製作実習は、学生同士がお互いの脚に合わせて製作するため、教員のデモンストレーションをしっかり見た後で、いよいよお互いの脚をトレースしていきます。
次は採型練習です。この装具は、ギプス包帯で採型した石膏モデルを基に製作する場合もあるため、大切な練習です。
2年生もこの時期になると、自信を持って上手に採型出来るようになっています。
" target="_blank">平成28年度 一般四次入学試験 出願期間のご案内
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" target="_blank">12月20日(日)短下肢装具を採型してみよう!
学会が無事に終わり、会長の 塩之谷 香 先生(前列中央)と一緒に記念撮影。
塩之谷先生から感謝のしるしとして、先生の著書「足のトラブル解消術」を学生全員にプレゼントしていただきました。学会運営という貴重な経験を通して、学生たちの「靴型装具」への関心も益々高まったようです。
3年生の皆さん、お疲れ様でした!" target="_blank">NEW! 3年生 学生たちが『日本靴医学会学術集会』をサポート!
" target="_blank">平成28年度 一般三次入学試験 出願期間のご案内
デモンストレーションの後は、模擬上腕義手の装着体験です。実際に装着して操作してみると、難しくてなかなか思い通りに操作できません。はじめは操作が難しかったようですが、教員が操作方法を具体的に説明すると、しばらくして操作できるようになりました。義肢装具士は製作するだけではなく、操作方法についての説明(インフォームドコンセント)も必要となり、他のリハビリスタッフと同様に切断者の社会復帰に積極的に関わります。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
次に、筋電義手のコントロールに必要となる筋電位の導出を行いました。筋肉が収縮すると、体表面では微弱な生体電流が発生します。この生体電流を電極で検知し、入力信号に変換することで電動ハンドのON・OFFに利用する、というのが筋電義手の原理です。実際の講義でもモデル様にご協力いただき、学生全員が筋電位の導出、操作訓練を通して断端を評価し、筋電義手を製作します。今回は採型前に行われる「義手装着前訓練」を体験していただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
筋電位の導出は、筋電義手をコントロールするために必要とされる筋肉の走行を学習していればそう難しくはありません。解剖学と運動学の知識が大切ですね!
参加者は学生スタッフの前腕を評価し、適切な位置に電極を配置します。初めはなかなか筋の走行を理解できませんでしたが、学生から的確なアドバイスをもらい、理解できるととても楽しそうにチャレンジしていました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
こちらでは実際に参加者の方が自分で筋電義手の電動ハンドを操作しています。うまくコントロールできていましたよ!
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
このように本校ではホントの授業をベースにしたオープンキャンパスを実施しています。オープンキャンパスにご参加いただければ、この学科に入学すると「こんなことが勉強できるんだ!」「難しいけど先生や先輩たちを信頼して頑張ってやってみよう!」という気持ちになっていただけるはずです。本校では理論と実践をバランスよく学ぶことができます。その空気を感じるためにぜひオープンキャンパスにお越しください!" target="_blank">NEW! 第7回オープンキャンパスの様子をご紹介します。
このほか近年では動物用の義肢装具も手掛けています(アニマルオルソジャパン)。
学科説明の後、本学科の非常勤講師でもあります佐口先生に会社説明と施設案内をしていただきました。また、義肢装具の歴史から最新のトピックスまで分かり易くご講義していただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
想像以上にたくさんの義肢装具が製作されていく様子を間近で見学し、驚かれた参加者も多かったのではないでしょうか。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
その後、模擬義足の体験や足底圧の計測を行いました。貴重な体験を通して、今まで以上に義肢装具士に興味を持っていただけたと思います。
" target="_blank">NEW! 第6回オープンキャンパスの様子をご紹介します。
実際の授業で行っている専門的な講義の後は、いよいよ歩行観察です!
「アライメント」について学んだ後に実際の義足歩行を見ると、義肢装具士の調整技術がいかに重要か実感した参加者も多かったようです。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
切断者固有のアライメントに合わせて義足を調整すると、見違えるほど歩く姿が変化することを理解していただけたと思います。参加者の皆さんも義肢装具士になったつもりで、歩行観察をしていただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、障害者スポーツが注目されています。本校でもスポーツ用義足を製作しており、今回のオープンキャンパスでもランニングのデモンストレーションを行いました。
義足ユーザーが軽快に疾走する姿を見て、参加者からは「凄い!」という歓声があがっていました。
モデル様の「走れることがこんなに”楽しい”こととは、足を失う前には思いもしなかった」という感想がとても印象的だったのではないでしょうか。
義肢装具士は、失われた機能や身体の一部を義肢や装具によって補うだけではなく、使用者のQOL(生活の質)を高めることもサポートしています。自分の提供した義肢や装具を付けて、目の前で喜んでもらえる、それが義肢装具士という仕事の魅力のひとつですね!
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
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" target="_blank">NEW! 第5回オープンキャンパスの様子をご紹介します。
これまで短下肢装具の採型(義肢装具の装着部位の型を採ること)の体験授業を行ってきましたが、今回はさらに工程を先に進めて、製作体験を行いました。成人サイズを製作するのはさすがに難しいので、赤ちゃんの人形にぴったりと合う大きさのミニ短下肢装具です。
プラスチックの熱成型や切り出しなど、すべての工程を体験することは時間的に難しいため、参加者の皆様にはあらかじめある程度まで工程を進めたものをお渡しして、仕上げの切削加工とバンドの取り付けの製作を体験していいただきました。
プラスチックは施設内にある、実際の義肢装具製作現場でも使用されている専用の機械を使って仕上げの切削加工を行います。きれいに削り終えたら、次はベルトの取り付けです。ケガをしないように、必ず学生スタッフと教員がフォローしますので安心して作業ができます。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
何気ない作業に見えますが、ベルトの取り付け位置にも力学的に考慮された理由があることを考えながら行います。ハンマーを使って装具本体にベルトを「カシメ」ます。手元をよく見て、装具本体を叩かないように気を付けて!大事な製品にキズがついてしまいますよ!
うまく取り付けられましたか?
作業を進める中で、学生スタッフに積極的に質問をして、とても楽しい体験になったと思います。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
完成したミニ短下肢装具はお持ち帰りいただけます!
みなさんきれいに製作できたでしょうか?実際の授業と全く同じことを体験できるのは本校のオープンキャンパスだけです!
この後のオープンキャンパスでも楽しい企画をご用意していますのでぜひご参加ください!!" target="_blank">NEW! オープンキャンパス 体験実習のご紹介
この実習では村上先生の指導のもと、義肢装具士が行わない様々な理学療法評価や身体検査をモデル様に対して行います。座学で学習はしていますが、実践してみると理解できていなかったことがたくさん見えてきます。やはり実際に体験することで理解がより深まるのが実感できたようです。学生たちの表情も真剣そのものです。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
次は歩行評価です。裸足で歩いた時に起きる問題は何か、それに対して装具にどのような機能が求められるのか、学生同士でディスカッションします。モデル様に長時間歩行していただくことは難しいため、動画を撮影し、歩行時に生じた異常や関節角度の変化を細かく分析します。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
今回得られた評価をもとに、学生ひとり一人が短下肢装具を製作し、適合まで行います。どのような装具が製作されるか今からとても楽しみです。
次回は適合の様子をレポートします!
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" target="_blank">NEW! 2年生 下肢装具Ⅱの実習が行われました。
片足でこげる車椅子や電動車椅子など、様々タイプの車椅子に試乗させていただきました。
模擬義足を装着してみます。想像以上に義足での歩行は難しく、何度も転びそうになりながら体験していました。
こちらはフットプリントといって、足裏の印象や輪郭を採る体験をしています。足裏のどの部分に高く圧力がかかっているか、インクの濃淡から分析できます。
次は施設内を見学させていただきました。たくさんの社員の方々が多くの義肢装具を製作している様子に少々圧倒されている一年生たち。
石膏モデルの修正をする部屋を伺ったところ、偶然にも今年3月卒業した先輩が作業する様子を見学させていただくことができました。入社からおよそ半年あまりでテキパキと手順をこなす姿に感心するばかりでした。
明治38年から続く、松本義肢製作所の資料室にはわが国で古くから作られていた義肢装具がたくさん展示されています。プラスチックの無い時代に作られた木・革・金属製の義肢装具に興味津々です。
" target="_blank">NEW! 1年生 (株)松本義肢製作所に見学へ行ってきました。
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" target="_blank">11月28日(土) ホンモノの義足を組み立ててみよう!
" target="_blank">平成28年度 推薦二次・一般二次入学試験 出願期間のご案内
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" target="_blank">10月17日(土)足の構造を分析してみよう!
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" target="_blank">9月12日(土)入試直前対策講座!
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" target="_blank">8月22日(土)筋電義手に触れてみよう!
三重と言ったら伊勢うどん!?
水族館ではしゃぐ学生
その後はホテルで夕ご飯
伝言ゲームではしゃぐ教員と冷静な学生
その後はみんなで花火大会!!
帰りの電車の中では数日後のテスト対策・・・
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" target="_blank">7月25日(土)義足ユーザーの歩行を観察してみよう!
昼食は学生会スタッフと先生たちが早朝から集まって作ってくれたカレーを学生全員で食べました!
蒸し暑い中、頑張って大掃除した後のカレーは、格別に美味しかったですね!
学生の中には4杯もおかわりした学生がいたようです。
義足の組み立てにはmm単位の調整が必要となります。何度も先生に確認してもらい、問題があった場合はその理由を考えます。問題の原因を解明し、繰り返し修正を重ねながら義足を組立てて行きます。
次に義足の仮合わせとなります。
仮合わせでは、実際に義足を装着してもらい、静止立位時あるいは歩行時の義足の不具合を調整します。
※プライバシー保護のため画像を一部加工しています。
まずはスタティックアライメントです。
両足で立った状態で、不安定感やソケット内部の痛みなどが無く、安定的に立てるように調整を行います。原因と対処方法が理論的に解っていても、これを実際に判断し、的確に対処することは非常に難しいです。
さあ、いよいよ学生の仮合わせです。
自身の目で問題点を判断することも大切ですが、モデル様との対話から情報を引き出すことも重要です。ソケット内部の痛みは外から観察していても判断できません。義肢装具士にコミュニケーション能力が必要不可欠な理由はここにあります。
※プライバシー保護のため画像を一部加工しています。
この実習を最後に2年生はいよいよ8月から初めての臨床実習となります。
今回学習した患者様への応対方法や義足の調整方法、そして約1年半学んだ知識や製作技術を十分に発揮し有意義な臨床実習にして下さいね!" target="_blank">NEW! 2年生 下腿義足の適合評価が行われました。
今回製作した大腿義足は吸着式という懸垂方法のため、ソケットの中に切断端を直接挿入して義足を使用します。そのため、ソケット内面に皮膚を傷つけるような突起がないこと、義足を構成する各パーツのネジに緩みがないことを確認するよう説明がありました。
これは、大腿部と下腿部の長さを確認しています。義足長が健側の下肢長と同じでも、それぞれの長さが異なっていると座った時に膝の高さが揃わないことがあります。義足の目的は歩行だけでなく、外観の復元も忘れてはいけません。
※プライバシー保護のため画像を一部加工しています。
義足膝継手を上手く調整できない時は、先生が最適な調整をアドバイスしてくれます!
この学生は疑問点を整理して、的確な専門用語を使って質問していました。現在起きている義足の問題点を把握し、専門用語を用いて他者に解り易く説明することは、義足調整を理解する上で重要なスキルです!
常にモデル様の状態に気を配りながら仮合わせを行います。
大腿義足使用者は残存している切断端と股関節の筋力で膝継手をコントロールしているため、あまり長い時間歩いてもらうことができません。仮合わせでは迅速な対応と正確な調整が必要となります。
技術面だけでなく、技術者として、社会人として、仕事に対する取り組み方や患者様への対応など幅広い講義内容に学生たちも興味津々です!
続いては実習の様子です。これは耳(義耳)の採型を行っているところです。「人工ボディ」の採型には、義肢装具士が通常使用しているギプス包帯ではなく、歯科などで歯型の採型に用いる印象材を使用します。
これは顔面の採型をしているところです。印象材で顔全体を覆うため、採型中でも呼吸ができるようにストローを咥えています。
さあ、きれいな採型ができるでしょうか?
印象材を顔面から取り外すと、眉毛やまつ毛、皮膚のシワまで鮮明に採型されています。
完全硬化した印象材に石膏を流し入れ、陽性モデルを取り出します。爪や指のシワ、血管など細かく採型されていますね。実際にはここからシリコン材料を用いて「人工ボディ」を製作して行きます。
福島先生がご専門とされている「人工ボディ」は義肢装具の中でも特殊な専門性の高い分野となるため、例年、特別講義を楽しみにしている学生が沢山います。
福島先生、お忙しいところ今年もご講義いただき、誠にありがとうございました!" target="_blank">NEW! 2年生 「人工ボディ」の特別講義が行われました。
会場では開始前から学生スタッフが参加者と楽しそうに歓談をしていました。とてもリラックスした雰囲気に、参加者からも自然に笑みがこぼれていました!
10:25 開会
教務主任より、開会のご挨拶がありました。
この日は、東海地域はもちろん、全国から大勢の皆さんにご参加いただきました。2020年の東京パラリンピックの開催決定をきっかけに、義肢装具士に興味を持たれる方が増え、オープンキャンパスへの参加者も段々と増えてきました!
10:30 学科説明
義肢とは?装具とは?義肢装具士の業務とは?そして、義肢装具学科について教員から詳しい説明がありました。また、「専門学校で義肢装具を学ぶこと」のメリットについても説明があり、進路決定の大きなヒントになったのではないでしょうか?
11:15 休憩
進路について悩んでいること、学校生活について気になっていること、入試に向けての具体的な準備など、学生スタッフが少しだけ先輩の立場で相談に乗ってくれます!とにかく、オープンキャンパスに参加して、先輩たちにいろいろ聞いて下さいね!
11:30 学生企画 『一週間の学生生活』
今回は学生を代表して、2年生の成瀬君が学校生活や義肢装具を学ぶことの楽しさについてプレゼンテーションしてくれました。
成瀬君、講義の合間のプレゼン準備、お疲れ様でした!
12:00 ランチタイム
参加者の皆さんと学生スタッフとのランチタイムです。ここでも参加者の皆さんからいろいろな質問が出ていました!特に、保護者の方からは「学生さんから学校に関する率直なお話が聞けて、たいへん参考になりました!」と、ランチタイムは好評です!
12:30 体験授業
今回の体験授業のテーマは短下肢装具の採型ということで、まずは短下肢装具が適応となる疾患について講義が行われました。病態の説明の後は、脳卒中方麻痺患者様の装具なしと装具ありの歩行を動画で観察します。装具装着による歩容の変化に参加者の皆さんも驚いていました。
参加者の皆さんに体験していただく、「短下肢装具」の採型のデモンストレーションです。教員が手際よくギプス包帯を巻く様子に、参加者の皆さんは興味津々で見入っていました!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
さあ、今度は参加者の皆さんが採型にチャレンジします!
一人ずつ学生スタッフがサポートしながら、義肢装具士の仕事を実体験してもらいます。ギプス包帯は時間が経つにつれて固まって行きます。見ていると簡単そうな作業でも、やってみると意外に難しく奥が深いことが解っていただけましたか?
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
採型という工程の中に、いくつもの手順があることを理解していただけたようです。しかし、皆さんとっても綺麗に採型していますね!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
一番難しいのは、ギプス包帯を切開する工程です。切開するためのガイドとなるヒモを切ってしまい、悪戦苦闘する場面も見られましたが、参加者の皆さんは諦めずに何回も挑戦してくれました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
さあ、出来上がったモデルを比べてみましょう!何回か挑戦するうちに、皆さんみるみる上達して綺麗な陰性モデルを採型することができました。
記念に陰性モデルを持ち帰った参加者の方もいて、体験授業を楽しんでいただけたのではないかと思います。
参加者の皆さん、お疲れ様でした!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ
" target="_blank">7月15日(水)18時~ 学校見学会のお知らせ
から揚げ(下ごしらえ、味付けは日置先生)はまかせておけ~
抱負を語る3年生
大人気! 炊き込みご飯。 すぐに売り切れでした。
おかわりしたかった~(by 日置先生)
なんと味噌から手作りです!杉浦先生の豚汁。
2年生から3年生へプレゼント贈呈
栄養ドリンクとクッキー メッセージ付き!
2年生、企画・運営おつかれさまでした!
" target="_blank">実習がんばって下さい会
まずは、装具の土台となる“あぶみ”の加工をします。
数ミリのズレも許されないので、加工前の設定がとっても大切です!
金属の曲げ加工には、ハッカーという特殊な工具を使用します。このハッカーが正しく使われていないと金属支柱に捻れが生じるため、学生たちの表情も真剣です!
両方の支柱が平行な位置関係にあるか、捻じれはないか、確認をしているところです。ここの微調整がなかなか難しいのですが、頑張って習得して下さいね!
支柱の曲げ加工が終わったら、次は“半月(はんげつ)”の加工です。装具全体をいわゆる閉じた構造にするため、ここでの接合部の曲げ加工がポイントとなります!
甲革(アッパー)の吊り込みを始めると、途中で手を止めることができません。
1回だけの失敗が許されない作業のため、学生たちは教員のデモンストレーションを食い入るように観察しています。
さあ、いよいよ実践です!学生たちは製靴専用の支持プライヤ(通称:ワニぐちプライヤ)を使って甲革(アッパー)を吊り込んでいます。靴の外観や強度に関わる大事な工程ですので、しわが無いよう美しく吊り込んで下さいね!
吊り込み作業が終わりました。だんだん靴の形になってきましたね!
残るは靴底の加工です。
靴底のデザインを決める重要な工程ですので、最後まで慎重に作業しましょう!
最後にヒールを取り付けます。左右のデザインや高さが同じになるように設定します。
靴底とヒールの段差を整えます。せっかく美しく吊り込んだ甲革(アッパー)を傷つけないよう丁寧に仕上げます。
これで全ての工程が終わり、ようやく靴型装具が完成しました!
さて、自分の足に合わせて作った靴の履き心地はどうでしょうか?
最後はクラスメイトの前で歩行評価を行います。陽性モデルの修正箇所やヒールの設定によって歩行に大きく影響が出るため、装着時の歩行を細かく観察することが重要です。
2年生は8月中旬から、初めての臨床実習が始まります。
彼らは臨床実習の期間中は自身が製作した靴を必ず履いていますので、ぜひ彼らの足元に注目して下さい!
それぞれの研究グループに対して、1、2年生からたくさんの質問が出ていました!
全ての研究グループの発表が終わった後、義肢装具学科顧問の髙見先生より総評を頂きました。
まずは、広い社内を部署ごとにご案内いただきました。
患者様が使われる製品についてどのような工程で製作されているのか、分かり易くご説明いただきました。
また、開発中のリハビリテーション機器についてもご紹介いただき、製作されている製品の多さに学生たちも興味津々でした!
続いて、本社工場に併設されている「CAD/CAMセンター」に移動し、CAD/CAMシステムを用いた装具製作について説明をしていただきました。
ここでは学生たちの体を実際にスキャンニングしてもらい、パソコン上で陽性モデル修正、トリミングライン設定などをデモンストレーションしていただきました。
試しに、顔面のスキャンニングもさせてもらいました。
瞬時に顔の輪郭や表情がそのまま再現されていく様子に、学生たちからは驚きの声が上がっていました!
このCAD/CAMセンターにも、やはり義肢装具士の存在は欠かせないようです。ここでも本校の卒業生が、オペレーターとして大活躍していました。
長尾先輩、後輩たちに熱心にご説明いただき、ありがとうございました!
ミーリングマシンに発泡ウレタンのベースをセットし、約15分で陽性モデルが削り終わります。手作業であれば通常1時間以上かかる作業が、みるみるうちに出来上がって行きます!
見学の最後に、新しくできた「CAD/CAMセンター」の前で記念撮影。
この日は梅雨のあいにくのお天気でしたが、奥村社長様、西井部長様には長時間にわたってご対応いただき、ありがとうございました!
学生たちはこれを機会に、学内の勉強だけでなく、現在、臨床でどのようなことが行われているのかについても興味を持ってもらえればと思います。" target="_blank">NEW! 1年生 東名ブレース株式会社へ見学に行きました。
まずは足部と膝継手を連結します。義足歩行では、足部に対する膝継手の位置が立位や歩行時の安定性に影響してきます。
基準線は、膝継手軸の15mm前方を通過させなければいけません。手元の1度のズレはさほど影響が無いように見えますが、距離が離れるとこれが大きな誤差となります。少しのズレも無い、正確な作業が要求されます。
次に、組み立てた膝継手以下とソケットを連結します。いよいよ大腿義足のカタチができあがってきました!モノづくりの過程の中で、最もワクワクする瞬間ではないでしょうか?
それぞれのパーツに設定した基準線が、床面に対して垂直になるように調整します。ここまでの作業が一つ一つ正確に行われていないと、固有のアライメントを再現できません。
問題があれば原因を特定し、これについて考察し、解決する手順を把握することが大切ですね!
組み立てが完了し、先生から最終的チェックを受けます。ドキドキする瞬間ですね・・・・・・
自分では正しく組立てているつもりでも、微妙なズレが生じているようです。基準線を引く時は、物体に対して常に正面から見ることを心掛けましょう!
採型、陽性モデル修正、ソケット製作を経て、いよいよベンチアライメントが完了しました。これで実際に義足を装着していただく「仮合わせ」の準備ができましたね!
「大腿義足のアライメント」「大腿義足の異常歩行」について、しっかり予習をして仮合わせに臨みましょう!" target="_blank">NEW! 3年生 大腿義足の組み立て実習が行われました。
義肢装具製作では工業用ミシンを使用し、縫製作業を行います。この日はミシンの機能だけでなく、上糸の通し方、下糸の巻き方、ステッチ幅の変更など、ミシンの微妙な調整を数多く学びました。
最後に装具本体に縫製したベルトを取り付けて完成です。
取り付ける位置や角度など、仮合わせで得た情報を反映させていきます!
いよいよ装具が完成し、適合評価です!
圧痛箇所はないか、決められた寸法通りであるか、ベルトの長さは適切か、適合時のチェックポイントを一つずつ確認していきます。
次に先生の採型のデモンストレーションです!
ここでの採形は、これから製作するラスト(靴の木型)の元となる陽性モデル製作に大切な工程ですから、しっかりデモンストレーションを観察しましょう!
採型は「トリシャム」という特殊なスポンジ状の素材とギプス包帯を使用して足部の形を採型します。義肢装具の採型はこのように様々な素材や採型手法を用いて行います。
フットプリントを基に、自身の足部に合わせて靴のデザインをします。その後、デザインした靴の形状に合わせて陽性モデルを修正していきます。
この陽性モデルが靴を製作する木型の基となります。
納得のいく『かっこいい靴』 に仕上げてくださいね!
修正した陽性モデルにプラスチック材を熱成形し、チェックシューズを製作します。
次に、熱成形したプラスチックに靴底を貼りつけ、靴を完成させる前に適合状態を確認するためのチェックシューズが完成します。
靴底(踵の高さ)を整えてチェックシューズが完成します。
2年生はこの授業で製作した靴を履いて8月からの臨床実習に行きます。
臨床実習でご指導いただく先生方、彼らの足元に注目して下さい!そして、いろいろなご意見をいただきたいと思います。" target="_blank">NEW! 2年生 靴型装具の製作実習が行われました。
ニコニコ
ニコニコニコ
" target="_blank">補聴言語学科だけの就職ガイダンス
ホームページ、ブログなどで学院の様子を分かりやすく伝えたいと
思っていますが、
『百聞は一見にしかず』
オープンキャンパスに来て体験してみるからこそ分かることが
たくさんあるようです。
次は、提示された症例についてグループディスカッションです。関連職種は義肢装具士(PO)、理学療法士(PT)、言語聴覚士(ST)、看護師(Ns)の4職種です。それぞれの立場から「問題の整理」「目標の設定」「アプローチ」について議論を深めます!
学生同士が互いの専門性をベースに議論をすることで、症例に対する知見が広がるだけでなく、チーム医療の必要性について再認識できた学生が多かったようです。
二週にわたって行われたこの合同授業では、多くの学生が専門知識の重要性やチーム医療の必要性について改めて深く考える機会になったと思います。
ご講義いただきました鵜飼リハビリテーション病院の先生方、各学科の先生方、ありがとうございました!" target="_blank">NEW! 3年生 『専門職種間連携教育』の授業が行われました。
今回の授業で各専門職の見方が違うことがわかり、チームで目標を
共有するという体験ができたことは大きいと思います。
チームにはコミュニケーションが大切です。
STはその専門家のはず!
今後も多職種理解を深めていってほしいものです。
" target="_blank">3校合同授業「専門職種間連携教育」を行いました
そのライフスタイルとはどんなものなのか、食事方法、
脳のトレーニングなどをお伝えしました。
会場からは質問も多く、なごやかな雰囲気となりました。
コミュニケーションや社会的接触は、それが乏しい人たちに比べて
認知症を8倍も予防してくれるそうです。
このような教室に参加しよう!という積極的に行動をされる方は
すでに認知症の予防をされているんですね。
第二部では、希望者に簡単な聴力検査を行いました。
難聴によって認知症のリスクが上がることが知られています。
(耳から情報が入ってこないと脳はついついお休みがちになります)
こちらもたくさんの方が参加下さいました。
" target="_blank">中部リハビリテーション教室で講演しました
陽性モデルに熱成形したプラスチックを装具として必要なトリミングラインに合わせて切り出していきます。プラスチックのカットラインを面取りし、身体に傷などができないように加工します。
いよいよ仮合わせです。
製作した装具を装着し、適合感や不具合がないかを確認していきます。
装具を外した後も身体に傷が出来ていないか、細かくチェックしていきます。
さて、初めて製作した装具の適合状態はどうだったでしょうか?
次回は仕上げ加工をして、ついに装具が完成となります。新しく習ったことを少しずつ、自分の知識にしていきましょう!
義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ
" target="_blank">NEW! 1年生 シューホーンブレイスの製作
「継続は力なり!」毎日の積み重ねが実力をつけていくことに繋がります。全員合格を目指して、地道にコツコツ頑張りましょう!" target="_blank">NEW! 3年生 休み時間も国家試験勉強中!
まずは先生のデモンストレーションを見て、その工程を学習します。先生の手の動きをしっかりと観察し、真似することが大切ですね!
学生たちは徐々にきれいな陽性モデルが作れるようになってきました。採寸値に合わせて正確な削りや盛り修正をすることはもちろん、なめらかな形状に仕上げることもソケット適合に大きく影響します。
また、義肢ソケットでは皮膚がソケット内面に直接触れることもあるため、細かな凹凸も繊細に修正する必要があります。
まずは採型時に採寸した切断端の周径値を基に、コンプレッション値を設定していきます。コンプレッション値は断端長や皮下組織の厚さなどによってその数値が個々に決定されます。
一般的な切断例だけでなく、様々な症例に応じた陽性モデルの修正ポイントを分かり易く教えていただきました。見る見るうちに陽性モデルが完成する工程に、学生たちも興味津々です。
大腿義足ソケットの陽性モデル修正ではミリ単位の誤差がソケットの適合に大きく影響するため、学生たちは何度もコンプレッション値を計算し、念入りに確認をしていました。
徐々に四辺形ソケットの形状に近づいてきました。
陽性モデル修正では周径調整と同時に、筋の走路や骨形状など解剖学的に理解をしていないと形状を整えることができません。
3年生は6月から約2ヵ月間の臨床実習が始まります。
実習施設では今日学んだことをしっかりと実践して下さいね!
それぞれの期について、「思っていた印象と違った」「やはり小児に
こだわりたい」と言う感想の他、
「苦手な分野だからこそ、あえて足を踏み入れた」
「興味のある分野と向いている分野は違う」という先輩方の話に感銘を
うけて、自分の将来について気持ちをあらたにしたようでした。
その後にグループになり、先輩を囲んで茶話会が行われ、就職の話
だけではなく、臨床実習に向けて準備したほうがいいもの、使用した
参考書、レジュメ、さらには国試対策についてまで、盛り上がった
ようでした。
盛り上がる茶話会
同じ学校の先輩、後輩、気の置けない間柄ですもんね.
指導者と面談中
いよいよ実践です!
先生のデモンストレーションではとても簡単そうに見えても、実際にやってみると難しい作業です!
ギプス包帯は時間が経つにつれて、その扱いが難しくなります。
決められた時間の中で手際よく作業を終えなくてならず、学生たちはこの日一日、悪戦苦闘していました!
次に、採型した陰性モデルから陽性モデルを製作し、医学的根拠に基づいた修正を加えていきます。
陽性モデル修正は、患者様の病態から必要な修正をモデルに加え、装具に治療効果を持たせる重要な作業工程です。
製作理論や材料特性、工具や機械の使い方など、義肢装具を製作する上で必要な基礎知識を1つ1つ学んでいきましょう!" target="_blank">1年生 入学して初めての採型実習が行われました。
聴能言語学科2年生の女子2名。使用の仕方をしっかりと学びました。
" target="_blank">防災訓練
*方言とジェスチャーでわかるかな?
*我が学院の癒し、島田学科長
*盛り上がっております!
*3年生と1年生、誰と話しているのでしょうか
講義では最新の高機能膝継手をはじめ、多くの義足パーツを展示していただき、学生たちは講義が始まる前から興味津々でした。
3年生はこれまで何回か学会にも参加しているため、製品自体は見たことがある学生も多かったようです。しかし、改めて製品の機能や適応などを学ぶことができ、学生たちは知識の整理ができたようです。
講義の後は、実際に製品に触れて調整してみましょう!
製品の機能や適応を理解しているだけでなく、実際にパーツを調整できることが大切ですね!
上手く調整ができると、自然に笑顔になりますね!
こちらのグループは義足足部に実際に体重をかけて、足部の動きを確認していますね。義足パーツについて患者様に的確な説明ができることも義肢装具士の重要な役割です。
この学生は足部の振り出しのスピードを上手く調整できたでしょうか?
6月からの臨床実習では、皆さんが実際に義足の調整をする場面が持っています。その時に安心して作業を任せてもらえるよう、しっかり復習しておきましょう!
" target="_blank">3年生 義足膝継手の特別講義が行われました。
義足ソケットで体重を支える部分を明確にするため、骨突起部などにマーキングを行います。ここでは骨の形状や配列、筋の走路などが解剖学的に理解されていることが重要です。
それでは実際に採型をしてみましょう!
学生たちは初めて実際の切断端に触れましたが、なかなか上手くギプス包帯を巻いているようですね。ギプス包帯を強く巻きすぎると切断端の形状が変わってしまうため、テンションの掛け方もしっかり把握して下さいね!
ギプス包帯を巻き終えたら、ギプスが完全硬化する前に体重を支える箇所を明確にする手技を行います。ギプス包帯を巻いた上から手技を行うため、切断端の形状が把握できず、学生たちはここで悪戦苦闘していました!
" target="_blank">2年生 下腿義足の採型実習が行われました。
この学生は切断肢の股関節の角度を計測する基準線を引いています。大腿切断では股関節の角度によって切断端の周径や長さが変化するため、この角度設定が重要です。このほか断端の皮膚状況や骨形状などの触診を行います。
大腿義足の採型は切断者に健側肢で立位をとってもらいながら行います。切断者の身体的、心理的負担を考慮し、限られて時間のなかで全ての工程を正確に行う必要があります。そのためには、採型前のシミュレーションが重要ですね!
採型したギプスモデル(陰性モデル)は全て香川先生にチェックしてもらいます。股関節の角度や採型手技など、次の採型に向けてそれぞれの課題を見つけて行きます。
この日は1年生が3年生の実習を見学に来ました!
義肢装具学科では、新入生に2、3年生の専門科目の授業を積極的に見学させ、早い時期から専門分野への関心を高める取り組みを行っています。
まずは大腿切断の解剖学的特徴やソケットの体重支持原理など、大腿義足の基礎的な知識を講義形式で学習します。これまでに学んだ専門知識を応用しながら講義が進みます。
学生たちは真剣な表情で講義を聞いています。講義の中では学生から積極的に質問する場面も多く見られ、実際の製作に向けて段々と準備が整って行きます。
講義が終わると、次はソケットを具体的に設計することを紙面上で学習して行きます。こうしてソケット設計の理論を理解し、これを実際の製作に繋げて行くことが大切です。
今回製作するチェックソケット(仮合わせの為の透明ソケット)を細かく観察しているようですね。ソケット形状が持つ意味をしっかり理解し、次の製作実習に活かしてください。
次回は採型実習の様子をお伝えします!!" target="_blank">3年生 大腿義足の製作実習が始まりました。
このグループは研究のタイムスケジュールについて打ち合わせしているようですね。3年生は6月から臨床実習が始まるため、それまでには基礎的な研究が終えられるように進めて行きましょう!
このグループも研究の進め方について活発なディスカッションが行われていました。卒業研究は過去の文献調査や研究の主旨、具体的な計測方法などグループの中で情報を共有し、常に共通認識
を持つことが重要です。実はこのディスカッションこそが研究を上手く進めるコツだと思います。
さあ、また来週から頑張っていきましょう!!
Q:3年間の学校生活を振り返って、感想を聞かせてください!
A:3年間を振り返ると、正直大変でした。医学を学ぶことや義肢装具士としてのスキルを身につけることなど、簡単に乗り越えられるものは1つもありませんでした。
ただ、両親や熱心な先生方、多くのクラスメイトに支えられ、無事卒業することができました。今は感謝の気持ちでいっぱいです。
Q:義肢装具を勉強して、自分のなかで大きく変化したことはありますか?
A:私はある病気が原因で21年間、片方の踵が浮いた状態で生活しています。今まで何も不便を感じていませんでしたが、臨床実習に行った際、先輩の義肢装具士から「これから患者様の病気を診るのであれば、まず自分の障がいをしっかり分析できるようになりなさい」と言われ、そこから自身の障害とも向き合うようになりました。
Q:これから、義肢装具士として働く意気込みを聞かせてください!
A:これまで21年間過ごした愛知を離れ、春から岡山の企業で働くことになりました。私は幼い頃から義肢装具士の姿を見て育ち、この職に就きたいと思い、ここまできました。今度は、私の働く姿を見て、「義肢装具士になりたい!」と思ってもらえるよう、日々精進して行きたいと思います。
3年間ご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました!
棚橋学院長からお祝いの式辞をいただき、新入生たちは医学を学ぶ専門学校生になることの重みを改めて実感したようです。
入りました!
最後に全員で集合写真
" target="_blank">名古屋きつおんサポートのみなさんとの交流会報告です
棚橋学院長より義肢装具学科総代が卒業証書を受け取りました。
義肢装具学科の学生として名前を呼ばれるのはこれが最後ですね。一人ひとりが卒業の喜びを噛みしめているようでした。
卒業式の終了後は学科に戻り、『卒業証書授与式』が行われました。緊張も解けて、みんなリラックスしていますね!
義肢装具学科顧問の高見健二先生より、一人ひとりに卒業証書が授与されました。
(一社)日本義肢装具士協会『優秀学生賞』が、宮川理事より授与されました。
義肢装具学科OB会『薫風会』、香川会長より『薫風会賞』が授与されました。
卒業生より、在校生に卒業記念品が贈呈されました。
最後に、校舎前で恒例の記念撮影を行いました。
三年間ご指導いただきました先生方、ありがとうございました!
Q:今回の実習を通して感じたことを教えてください。
A:体幹装具の実習は基本工作論とは違い、実際に装着者に装具を適合させることを目的とした実習でした。特に難しかった点は、陽性モデルの周径を変えずに左右対称に修正しなければならないことでした。私のモデルは採型時に体幹が回旋してしまったため、多くの修正が必要でした。陽性モデルの出来ばえが装具の適合を左右してしまうので、モデル修正はとても重要だと感じました。
Q:製作した装具を適合してみてどうでしたか?
A:適合では採型時に行ったマーキング箇所を基に、設定したトリミングライン通りに製作されているか、装具が正しく装着されているかを評価しました。
モールド型の適合は、装具の丈が長く座位時に装具の下縁が大腿部にあたってしまいました。採型時のマーキングの位置や手技が間違っていたことが原因ではないかと思います。
ナイト型は自分で装着して適合評価をしました。私が作った装具は背部の支柱が体に沿っておらず、少し浮いていました。装着者の身体に合わせて作るのは難しいと思いました。装具を装着することは日常なかなかないことなので、とても良い経験になりました。
Q:では、最後に、成瀬君のこれからの目標を教えてください!
A:義肢や装具を必要としている人はたくさんいると思います。義肢装具士として働くようになったら、患者様に喜んでもらえる義肢や装具が作れるようにこれからも頑張ります!
" target="_blank">義肢装具学科 学生インタビュー!








" target="_blank">3月15日(日)オープンキャンパス この春3年生になる皆さんへ
" target="_blank">平成27年度 一般六次入学試験 出願期間のご案内
" target="_blank">義肢装具学科 学校見学・施設見学ツアーのご案内
出発当日、棚橋学院長より温かな激励のお言葉を頂きました。
3年間、共に頑張ってきたクラスメイトと笑顔で卒業できるよう、全力を尽くして来て下さい!
1年生がこの日のために応援団を結成し、壮行会を開いてくれました!
毎日、試験勉強を頑張っている先輩の後ろ姿を見てきたからこそ、応援にも力が入っていますね!
後輩たちの熱いエールに、3年生たちも励まされたようです!
今まで学生生活を支えてきてくれた家族や友人、後輩たちが応援してくれていることは、とても心強いです!
後輩たちに見送られながら、いよいよ東京に向けて出発です!
名古屋駅ホームでの様子。とってもリラックスしていますね。
国家試験場の TOC ARIAKE です。
当日はとても良い天気に恵まれました。
3年間コツコツと積み重ねてきた成果を、ついに発揮する時がやってきました。普段の実力で落ち着いて臨めば、必ず合格できますよ!
東京から名古屋へ戻る新幹線の車内の様子。
東京へ向かう時よりも緊張した面持ちで、解答を自己採点用紙に書き込んでいます。
その隣に↑。
「熱い気持ちであきらめずに!」って乗り切ろうってことでね(笑)
講座②では脳トレ?高次脳機能障害の検査を体験しようということで、
3種類の検査を実際に行いました。
速くできたところと苦戦していたところがあるようでした。
学会前夜、発表に向けてリハーサルに余念がありませんでした。後輩たちも先輩の予行演習に真剣に耳を傾けていました。
限られた発表時間のなかで研究の内容を正確に、分かりやすく伝えられるよう、夜遅くまで発表原稿を何度も練り直していました。
翌日、早朝に東京へ移動し、いよいよ学会本番です!
入念なリハーサルの甲斐もあり、本番はリラックスして医師、義肢装具士、整形靴製作技術者、看護師、理学療法士など、多くの参加者の前で堂々と発表をしていました!
審査の結果、「審査員特別賞」の栄冠に輝きました!
審査員の先生方をはじめ、多くの参加者の皆様に研究成果を評価していただき、本校は8回連続の受賞となりました!
日々の講義や国家試験勉強の傍らで発表の準備をしていましたが、今回の受賞は発表をした学生だけではなく、後に続く後輩たちにとっても、大きな目標、自信に繋がったことと思います。
卒業研究 第2班 の松岡将平君、小川卓司君、片野ふくみさん、受賞おめでとうございました!" target="_blank">3年生 卒業研究論文が「審査員特別賞」を受賞しました!
生涯学習委員の宇野秋人先生より『義肢装具士の生涯学習の重要性』について、研修副委員長の宮川拓也先生より『関係法規~義肢装具士法~』について、会則検討委員長の鈴木昭宏先生より『協会倫理綱領』について、㈱松本義肢製作所の佐口明先生より『義肢装具の支給体系』についてご講義頂きました。
就職を目前にして、緊張した面持ちで講義を受ける3年生。
自分が義肢装具士として社会に出るということは、どのような責任や義務を持つことになるのか。そして、医療職に就く社会人として必要な職業倫理を改めて考える機会になったことと思います。
セミナーの後半は、本校の卒業生である磯村明さん((株)洛北義肢)、山本卓さん(東名ブレース株式会社)、伊藤文彦さん((有)稲垣義肢)をお招きし、座談会形式で受講者を交えてのディスカッションが行われました。
始めは3年生は緊張した様子でしたが、司会の千田弦先生(研修委員)の楽しい司会で次第にリラックスでき、和やかな雰囲気で座談会が進んで行きました。
OBの先輩方に質問する3年生。
義肢装具士になって良かったと思うこと、失敗した時の対処法など、沢山の質問が出ていました、
春からの新生活を目前に、不安に思う気持ちは先輩方も通ってきた道です。後輩たちの質問にとても親身になって答えて頂き、3年生はたいへん勇気づけられた様子でした!
まずは、「あぶみ」と呼ばれる靴に装具を取り付ける部分の金属加工を行います。下肢装具には様々な種類がありますが、金属製の支柱を用いる場合は地面に接するこのあぶみが装具の最も重要な土台となります。
この学生はあぶみの高さを決める重要な工程をしています。
数ミリのずれが装具の動きを悪くしてしまうため、学生たちも真剣です。
義肢装具学科では、すべての学生が一つずつ義肢や装具を仕上げる製作実習を行っています!
中川教務主任の一年間を締めくくるお話を学生全員で聞いた後、いよいよ大掃除がスタートです。学生たちが学内を隅々まできれいにして休みを迎えるのは義肢装具学科の伝統です!
汚れているところがあれば、進んできれいにする!それが義肢装具学科の学生です!
さあ、いよいよお昼休み。お待ちかねのカレーの時間がやってきました!
みんなで顔をあわせて、一年間の出来事をいろいろ話しているようですね!
臨床実習でお世話になっている株式会社青森日東義肢様(青森市)より、今年も美味しいリンゴをたくさん送って頂きました!
時吉社長様、ありがとうございました!
学生たちはみんな、美味しそうにリンゴを頬張っていました。
これで午後からの掃除も頑張れますね!
この学生は“トースカン”という工具を使って、義足の高さを設定する作業をしています。
こちらの学生は短下肢装具の石膏モデル(陽性モデル)の修正を行っています。1mmの違いが装具のアライメントに大きく影響することを学生たちは学習しています。
こちらの学生は下腿義足の外装仕上げ作業をしています。患者様が装着することを意識して、細部まで丁寧に仕上げることが大切ですね!
講義では各部疾患に対する装具の適応や機能、治療効果などについてこれまでの臨床データを基に説明をしていただきました。
特に膝関節の靱帯損傷に対する膝装具の適応について興味を持った学生は多かったようです。整形外科学の講義で学んだ知識と今回の講義内容を重ね合わせて、しっかり復習して行きましょう!
それでは、実際に装具を装着してみましょう!
臨床現場では義肢装具士は装具の適合状態を確認するだけでなく、患者様に適切な装着方法も説明しなくてはいけません。装着の手順やベルトの向きなどもしっかり覚えて下さいね!
しっかり装着できていますか?患者様に説明するように丁寧な対応を心掛けましょう!
実際に装具を装着してみると、装具の装着感や患者様にご説明する際のポイントがより理解できます。
参加者は総勢90名でした。11名の来賓の先生方をお迎えし、貴重なご意見を頂戴しました。ご参加いただきました先生方、ありがとうございました。
セッションごとに学生2名が座長を担当しました。学生が座長を経験することで会の進行や質問のタイミングなどを学ぶことができ、彼らにとっても貴重な学びの場となったようです。
学生たちはみんな自信に満ちた表情で発表をしていました。限られた時間のなかで、相手にいかに分かりやすく情報を伝えるかということはとても難しいことですが、自身が経験した症例だからこそ発表する内容やその姿勢に熱が感じられました!
当日は姉妹校である中部リハビリテーション専門学校の村上先生や、㈱松本義肢製作所の溝手先生など、日ごろから非常勤講師としてご指導いただいている先生方にお越しいただき、学生たちと活発なディスカッションをしていただきました。
フロアの学生からも活発な質問が出ていました。どんな些細なことにも疑問を持ち、恥ずかしがらずに質問する姿勢はPO学科の学生の伝統です。
参加者全員の投票による審査の結果、最優秀賞は岡本敬之君(第3学年)、優秀賞は田中照巳さん(第3学年)、藤田祐実さん(第3学年)、舟戸なつみさん(第3学年)が選ばれました。
受賞者の皆さんには学園より記念のトロフィーと校章入りクリスタルの楯が贈呈されました。
岡本君、田中さん、藤田さん、舟戸さん、受賞おめでとうございました!
発表された学生の皆さん、ご苦労様でした。また、前日深夜まで発表の予行演習をご指導いただいた名和先生、唐澤先生、ありがとうございました。
この症例報告会を通して多くの学生が、臨床実習という機会に何を学習し、何を経験するべきかを改めて理解したことと思います。来年の臨床実習でも、より明確な目的意識を持って臨んで下さい。
また、3年生の皆さんはこの経験を活かし、「患者様のために探究する姿勢」を忘れずに、臨床でも活躍して下さい!" target="_blank">臨床実習症例報告会が行われました。
長下肢装具の製作実習は、教員のデモンストレーションでしっかり学んだ後に、学生同士が互いの下肢をトレースします。
次は採型実習です。
この装具は、ギプス包帯で採型した石膏モデルを基に製作する場合もあるため、その状況を想定して採型練習も行います。
2年生もこの時期になると、自信を持って採型ができるようになっていますね!
表彰式での大村愛知県知事との記念撮影。
大会前日(11月21日)の読売新聞 愛知県内版 に香川先生の記事が掲載されました。
母校である本校のことも少し掲載されています!
" target="_blank">香川先生、金賞受賞おめでとうございます!
次に足の評価を学びます。
足はそれぞれに特有のアライメントがあり、複数の運動の組み合わせによって歩行を可能にしています。義肢装具士はその患者様の足のどこに問題があり、どの関節にアプローチするべきかを的確に判断する必要があります。
いよいよラスト(木型)からアッパーのデザインを設計します。靴を製作するなかで最も楽しい工程と言えますが、製作者の美的センスが問われる難しい工程でもあります。
アッパーのデザインには、基準となる数値が多く設定されています。この数値を計算しながら、世界に一つしかない靴をデザインします。
アッパーのデザインが決まったら画用紙を使って実際にアッパーを作ってみましょう!これはどこかで見たようなデザインですね?
この学生は自分が履いているスニーカーを改めてデザインしてみたようです。
既製品の靴と同じデザインになっているでしょうか?
今年もさまざまなデザインのアッパーが出来上がりました。
学生たちはあまりに夢中になり過ぎて、講義時間をすっかり忘れてアッパーのデザイン設計に没頭していました。
眞殿先生、今年も靴づくりの楽しさを学生たちにお教えいただき、
ありがとうございました!
来年度もよろしくお願いします!
いざ本番開始!
資料やプレゼンの準備を綿密に行ってきた甲斐もあり、どのグループも3年生らしく堂々と発表していました。
どんな計測をしたのか?評価の方法は?後輩・同級生・先生方からたくさんの質問が活発に飛び交います。
どんな質問にも自信を持って答える3年生。
中には質問のために特別にスライドを準備している学生もいました。限られた時間の中で分かりやすく研究内容を伝えるため、プレゼンに工夫を凝らしている様子がとても印象的でした。
座長を務めてもらった2年生。
来年には発表者として演台に上がる番ですね!
1、2年生も先輩たちのプレゼンを真剣に聞いていました。研究することの楽しさを少しずつ感じ取っている様子でした!
研究テーマの製作物の展示ブースを設けました。
製作物についてディスカッションできるのも研究発表会の醍醐味ですね!
発表会の後には、毎年恒例の「国家試験合格祈願セット」の授与式が行われました。
残すは就職活動と国家試験ですね!まだまだ気が抜けない3年生ですが、あと4ヶ月、しっかり走り切って下さい!
その後、学生会の皆さんが、「卒業研究お疲れ様会」を催してくれました!
2年生は先輩とたくさんディスカッションをして、この後はじまる研究テーマ決めに活かしましょう!
発表前の緊張もほぐれて、笑顔がこぼれていますね。
3年生の皆さん、お疲れ様でした!" target="_blank">卒業研究発表会が行われました。
人工ボディを実際に手にとってみるとその精巧な作りに驚きます。学生たちは講義中もとにかく熱心に質問をしていました!
講義の後は、「細密印象材」で採型の実習をしました。
福島先生の繊細な採型に、学生たちは興味津々です!
次にグループに分かれて、実際に採型実習を行いました。
このグループは「鼻」の型を採っていますね。
こちらは「耳」の型を採っているグループ。
採型に使用している細密印象材は皮膚の凹凸、シワまではっきり移すことができるので、日ごろじっくり見ることのない部分まで手に取って観察することができました。
「顔面」全体の型にチャレンジしているグループ。
息ができるよう口にストローを咥えているのでご安心下さい!
今回使用した石膏は超硬石膏、硬石膏、普通石膏の3種類です。
超硬石膏は何十年経っても劣化しないので、今の自分を記録するには最適な材料です!
最後に、両先生と学生全員で記念写真を撮りました!
お忙しいところ今年もご講義いただきました、福島先生、木下先生、ありがとうございました!" target="_blank">NEW! 2年生 人工ボディの特別講義が行われました。
次は、社内「青山ホール」の中で様々な車椅子を試乗させていただきました。改めて車椅子の重要性を認識した学生も多かったようです。
次は、いよいよ工場内を見学しました。分業制による製作の流れを初めて見学し、学生たちは様々な感想を持ったようです。
「資料室」に展示されている昔の義肢装具を見学させていただきました。日清、日露戦争当時の恩賜の義足やセルロイド製のコルセットなど歴史的価値のある展示品が数多くあり、学生たちも熱心に質問をしていました。
" target="_blank">NEW! 1年生 (株)松本義肢製作所へ会社見学に行ってきました。
義肢装具士は多種多様な義肢パーツの特徴をよく知っている必要があります。膝継手や足部の機能が義足使用者の生活にどのように影響するのか、しっかり勉強して下さいね!
義足の膝継手を分解した状態から組み立てる実習をしました。このような作業を日常的に義肢装具士が行うことはありませんが、機械的な機構を理解する上で貴重な経験になったと思います。
最後に、「体験用模擬義足」を使って義足足部の感触を一つ一つ体験しました。ご紹介いただいた足部のなかには、小走りができる高機能なものから、ゆっくり歩きで安全性を重視した低活動者向けのものまで幅広くあり、学生たちもその感触の違いに驚いていたようです。
10:30~ 学科説明
専任教員より「義肢装具とは?」「義肢装具士の仕事とは?」「義肢装具士に求められるスキルは?」など、義肢装具士という資格の魅力についてご説明しました.
カリキュラムの説明では、「“難しい”を“楽しい”に変える!」という学科の教育方針をご説明させていただきました!

" target="_blank">第5回オープンキャンパスが行われました!
IRCソケットは、坐骨周辺の形状を正確に採型するため、二人一組で行います。四辺形ソケットに比べて坐骨周辺の適合をより厳密に行う必要があるため、骨盤の形状が解剖学的によく理解されていないと採型はできません。しっかり、復習しておきましょう!
では、いよいよ採型です!
採型の前には、まず患者様のデータをカルテに記録して行きます。
3年生ともなると上手にコミュニケーションがとれていますね!
必要な情報をしっかり聞き取り、義足製作にきちんと反映させて下さい!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
採型の手順も段取り良く行えていますね!
メインで採型する学生も自分のスタイルが少しずつ出来上がっていて、サポートする学生も的確な補助がされていました。着々と臨床現場に出る準備が出来てきました!
" target="_blank">3年生 大腿義足の採型実習が行われました!







" target="_blank">9月6日(土)義肢装具学科オープンキャンパスのお知らせ!
座長の渡邉先生は二村先生・伊藤先生の学生時代には
教員をされていたので大変お世話になっており、
十数年を経て壇上で質問を受けるなんて、
学会発表よりも緊張したのではないでしょうか?
11:30~学生企画
学生企画「学生の一日」を3年生の片野さんが元気にプレゼンしてくれました。3年生は2ヶ月間という長い臨床実習を終えたばかり。「勉強は大変だけど、患者様が喜ぶ顔が見られることが楽しい。」という言葉がとても印象的でした!
12:00~ランチタイム
在校生と一緒に軽食を取りながら学校生活について、授業の様子やどんな勉強をしているのかなど、楽しく会話がはずんでいました!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
12:45~体験授業
今回は「筋電義手に触れてみよう!」というテーマで体験授業を行いました。
筋電義手は筋肉が運動によって収縮する際に発生する微弱な電気信号を利用して電動ハンドをコントロールするタイプの義手です。前回に引き続き専門用語が多く難しい内容でしたが、丁寧な説明に皆さん熱心にメモをとっていました!
講義が終わった後は筋電義手ユーザーにご協力いただき、義手操作訓練のデモンストレーションが行われました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
さあ、いよいよ参加者の皆さんの体験実習です!
実際に参加者の皆様に筋電義手に触れていただき、学生に手伝ってもらいながらハンドの操作を体験しました。皆さんとても上手に操作していましたね!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
次は、実際の授業でも使っている「摸擬上腕義手」の装着体験をしていただきました!どのような仕組みで義手が動いているのかを参加者全員に考えてもらいました。その仕組みが解った瞬間、皆さんから一斉に「すごい!」という声が上がりました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
" target="_blank">第4回オープンキャンパスの様子をご紹介します!
" target="_blank">8月23日(土)義肢装具学科オープンキャンパスのご案内
次は、グループに分かれてレクリエーション活動です。このグループは自家製バームクーヘン作りを選んだようですね。
別のグループでは飛騨高山の古い町並みを散策したようですね。見知らぬ町で、何か新しい発見はありましたか?
次はみんなで宿泊するペンションに移動です。長い山道を登って行くと、ようやくペンションが見えて来ました!
山頂のペンションから見る飛騨高山の景色は絶景でした!
夜はみんなお待ちかねのBBQです!日ごろの学校生活や勉強の悩み、臨床実習に向けての心構えなど、夜遅くまで学生同士の話し合いは尽きなかったようです。
学生会幹事の皆さん、事前準備から当日の運営まで本当にご苦労さまでした!
この伝統を後輩たちにもしっかり伝えて行って下さいね!
学生たちは、それぞれに楽しい夏の思い出ができたようです。
この夏、お盆明けから2年生はいよいよ臨床実習が始まります。
日聴の学生らしさを忘れずに、しっかり実習に励んで下さい!
" target="_blank">今年も夏合宿が行われました!
決められた競技課題を制限時間内に製作し、規定通りの製品に仕上がっているかを審査員が評価します。本年度は「義肢」種目が公開競技となっていたため、多くの方が会場へ見学に来られていました。
競技終了後の表彰式の様子です。武内君、松岡君とも大村愛知県知事(写真中央)の前で賞状とメダルを授与していただきました!
大勢の県関係者や競技選手の前での表彰式ということで、2人とも少し緊張気味でした。
武内君、松岡君、おめでとうございました!
この受賞を励みに、今後も知識と技術の研鑽に励んで下さい!
最後に、アビリンピックあいち2014のイメージキャラクター「アイチータ」と一緒に記念撮影。
「出陣式」ということで最後に、
各実習施設へと出陣していく学生たちに
決意表明をしてもらいました。
11:30~学生企画
前回に引き続き、在校生の神谷君(2年生)から日ごろの学校生活の様子を身振り手振りをまじえて、楽しくプレゼンしてもらいました!
12:00~ランチタイム
在校生と一緒にランチをとりながら学校生活について、授業の様子や入学して楽しいこと、大変なことなどを学生の視点からアドバイスをしています。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
12:45~体験授業
今回は「義足のアライメントの概念」について講義が行われました。聞きなれない専門用語がたくさん出てきたと思いますが、皆さん熱心にメモをとっていました!
体験授業の講義スライドをご紹介します!
切断によって失った部分をただ補完(ほかん)するだけでは、立ったり、歩いたりすることはできない、ということがお解りいただけたと思います。
義肢装具士はモノづくりだけではなく、それを必要とする方にフィッティングさせる技術も必要です。
いよいよ下腿義足ユーザーの歩行観察です!
義足のアライメントの違いによる歩行の異常を観察しました。義肢装具士が現場で行っているアライメント調整も見ていただき、少しの調整で歩容がどんどん変わって行く様子に参加者は興味津々でした!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
続いて大腿義足ユーザーの歩行観察です。
ロボットのような人工の膝関節「義足膝継手(ひざつぎて)」の動きと、それを器用に操るベテラン義足ユーザーの身体能力に参加者は感心するばかりでした!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
歩行観察の後は、義足ユーザーへの質問タイムです。
義足ユーザーに接する機会が無く、日ごろなかなか聞けない質問にも気さくに答えていただきました。義足ユーザーの生き生きとした姿を見て、障がいを持たれた方への義肢装具の必要性を実感していただけたのではないでしょうか。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
" target="_blank">第3回オープンキャンパスの様子をご紹介します!
モデル被検者さんのご要望に合わせて、ソケットの外装にイラストをデザインしてみました。モノづくりだけでなく、このような“デザイン”に興味をお持ちの方、詳しくはオープンキャンパスでご説明させていただきます!
スポーツ用義足が完成しました!この義足は世界中の陸上選手が競技用としてパラリンピックなどでも使用しています。
7月19日(土)、ぜひこの走行用義足を見に来てくださいね!
" target="_blank">スポーツ用下腿義足を製作しました!





" target="_blank">7月19日(土)義肢装具学科オープンキャンパスのご案内
10:30(開会式)
今回もやはり圧倒的に高校3年生の参加者が多く、中川教務主任より入学試験について簡単な説明がありました。
10:30(学科説明)
専任教員より義肢装具学科の紹介、最新の入試情報などの詳しい説明がありました。
11:15(休憩)
学生スタッフと楽しくティータイム。
学校に入学する前後でどのように印象が変わったか、学生の目線から参加者の皆さんの疑問に一生懸命お答えしています!
11:30~ 学生企画「学生の一週間」
今回は学生を代表し、2年生の神谷君が学校生活や義肢装具を学ぶことの楽しさについてプレゼンしてくれました。
とても一生懸命で楽しいプレゼン内容に、参加者の皆さんからも笑いが起こっていました。これも義肢装具士に求められるコミュニケーション能力のひとつですね!
神谷君、楽しいプレゼンをありがとうございました!
12:00(昼食)
学生スタッフと一緒にサンドイッチを食べながら学校生活、授業の様子、入学して楽しいことや大変なことなど学生の視点から分かりやすくお話します。学生スタッフには、保護者の皆さんからたくさんの質問をいただいていましたね!
学生生活の楽しさや勉強の大変さを分かりやすくお話してくれた学生スタッフ。義肢装具学科の魅力は、学生スタッフの笑顔からも参加者の皆さんに十分伝わったのではないでしょうか。
展示コーナーでは、教員が義肢装具の機能について分かりやすく説明します。参加者の皆さんの興味は、益々高まっているようでした!
12:45(体験授業)
午後からは体験授業です。
まずは、日ごろ実際に学生が受けている内容の講義を受講していただきます。内容は「脳卒中片麻痺」を例に、短下肢装具の目的や製作工程について、わかりやすく説明されます。
患者さまの病気や症状について詳しく理解することが、義肢装具を製作する際にとても大切です。
講義の後は、製作実習室で参加者の皆さんに短下肢装具の採型(さいけい)を体験していただきました!採型は患者様に直接触れることができる義肢装具士にしかできない、大切な業務のひとつです。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
さあ、いよいよ採型の実体験です!
実際の患者さまに使用するギプス包帯を使い、下腿部の石膏モデルで採型をします。学生スタッフが一人一人をサポートし、採型のポイントをアドバイスしました。
初めて巻くギプス包帯の感触はいかがでしたか?
実はただ単にギプス包帯をくるくると巻いている訳ではないことが、よくお分かりいただけたとことと思います。参加者の皆さんには、ひとつの作業の中にたくさんの知識と技術の集積が必要なことを実体験していただきました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
" target="_blank">第2回オープンキャンパスの様子をご紹介します!
義足の完成度を決める仕上げの作業ですから、講義を聞く学生たちの表情も真剣そのものです!
講義の後は、いよいよ実習です。初めて削るスポンジ材の感触に最初は戸惑っていたようですが、段々慣れてきたようです。
削り終わったら仕上げの義足専用ストッキングを被せ、接着剤を表面に塗り込みます。義足の外観を左右する美的センスが求められる作業ですから、最後まで気が抜けません。
実習の最後は高山先生と学生全員で出来栄えを評価します。どこから見ても美しい義足に仕上がっていることが重要です。2年生の皆さん、8月からの臨床実習ではぜひこの作業にチャレンジして下さい!
高山先生、2日間ご講義いただき、ありがとうございました。
今年度の最優秀賞は中林君に決定です。素晴らしくきれいに削れています、なんと過去最高の出来栄えだと高山先生も驚いていましたよ!
吊り込みの作業は、一度始めたら途中で手を止めることができません。初めての作業に学生たちも少し戸惑い気味ですが、一つひとつ丁寧に仕上げていました。
甲革にシワができないように吊り込むのは、繊細かつ根気のいる作業です。
甲革の吊り込みが終わったら、靴底に補強材を入れます。日ごろ履いている靴の構造が分かって、面白いですね。
靴底を付けて出来上がりです。
だんだん靴の形になって行くと、学生たちも楽しそうです。もう少しで完成ですが、最後まで気を抜かず頑張りましょう!
靴が完成したところで、早速歩いてみましょう。
クラス全員で歩行観察をします。靴の外観はもちろん、歩容もしっかりチェックし、製作上の問題点をディスカッションして行きます。
学生同士で採型し、製作した靴の履き心地はどうですか?
よく履き込んで、既成靴との違いを実感してください。
2年生は8月から始まる臨床実習に今回製作した靴を履いて行きます。ぜひ、学生たちの足元に注目してみてください!
" target="_blank">2年生 靴型装具が完成しました。
修正し終わった陽性モデルに熱で軟化させたプラスチック板を熱成形し、装具の本体となる部分を製作します。
半完成品の状態で装具を一度装着し、適合状態を確認する「仮合わせ」を行います。試歩行なども行いトリミングラインの変更やや装具の効果をチェックします。
装具を装着し静止立位で適合状態を確認しているところです。
採型角度の設定、正確に陽性モデル修正が行えているか、トリミングラインの設定は適切か、など細かくチェックし装具を完成させます。
これは大腿義足ソケットの側面に引いた線を、差金をあてながら確認しているところです。どうでしょう?直線に見えますか?
これは義足を組み立てるうえで、全ての基準となる「基準線」を陽性モデル上に引いているところです。3年生になると、直尺を使って曲面に上手に線が引けるようになっていますね。
義肢装具を製作する上で、「曲面に線を引く」という作業はとても大切です。このような、ちょっとした作業でも確実に行えることがモノづくりの基礎となります。
皆さんも身の周りの「曲面」を使って一度、直線を引いてみましょう!途切れたり、曲がったりしないように慎重に・・・!" target="_blank">3年生 大腿義足「曲面に線を引く!?」
次にソケットを基準となる線が床に対して垂直となる様に木材に接着していきます。正しいアライメントからソケットが傾いてしまわないよう慎重な作業が必要ですね。
差金(さしがね)を使ってソケットに引いた基準線が床面に垂直になっているかを確認しています。数ミリのずれも許されない慎重な作業が続きます。
次は、ソケット以下の組み立てを行います。
ソケットを正確に埋め込んでいても、膝継手から下のパーツが傾いていると義足は真っ直ぐに組み立てられません。水準器を使って、ここでもミリ単位の調整が続きます。
膝継手以下のパーツが組み上がれば、ソケット部分と連結して義足の完成です。それぞれのパーツに引いた基準線が、床面に対して垂直に立ちあがるように調整をしていきます。
一つ一つの作業が的確に行われていなければ、理論通りの義足の組み立ては実現できません。自らの作業の問題点をしっかり考察し、次へのステップにして下さい!
ベンチアライメントとは、義足を組み上げる際の基準です。
ただ、理論通りに組み上げた義足では直ぐに歩くことができません。義足使用者にきれいに歩いてもらうためには、ご本人の歩容に合わせて義足を調整することが重要です。つまり、義足の完成度だけでなく、それらを適切に調整する技術も義肢装具士には必要です!
" target="_blank">3年生 大腿義足のベンチアライメント実習が行われました。
陽性モデルを修正する際に、義足の進行方向となる基準面の設定が重要となります。まずはこの面を正確に設定することが、陽性モデル修正の第一歩となります。
次に切断端の骨突起部に盛り修正を行います。
義足装着時、この箇所が痛みの原因とならないように除圧(じょあつ)する目的があります。
少しずつきれいな陽性モデルを作ることができるようになってきましたね!義肢ソケットの場合、断端皮膚が直接ソケットに触れることもあるため、小さな凹凸も傷の原因となることがあります。義肢装具士としての細かい気配りが大切ですね!
本年度も株式会社松本義肢製作所の香川貴宏先生にご担当いただき、四辺形ソケットの陽性モデル修正実習が行われました。今日は陽性モデル修正の製作理論だけでなく、臨床現場での話を交えながら興味深いお話を聞かせていただき、学生たちも興味津々です!
香川先生のデモンストレーションだけでは細かなニュアンスは伝わりにくいため、自分の手で触って、感覚を得ることがとても重要です。上手く同じ形状を再現することができるでしょうか?学生同士でディスカッションしている場面が見られます。
学生が香川先生に質問をしていたようですが、上手く専門用語を使って的確な質問ができていました。納得がいくまで探究する姿勢は、とても頼もしく見えますね!
3年生ともなると工具の使い方も上手になってくるため、だんだん義肢装具士らしい手つきになってきました。少しずつ、臨床現場に出る準備が整ってきているようです。
講義の間、学生たちは必死に一言一句聞き逃さないようにメモをしています。
製作実習では座学の講義と異なり、メモをとる以外にも先生の手元を見逃さないようにすることが重要ですね!
学生たちは先生のデモンストレーションを食い入るように観察していますね!
さぁ、いよいよ実践です!ギプス包帯は時間が経つにつれて扱いが難しくなっていきます。まずはしっかり作業の目的を理解して、手際よくギプス包帯を巻いていきましょう!
採型作業の精度によって、これから製作する装具の出来ばえに大きく影響してきます。一つ一つの失敗をしっかり自己分析して、技術を自分のものにして行きましょう!
" target="_blank">1年生 シューホーンブレースの採型実習が行われました。
次に、ギプス包帯の硬化時間を考慮しながら採型をします。
円錐状の切断端にギプス包帯を巻きつけることはとても難しいのですが、上手く巻いていますね!
これはPTB式ソケットを採型するうえで最も重要な手技(しゅぎ)です。
この手技の精度によってソケット適合に影響する場合があるため、学生たちの表情も真剣です!
患者様とのコミュニケーションも義肢装具士にとって必要なスキルです。今日は学生たちも笑顔を絶やさないで上手に会話していました!
" target="_blank">2年生 PTB式下腿義足の採型実習が行われました。
次に、「歩行観察」を行い、歩容から特徴と問題点を判断します。
次に、静止立位時の重心位置を知るため、「フットプリント」による足底圧の計測を行います。様々な計測、評価を用いて患者様の情報を収集し、靴づくりに反映していきます。これも義肢装具を製作するために必要な、義肢装具士の大切な仕事の一つです。
いよいよ採型です!ここでも、医学的根拠に基づいた靴づくりの基礎を学んでいきます。採型は、これから製作するラスト(靴の木型)の元となる大切な工程ですから、しっかりとデモンストレーションを観察しましょう!
採型は「トリシャム」というスポンジ状の素材とギプス包帯を用いて足の形を採型します。義肢装具の採型には、このように様々な素材や採型手法を用いています。
フットプリントの情報を元にモデルの修正箇所や修正値(量)を設定し、具体的な靴の形を設計していきます。
自分のデザインした靴の形状に合わせて、陽性モデルを修正します。
ここからは、「チェックシューズ」製作の工程に入ります。修正した陽性モデルにインソールを加工し、その上からプラスチック板を熱成形していきます。
次に、熱成形したプラスチックに靴底を貼りつけ、最終的な靴の形にする前に適合状態を確認するチェックシューズが完成します。
早速履いてみましょう!履き心地はどうでしょうか?自分の足から型をとって製作しているため、いつも履いているスニーカーとは全く違う感覚だと思います。ここで痛みのある箇所やフィッティングがあまい箇所などを細かくチェックし、最終的な木型製作に反映させていきます。
義肢装具士の業務や国家資格について、本学の講義内容や入試科目などについて専任教員から詳しくご説明しています!
" target="_blank">第1回オープンキャンパスの様子をご紹介します!








" target="_blank">4月19日(土)オープンキャンパス 高校3年生の皆さん集合!!
まずは切断端の骨突起部にマーキングをします。切断端は厚い軟部組織で覆われていますが、しっかり触診すると大腿骨を確認できます。痛みのない快適なソケットを製作するためにも、切断端の情報をできるだけ細かく記録しておくことが大切です。
採型をする場合、モデルさんは約10分間片足で立ったままの状態になります。採型だけに集中するのではなく、モデルさんの表情や体調などを観察しながら作業を進めてゆくことが大切ですね!
※プライバシー保護のため画像を一部加工しています。
この授業では四辺形ソケットという大腿義足ソケットの製作を学習します。採型時にソケットの形状をかたち作るための特別な手技を行い、ギプス包帯を硬化させます。この採型手技を的確に行うことが、適合感のよいソケットを作る第一歩となります。
理論的に理解していても実際に採型してみると、なかなか難しいようですね。ギプス包帯を巻く順序、スピード、手技のタイミングなど、ここでマスターしなければいけないことが沢山あります。
授業が終わった後も、学生同士で採型手技についてディスカッションをしていました。自分の技術だけでなく、クラスメイトの技術を観察することも大切ですね!
ジグソー(電動鋸)を使ってプラスチック板を寸法通りに正確に切り出していきます。
次に、カービングマシンという機械を使って、プラスチック板の面取り作業を行います。規則性のある形に仕上げるには、実はいろんなポイントがあるんですね!先生の手元をしっかり観察することが大切ですよ!
最後に、銅鋲でプラスチックをリベットする作業でパイプホルダーが完成します。ハンマを握る手の位置が変わるだけで、作業のしやすさが変わることを実感した学生が多かったようです。
患者様が身体に装着する大切な義肢装具ですから、一つ一つの作業を正確かつ丁寧に行えるよう頑張って行きましょう!" target="_blank">1年生 基本工作論の授業が始まりました。
新入生、保護者の皆さんの受付けや式場へのご案内は、義肢装具学科の2年生が担当しました。彼らも一年前は緊張した面持ちでこの日を迎えていたことを思い出していたのではないでしょうか?
「新入生誓いのことば」では、新入生を代表して義肢装具学科の吉川拓斗くん(第28期生)が誓いの言葉を述べてくれました。とてもはっきりとした口調で元気がよく、清々しい誓いの言葉でした!
入学式後は本年度の保護者後援会総会が行われ、多数の保護者の皆様にご出席をいただきました。在校生、新入生の保護者の皆様、ありがとうございました。
来年の国家試験まで、もう一年もありません。「備えあれば憂いなし」準備が早すぎて困ることはありませんので、今からコツコツ準備して行きましょう!
3年生は日ごろの授業に加えて、臨床実習、卒業研究、就職活動と一年間で乗り越えなくてはいけない課題がたくさんあります。
来年の今ごろ、義肢装具士として第一歩が踏み出せるよう、一つ一つ確実にクリアして行って下さいね!" target="_blank">春休みも図書室は学生でいっぱいです!
ロッカーの名札もすべて新しいものに貼り変えます。3年生が今まで使用してきたロッカーを片付け、新入生の名札を貼っていきます。新入生の皆さん!先輩たちは皆さんが入学する前からいろいろな準備をしてくれています!
窓も一枚一枚、丁寧に拭き掃除しています。花粉やPM2.5の影響もあるのでしょうか?外気に触れている窓は見えない汚れがたくさんありますね。
実習で使用する機械も日ごろ掃除しないところまで細かく掃除していきます。新年度からの授業に支障がないように機械のメンテナンスも行います。
製作実習室の床も机を移動させ、日ごろの掃除では取りきれない石膏や樹脂などの汚れも水を流してきれいにして行きます。
大掃除恒例のカレーです!今回も学生会と教務で朝7時から約100食分を調理しました。
学生会の皆さん、朝早くからご苦労さまでした!

今日のカレーは少し辛かったようですね?いつものことながら、学生たちは美味しそうに何度もおかわりをしていました!
この授業では、患者様に装着指導するポイントや不適合だった場合の修正方法などを学習します。金属支柱が体に接触していないか、継ぎ手の位置が適切か、ベルトの長さが適切かなど、細部まで確認します。
先生が一人ずつ静止立位時の適合状態をチェックしています。
装具が身体に正しく適合していることは勿論ですが、ベルトの縫製の美しさや金属の曲げ加工の美しさなど、製作物としての出来ばえも評価します。また、製作物について学生に簡単なプレゼンテーションをしてもらい、義肢装具士として人前で話すことを学習します。
つぎに、実際に歩行しながら装具の適合状態を評価します。装具の足、膝継ぎ手の位置がずれている場合や歩行時のアライメント(各関節の角度)が変化する場合、金属支柱が身体にあたる場合などがあります。これは採寸する段階で予測できるとよいのですが、実際に装具を装着し歩行してみないと判断できないことが多くあります。
近年、長下肢装具は脳卒中の急性期のリハビリテーションで重要視されており、処方されることが多い装具でもあります。製作だけでなく、脳卒中の病態についてもしっかり学習して下さい!
" target="_blank">義肢装具製作施設見学および学校見学のお知らせ
卒業証書授与の様子。
義肢装具学科総代が棚橋学院長より証書を受け取りました。
薫風会(義肢装具学科OB会)の香川会長より「薫風会賞」が授与されました。
卒業生より、在校生全員へ記念品が贈呈されました。
最後に恒例の校舎前での記念撮影です!
第25期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
3年間この学び舎で多くのことを学び、いよいよ義肢装具士として第一歩を踏み出すことができますね!「モノづくりを通して人の役に立ちたい」という初心を忘れることなく、患者様のため、障がいを持つ方のために、その力を惜しみなく発揮して下さい!皆さんのこれからの活躍に期待しています!" target="_blank">第25期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
試験直前の3年生たちの様子です。緊張しているなかにも笑顔が見えます。3年間一緒に学んできた仲間がいるのは、やっぱり心強いですね!
1年生はこの日のために、2週間前からクラス全員で準備をしてくれていたようです。彼らの熱心な応援に、3年生の士気が一気に上がりました!
後輩たちが3年生全員に手づくりのお守りをプレゼントしてくれました! さぁ、いよいよ東京に向けて出発です!
学院正門前では後輩たちが待ち構える「必勝アーチ」をくぐって、3年生いざ出陣です!
上腕義手ではハーネスと呼ばれるリュックサック型のベルトを介して、肘継手の固定解除・肘継手の曲げ・手先具の開閉動作を行います。各部品の位置が数mmずれるだけでも使用者が義手を操作しにくくなってしまうので、仮合わせ時の微調整が重要となってきます。
手先具を開くために必要な力を、バネばかりで計測し問題がないか確認しています。コントロールケーブルと呼ばれるワイヤーの走路に問題があると、効率よく手先具を開閉することができません。
上腕切断者は切断側の肩関節と健側の肩関節の動きを利用して義手を操作しています。そのため、できるだけ少ない力で無理なく義手が操作できるように調整することが大切です。
ハーネスの走路やコントロールケーブルが問題なく調整できていると、口もとで手先具を大きく開くことができます。この義手はしっかり調節ができていますね!
授業にご協力いただいているモデルさんの中には、学科設立以来ずっとお世話になっている方もおられます。今年も学生たちがお世話になりました。
あぶみの高さを決める重要な工程です。数ミリのずれが装具の動きを悪くしてしまうため、学生たちも真剣です。
膝下までの装具はすでに1年生で学習していますので、ここまではスムーズに作業が進められていますね!
支柱の捻じれを定盤と呼ばれる台の上で確認しています。装具の継ぎ手部分が上手く可動するためには、支柱が捻れていないことが大切でしたね!
講義①:本協会のあり方
講師:坂井一浩 先生(日本義肢装具士協会 会長)
坂井会長にご来校いただき、日本義肢装具士協会のあり方についてご講義いただきました。「義肢装具士のこれから」として、専門性の強化、職域の拡大、技術革新が課題であること、今後は協会としてこれらの活動を主軸に会員をバックアップして行きたい!という心強いご講義がありました。
講義②:関係法規~義肢装具士法~
講師:宮川拓也 先生(理事・研修副委員長)
義肢装具士になること、つまり資格を取得するということが法的に、また社会的にどのような責任や義務を持つことになるのか、分かりやすくご講義いただきました。国家試験を目前に控え、義肢装具士法について再確認できる良い機会となりました。
講義③:協会倫理綱領
講師:鈴木昭宏 先生(理事・会則検討委員長)
関係法規では、法律という明文化された誰もが守らなければいけない規則、また、法律に明文化されていなくても社会通念や一般的モラルとして判断される社会倫理について、義肢装具士の視点から分かり易くご講義いただきました。学生を卒業する彼らにとって社会人としての倫理、そして義肢装具士としての倫理を改めて考える良いきっかけになったと思います。
講義④:義肢装具の支給体系
講師:佐口明 先生(日本義肢装具士協会会員)
3年生の授業でもご講義いただいている佐口先生から、改めて義肢装具の支給体系についてご講義いただきました。講義のなかで聞いたことのある内容が多かったと思いますが、改めて質問をされると・・・・・・?国家試験の問題にも出題される範囲の講義なので、受験前の良い復習ができたのではないでしょうか。
座談会:先輩からのメッセージ
司会:千田弦 先生(日本義肢装具士協会 研修委員)
このセミナーでは、昨年から「先輩からのメッセージ」と題して、卒後1 年目から4 年目までの先輩をお招きし、一緒に昼食をとりながら座談会形式で体験談を話していただく企画を行っています。昨年の学生からもたいへん好評だったため、今年は他の地域でも同じ企画が行われているようです。
左から
1年目:福島一公 さん(有限会社渡辺義肢製作所)
2年目:岩田崇宏 さん(有限会社アルテックブレース)
3年目:羽根慎太郎 さん(株式会社松本義肢製作所)
4年目:近藤菜津子 さん(東名ブレース株式会社)
最初は先輩方も学生も緊張した様子でしたが・・・・・・。
千田委員の楽しい司会もあり、次第にリラックスした雰囲気で座談会が進んで行きました。一貫制と分業制という業務形態の違い、働き出してから困ったことについて、それぞれお話をしていただきました。
学生からは、義肢装具士になってよかったと思ったこと、失敗したときの対処法、学生時代にもっと勉強しておけばよかったことなど、たくさん質問が出ましたが、皆さん的確にお答えいただき、たいへん盛り上がりました。
先輩方もこのセミナーの趣旨である「自己研鑽の大切さ」を触れられ、3年生も心に感じるところがあったようです。
セミナーの締めくくりとして、日本義肢装具士協会理事であり、中部日本支部支部長でもある中川教務主任から職能団体としての日本義肢装具士協会で活動することの意義についてお話がありました。
中川先生のお話を聞いて、社会人としての心構えを改めて再確認できた様子でした。
実際にお互いの体を採型してみましょう!
患者様に負担をかけないように手際よくギプス包帯を巻き、素早くカットして陰性モデルを取り外します。お互いに患者役をすると患者様の大変さが実感できますね。常に患者様の立場になって考えられる優しい心配りが必要です。
陽性モデルを起こしたら左右対称にミリ単位で修正していきます。
正確な採型が行われていないと、この修正でいくつもの手直しが必要になります。
みんな一言も喋らず黙々と作業しています。
人体に義肢装具を適合させる難しさを、実感し始めたのではないでしょうか?
きれいな陽性モデルが出来上がりましたね!
モデル表面の凹凸を指で確認しながら、丁寧に仕上げていますね。
次はいよいよ装具本体の製作です。仕上げたモデルの上に、熱で軟化させたプラスチック材を巻き付けていきます。
小畑先生は車椅子を中心に、子供用から成人用、特殊な機構を持つもの、電動車椅子など、さまざまなタイプの車椅子とその適応について分かり易くご講義いただきました。車椅子と言っても、必要とする患者様の状態によってたくさんの選択肢があることを理解できたのではないでしょうか?
続いて、座位保持装置の製作について学びます。座位保持装置の製作方法として、身体各部の寸法を計測する採寸による方法と、適切な座位を再現したうえで身体の型をとる採型による方法があります。今回は写真の専用採型台を用いた採型方法について実習を行いました。
採型に使用する器具の準備をします。患者様の負担を減らすためにも、事前準備がとても大切であることを藤田先生から繰り返しお話いただきました。
準備ができたら患者様の事前評価を行います。変形や麻痺の程度を把握しながら、どのように患者様の姿勢を作っていくか、また、採型者が完成品をどれだけイメージできているかが重要であることを教えていただきました。

事前評価を基に、専用採型台を用いて患者様を安定性良く、かつ楽に座れる姿勢を再現していきます。常に患者様の状態を見ながら素早く作業を進めることが大切ですね!
採型を終えたクッションです。しっかりと身体の形状が再現されています。
この後、ギプスを用いてさらにこのクッションの採型を行います。そして得られたギプスモデルを三次元スキャナでパソコンに読み込ませ、CAD/CAMを用いてスポンジ等の切削加工を行います。
藤田先生に教えていただいたことを踏まえ、いざ、実践です!
夢中になり過ぎて患者様の状態を確認することを忘れないようにしましょうね!
続いて、小畑先生から種車椅子について実際に試乗しながら説明をしていただきました。講義のために大阪(大東市)から10台以上の車椅子を持って来ていただきました。
車椅子の構造を理解したら、次は利用者の視点に立って実際に路上を試乗してみましょう!
日本の道路は水はけを良くするために、中央が盛り上がった“片流れ路”になっています。車椅子を真っ直ぐ操作しているつもりでも、なかなか直進できませんね。車椅子利用者の本当の不便さを理解することが、何よりも勉強です!
狭い路地の走行にも気を使いますね。後ろのほうでは電柱にぶつかっているようですが大丈夫ですか?
車椅子の介助を体験中。車椅子使用者だけでなく、介助者の視点を学ぶことで見えてくることが大きく変わります。常に双方の視点を忘れずに、モノづくりをして下さいね!
切断端にギプス包帯を巻く手際も良くなってきました。頭の中でしっかり作業手順が理解できているようです。先生たちも安心して作業を見ていることができます。
奇麗な陰性モデルが採れましたね!
モデルさんとのコミュニケーションも、ぎこちなさが抜けて自然に会話ができるようになりました。皆さん、ゆっくりで良いので少しずつ義肢装具士に近づいて行って下さい!
次に「歩行観察」です。ヒトがどのように歩いているかを前後、左右からポイントを定めて観察をします。義肢装具士にとって、“歩行を観察する目”を持つことはとても重要です。これがしっかり身に付いていると、義肢装具がどのようにヒトに影響しているかを判断することができます。
次に、装具を製作する上で必要な脚の輪郭を用紙にトレースしていきます。ここでも学ぶべきポイントはたくさんあります。患者様への負担が少なく、効率的に作業を進めなくてはいけないため、学生たちは先生の説明を食入るように聞いています。
次は採型練習です。この装具は脚のトレースから製作する場合と、ギプス包帯で採型して石膏モデルを基に製作する場合の2つの製作方法があります。
2年生もこの時期になると、自信を持って上手に採型できるようになっていますね!
長野県の姨捨サービスエリアでお昼休憩です。遠くの山並みが雪景色に変わり、だんだん空気も冷たくなってきました。
学生たちはソリ大会やかまくら作りに奮闘していました。日ごろは交流が少ない1年生と3年生も楽しく関わりを持つことができました。また、かまくらはかなりの完成度で、スキー場に来たスキーヤーからも好評でした。いざ作るとなれば妥協はしない!さすがPO学科の学生ですね!細かな部分までこだわって製作していました。
この日は12月25日、クリスマスです。夕食のあとは中川先生より学生全員にクリスマスケーキのプレゼントがありました!
この日はスキーやスノーボードをするグループと、善光寺参りと小布施の町並みを散策するグループに分かれて行動しました。
天候にも恵まれ、山頂からの眺めは最高でした。初めてスキーやスノーボードをする学生もいましたが、学生同士教え合いながら楽しそうでした。また、善光寺では玉照院で座禅体験や小布施グルメを満喫したようです。さて、座禅の効果はあったでしょうか?
日ごろの学校生活では見ない学生たちの無邪気な姿に、先生たちも癒されました。
来年もみんなこのパワーで頑張って行きましょう!" target="_blank">斑尾高原へスキー合宿に行ってきました。
毎日の製作実習で使う機械に感謝をこめて、綺麗にしています!
いつも使っている教室も隅々までピカピカに!最後は先輩たちがチェックをします!
昼食はPO学科伝統のカレーライスが待っています。早朝から学生会が丹精こめて作ったカレーライスを学生全員でいただきます!
頑張ってお掃除したから美味しいですね!おかわりもいっぱいありますよ!
デザートは青森の臨床実習施設から送っていただいたリンゴをみんなでいただきました!
蜜が入った美味しいリンゴをありがとうございました!ご馳走さまでした!
学生たちのなかには、臨床実習で膝関節周囲の疾患についてすでに学習している学生も多くいますが、より臨床的な講義内容に興味津々です。
講義のあとは、実際に装具を着けてみましょう!
装着手順、ベルトの走路など、膝装具の機能についてじっくり説明を受けながら一つ一つ理解を深めて行きます。
学生たちは真剣な表情で装着方法を聞いています。
どんなに優れた機能を持つ装具でも、正しく装着していなければその効果は期待できません。いつも患者様の身になって考えられる義肢装具士になって下さいね!
お互いに装具の位置、ベルトの走路などを一つ一つ確認しながら実際に装着体験して行きます。うまく装着できるでしょうか?
実際に装着してみると、装具がどのように身体に作用しているかがよく分かります。ここでは学生同士のディスカッションが始まりました。プロの視点になって疑問点を話し合う姿がたくましく見えます!
義肢装具士は補装具全般を取り扱うことができるスペシャリストです。
専門領域のさまざまな講義を通して幅広い専門性を身につけて行って下さい!" target="_blank">膝装具(アルケア株式会社)の特別講義が行われました。
授業で学んだことを正確に、なおかつ迅速に行えるかが重要です。
この試験では、機械や工具を正しく安全に使っているかも審査しています。
義足を脚の形に削り出しているところです。理論的に組み上げた部品を、最後は美しい脚の形に仕上げなくてはいけません。最も芸術的なセンスが求められる工程です!
学生にはセッションごとに2名ずつ座長を担当してもらいました。1年にとっては初めての体験でしたが、3年生の先輩にサポートしてもらいながら、落ち着いてセッションを進めていました。
学生たちはみんな自信に満ちた表情で発表しています。5分間という限られた時間のなかで、いかに分かりやすく相手に情報を伝えるかはとても難しいことですね。学生たちは前日も深夜まで学校に残り、教務の先生たちと試行錯誤しながら発表の準備をしていました。
来賓の先生方から多くのご質問、ご意見をいただきました!
来賓の先生やOBからの質問にも、学生たちはしっかり対応していました。
来年の臨床実習の課題が見つかった学生もおり、会場内は白熱した雰囲気でした!
発表した学生のなかには、休憩時間に疑問点などを積極的に来賓の先生方に聞きに行く場面が見られました。「自ら進んで学ぶことの楽しさ」を実感してもらえると嬉しいです!
参加した学生も一生懸命、メモをとっているようです。症例報告会の実施目的でもある「情報共有」の大切さが実感できる1コマです。

参加者全員の投票の結果、最優秀賞は山本あゆかさん(第3学年)、優秀賞は西村正暁君(第3学年)と、岡本敬之君(第2学年)が選ばれました。
受賞者には、中川教務主任より記念の校章入りクリスタルガラスの楯が贈呈されました。
山本あゆかさん、西村正暁君、岡本敬之君、受賞おめでとうございました!
発表者の皆さん、ご苦労様でした!
この症例報告会を通して多くの学生が、臨床実習という機会に何を学び、何を経験しなくてはいけないのかを、改めて理解できたのではないかと思います。来年の臨床実習でも、より具体的な目的意識を持って臨んで下さい。
また、3年生の皆さんは今回の経験を活かし、「患者様のために探究する姿勢」を忘れずに、臨床でも活躍して下さい!" target="_blank">平成25年度 臨床実習症例報告会が開催されました。
モデルさんは開学以来ご協力いただいている義手使用の大ベテランです。初めての上腕義手の採型で学生たちも緊張していましたが、モデルさんのほうから義手について実体験を交えたお話をしていただき、和やかな雰囲気のなかで採型が行われていました。
※プライバシー保護の為、画像を一部加工しています。
上腕切断者の切断端は軟部組織がとても柔らかく、学生たちにはこれまでの採型実習では体験したことのない感触だったと思います。
さあ、いよいよ採型です!講義で学習した通りにできるでしょうか?
学生の緊張がモデルさんにも伝わっているようですが・・・。
※プライバシー保護の為、画像を一部加工しています。
採型が終わったら、その場でギプスソケットを製作し適合状態をチェックします。
モデルさんから現在使用している義手の状況や、切断原因、切断端のどこに痛みがあるかなど、様々な情報を聞き出すことが義手を製作するうえで大切なポイントとなります。
先生のデモンストレーションを見ながら、このあと自分が製作する陽性モデルにどのように反映させるかを考えていきます。学生たちは先生の手元をよく観察し、作業のポイントを見落とさないように真剣です!
仮合わせで確認した情報を最終的に製作するソケットに反映させ、液体の樹脂を流し込んでいよいよ義手の形に成形していきます。
液体の樹脂を流し込み、切断後の残存している部分を挿入するソケットを製作しています。学生たちは授業のなかで何度もこの作業を経験していますが、いつも緊張するようです。
学生たちのソケットが完成しました!
次は、電動ハンドを取り付ける前腕部の製作です。このソケット先端に石膏を盛り付け、使用者の手の長さに合わせて前腕部を形作っていきます。
徐々に形になってきましたね。筋電義手では電動ハンドを動かすためのバッテリーを取り付けます。どこに付けると使用者が最も使い易いかを考えるのも大切なことです。
製作途中で学生同士のディスカッションが始まりました。単なるモノづくりではなく、使用者の「生活」や「条件」を考えたモノづくりを学んで下さいね!
仮合わせ後に問題点を修正し、ソケット適合に問題がなければバッテリーを取り付けていよいよ義手を動かしてみましょう!まずは体の前です。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
次に口元です。口元で電動ハンドがしっかり開閉できるかチェックしています。義肢装具士として使用者に分かり易い説明ができているでしょうか?
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
次は靴ひもを結ぶ位置で電動ハンドの開閉が可能かチェックします。この筋電義手は問題なく操作できるようですね。モデルさんも思わず笑みがこぼれています!
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
義肢装具士として、筋電義手の使い方を分かり易く説明することも大切な役割です。モデルさんの目を見てしっかりとコミュニケーションがとれていますか?
筋電義手の適合評価が完了し、これで前腕義手の製作実習は終了です。
一生懸命製作してモデルさんに喜んでもらえると、頑張った甲斐がありますね!この楽しさを忘れずに、次の上腕義手の製作実習も頑張りましょう!
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。" target="_blank">2年生 筋電義手の適合実習が行われました。
" target="_blank">義肢装具製作施設見学ツアーのご案内!
すべての部品に引いたラインが1本につながるように義足を組み立てていきます。
ブロックが組み上がったところでそれぞれを接着し、いよいよ型出しの工程へと進みます。
先生が実際の脚をモデルに、解剖学的に見た下肢の形状について細かく説明をしています。
いざ、実践!削っては何度もデッサンを繰り返し、脚のイメージを明確に表現できるようにしていきます。
おおよそ満足のいく形に仕上がった時点で、クラスメイトに客観的に評価してもらいます。クライスメイトに評価してもらうと、自分では気が付かなかった点が見えてきますね。
右脚、左脚、間違えないように!
頭でイメージした形状を実際に機会を使って削り出していく作業はなかなか難しいようですね。
ようやく脚の形になってきましたね!
患者様が装着したくなるような仕上がりを目指しましょう!" target="_blank">1年生 PTB式下腿義足(殻構造)の「型出し」を行いました。
解剖学で学んだ知識もデッサンに盛り込んでいきます。
筋腹の位置、曲線の頂点、陰影の表現方法など学ぶことが沢山あります。
デッサンが完成しました!脚をしっかりイメージすることができたでしょうか?
次は粘土で実際に脚を造形してみます。
デッサンでしっかり脚のイメージができれば、立体的に造形することもできるようになります!
完成したミニチュアの脚です。
第1班「模擬上腕義手を用いての釣り動作の検証と分析」
第2班「パーキングチケットの利用を目的とした自助具開発の一症例」
第3班「前足部の圧力を軽減するハイヒールの提案」
第4班「切断によるCOGの偏倚が義足歩行に及ぼす影響」
以上、全4班による発表となりました。
発表時間は各班20分で、質疑応答は10分間です。
1・2年生も真剣な面持ちで発表を聞いています。
座長を務めるのは2年生です。こちらも緊張した様子でしたが、うまく進行できたでしょうか?来年は自分たちが発表をする立場になります。1・2年生の皆さん、3年生の勇姿をしっかり見ておいてくださいね!
初めて聞く相手に、いかに分かりやすく説明できるか、本学科の教育課題の1つである「プレゼンテーション能力」が重要になってきます。
質疑応答では1・2年生や来賓の先生方、教務からも活発な質問がされました。やや時間を超過して学生が研究成果を説明する場面もあり、とても熱いディスカッションが繰り広げられていました!
第3班が実際に製作した靴です。市販されている既製靴と比べてもまったく遜色のない仕上がりとなっており、多くの参加者の注目を集めていました。なお、この研究は来年2月に開催される第10回日本整形靴技術協会学術大会(東京)IVO JAPANにエントリーする予定です。
学生たちは日々の講義の限られた時間のなかで、どの班も上手く役割分担をして研究に取り組んでいました。
本学科顧問の髙見健二先生(写真:上)と元教務主任の松本芳樹先生(写真:下)からそれぞれ総評をいただき、お褒めの言葉だけでなく、今後の具体的な研究課題などについてもアドバイスをいただきました。
終了後の集合写真です。3年生全員が晴れやかな顔をしていました。


閉会式では中川教務主任から国家試験合格祈願セットが3年生全員に贈呈されました!この達成感を胸に、第25期生全員合格を目指して、これからの試験勉強に取り組んで行きましょう!



お疲れ様会の会場でも、引き続き後輩たちから卒業研究のテーマ決めや、研究の進め方について質問がされていました。" target="_blank">3年生 卒業研究発表会が行われました。
筋電位がうまく感知できるでしょうか。専用の電極を取り付けて確認しています。実際の医療現場では作業療法士との連携が重要となる作業です。
ギプス包帯を使って断端の採型を行ないます。肘関節周辺の形状を出すために特殊な手技を行います。
問題なく採型できたでしょうか?次の仮合わせが楽しみですね。
仮合わせでは、ソケットの適合状態を確認するために透明なプラスチックを用いてソケットを製作します。また、ハンドの位置関係を調整できるようにするために義手全体が仮合わせに適した形をしています。
この製作実習は、株式会社松本義肢製作所の溝手雅之先生にご指導いただいています。まずはソケットの適合状態を確認します。様々な方向から力を加えて痛みが無いか確認しています。
電極を取り付けてハンドを動かしてみましょう。先生の製作した義手は問題なく動いています。さあ、学生たちはどうでしょうか?
学生のソケットも問題なく、ハンドもうまく動いているようですね!
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
筋電義手の操作に習熟すれば、紙コップのような柔らかい素材もこのように把持することができます。
今回の会場となった佐賀市文化会館です。佐賀はもう紅葉が始まっていました。
来年、金沢で行われる第21回日本義肢装具士協会学術大会の展示ブースです。金沢では、本校の学生たちが運営スタッフを務めます。ぜひ、金沢へもご参加ください!
学会も終わり、会場前で記念の集合写真。今回有志で参加した学生の皆さん、おつかれさまでした!
企業の方々から会社の魅力、義肢装具士の仕事の醍醐味について沢山お話していただきました。
学生の中には10社もお話を聞いた学生もいました。短い時間でしたが、全国の義肢装具製作会社の特色を知ることができたようですね。
学生たちも積極的に質問しており、どの企業ブースもたいへん盛況でした。
" target="_blank">平成26年度 推薦二次・一般二次 入学試験 出願期間のご案内
" target="_blank">10/26(土)聴能・補聴オープンキャンパス行ないます!
義肢装具の歴史から、義肢装具士が臨床の現場でどのように働いているか、義肢装具士に必要な知識などを分かり易くご講義して頂きました。
足部に問題を抱える患者様に対し、足底圧を確認するフットプリントの採り方を教えていただきました。
実際にフットプリントを体験している様子です。
フットプリントは足に起きている問題を定性的に評価することができます。
フットプリントの評価方法を詳しく教えて頂き、自分の足を診断しました。
様々な種類の車椅子を紹介して頂きました。
車椅子によってデザインも操作方法も違うことを体験することができました。
次は工場内の見学です。モデル修正の部署では各疾患、様々なモデルを修正している現場を見学しました。
体幹装具をCAD/CAMシステムでモデルを修正している様子です。
CAD/CAMシステムを用いることで、少しでも早く、一定の品質で製品を製作することができるそうです。
*Computer-Aided-Design / Computer Aided Manufactureing
パソコン上でのモデルです。これもまた、手作業であるため、深い知識と経験が必要な作業です。
シーティングを専門にしている部署です。患者様一人ひとりの体に合ったシートを製作しています。車いすのシートだけでなくベットのシートも製作しています。
最後に社内の資料室です。昔の義肢や装具が展示されています。
昔はクジラのひげが装具の材料に使われていたそうです。
" target="_blank">1年生 松本義肢製作所へ会社見学に行ってきました。
" target="_blank">平成26年度 推薦一次・一般一次入学試験 出願期間のご案内
" target="_blank">平成26年度 義肢装具学科 入学試験のご案内
" target="_blank">学校説明・学校見学会のお知らせ(夜間もあります!)
" target="_blank">9月14日(土)午後はオープンキャンパスです!
" target="_blank">義肢装具製作施設見学ツアーのご案内!
11:15(休憩時間)
この時間は在学生とリラックスしてお話していただけます。
入学して感じたことなどを、在校生から気軽に聞くことができます。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
11:30(学生企画)
今回は臨床実習から戻ってきたばかりの3年生の学生さんに学校生活の様子をプレゼンテーションしてもらいました。
臨床実習へ行って学んだことや悩んだことなどを交え、国家試験対策や卒業研究など、3年生ならではのお話が盛りだくさんでした。
12:00(昼食)
学生と一緒に昼食を食べながら、お話をしていただきました。
入学前の話や学校生活について何でも聞くことができます。
学校の雰囲気を少しでも感じていただけたのではないでしょうか。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
12:45(体験授業)
午後からは体験授業です。
専門用語を用い、普段学生が受けている授業を体験していただきました。学校に入ってどんな勉強が待っているのか、ここで解っていただけると思います。
大腿義足ユーザーに、義足の装着方法をデモンストレーションをしていただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
今回は膝より上部の切断をされた方の歩行観察を行いました。
電子制御による膝継手を取り付けた義足を装着し、どのように歩くことが出来るのか、観察してもらいました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
専任教員が、アライメント調整を行います。
体験授業の内容を踏まえ、調整によって歩容が変化する様子を見ていただきます。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
最後に義足を使用している立場から色んなお話をしていただき、参加者からの疑問にも分かり易くお答えいただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。
" target="_blank">第3回オープンキャンパスの様子をご紹介します!
" target="_blank">8月17日(土)開催 オープンキャンパスのご案内!
10:30(学科説明)
専任教員より義肢装具学科についての紹介、最新の入試情報などの説明がありました。
11:30(学生企画)
在校生から普段の学校生活の様子をプレゼンしてもらいました。専任教員から実際の学生生活についてインタビューを受けている様子です。
12:00(昼食)
在校生と一緒にサンドイッチを食べながら学校生活について、学校の授業の様子、入学して楽しいことや大変なことなど学生の視点から分かり易くお伝えします。
2年生からは専門知識も増え、勉強していく楽しさをお伝えします!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
入学して4ヶ月の1年生からは義肢装具を一から学ぶ難しさや、楽しさをフレッシュにお伝えします!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
12:45(体験授業)
いよいよ下腿義足ユーザーの歩行観察です!
義足のアライメントの違いによる歩行の異常を観察しました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
また、義肢装具士が現場で行っているアライメントの調整も見ていただきました。専任教員の素早い調整作業に参加者も興味津々でした。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
次に、体験用模擬義足を装着し、義足の使用感を体験していただきました。足関節が自由に動かない状態での歩行、立位バランスをとる難しさを実感していただけたでしょうか?
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
次回のオープンキャンパスは8月17日(土)です!
体験授業では、先生から大腿義足についての講義の後、実際に大腿義足のモデルさんをお招きして、大腿義足の歩行観察を行います。義肢装具学科で実際に行なわれているホントの授業を体験するチャンスです!この機会にぜひ参加してみてください。教員、学生スタッフ一同、楽しみに待っています!
(義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ)
(第1回オープンキャンパスの様子はコチラ)
(昨年のオープンキャンパスの様子はコチラ)
" target="_blank">第2回オープンキャンパスの様子をご紹介します!
" target="_blank">7月20日(土)開催 オープンキャンパスのご案内!
展示ブースでは義肢装具学科もしっかりPRをしてきました!
最後に、本校の先輩である砂田大会長と学生全員で記念撮影です。
砂田先輩ありがとうございました。
今日も猛暑の名古屋、モリモリ食べて、午後からもお掃除頑張ります!
1・2年生は今週末に沖縄で行われる第20回義肢装具士協会学術大会に参加します!全国の義肢装具士が一同に集まり、研究発表や様々な講演が行われます。たくさん講演を聞いて、義肢装具の見識を広めてくださいね!" target="_blank">いよいよ夏休み!恒例の大掃除が行われました!
10:00
受付では学生スタッフがお出迎え。
オープンキャンパスの資料をお渡しします。
10:30
まず、最初に専任教員による学科説明があります。
ここでは、義肢装具士の仕事について、義肢装具士になるまでの流れや、学科のカリキュラム内容について説明がありました。
11:15
休憩時間は学生スタッフと飲み物やお菓子を食べながら、学生スタッフが積極的に参加者とお話をし、緊張した空気をほぐしてくれます。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
11:30
ここからは在校生による学生企画。1週間の学生生活についてのプレゼンテーションです。
在校生がどんな学生生活を送っているのか、登校から下校までの過ごし方や、授業の難しさ、楽しさを盛りだくさんにお話ししてくれました。
12:00
昼食は学生スタッフと一緒にサンドイッチを食べながら、入学したきっかけや、学生生活などをお話していました。学生スタッフも入学前にオープンキャンパスに参加していたこともあり、楽しく会話も弾んでいました!
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
12:45
午後からは体験授業です。
まずは、日ごろ実際に学生が受けている内容の講義を受講します。内容は「脳卒中片麻痺」を例に、短下肢装具の目的や製作工程について説明がされます。
患者さまの病気や症状について詳しく理解することが、義肢装具を製作する際にとても大切です。
専任教員による採型のデモンストレーションです。
講義の内容を踏まえ、短下肢装具の採型方法を見ていただきます。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
参加者の皆さん一人一人に採型を体験していただきました!
実際の患者さまに使用するギプス包帯を使い、下腿部の石膏モデルで採型をします。学生スタッフが一人一人をサポートし、採型のポイントをアドバイスしました。
簡単そうに見えて、やってみると意外と難しいのですが、参加者も一生懸命チャレンジしてくれました!
参加者の皆さん、初めて触るギプス包帯の感覚はどうでしたか?
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
最後に、下腿義足の採型デモンストレーションを見ていただきました。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。
" target="_blank">第1回オープンキャンパスの様子をご紹介します!
踵の高さと形状は、靴の機能と見た目の美しさにとても重要な個所です。最後まで気を抜かずに!
仕上げた靴をピカピカに磨いている様子。
靴の製作だけでなく、手入れ方法もしっかり学習します!
全員完成し、いよいよ適合評価です!
靴を装着し、一つ一つチェックポイントを確認していきます。
痛いところはないですか?左右のデザインは揃っていますか?
もちろん歩いてみた時の履き心地や姿勢も大切なチェックポイント!
一人一人、クラスメイトの前で歩いて観察します。
2年生はこの靴を履いて、8月下旬からの臨床実習に臨みます!
長い時間履くことで、適合の良し悪しがちゃんとわかります。
装着者の気持ちを、身を以て知ることが沢山あるはずです。
実践を交えて護身術を教えていただきました。
そして学生たちの適合が始まりました。
まずはソフトインサートを装着していただきます。
学生たちは自分の修正が間違っていなかったかどうか、緊張の一瞬です!切断端が違和感なくソケット内に収まると良いですが・・・。
次にソケットの適合を確認し、スタティックアライメントを調整します。ベンチアライメントで組み立てたソケット角度から修正が必要な場合は、様々な現象となって立ち姿に現れます。
現れた現象とモデルさんの言葉をヒントに原因を考えます。どのように対処するべきか、学生たちが各自で答えを導き出します。
ソケット適合とスタティックアライメントが調整できたら、次はダイナミックアライメントを調整します。試歩行していただくと義足が外側に傾いたり、膝が前に押し出されたりします。これらの問題点を考えて、1つ1つ答えを導き出し対処していきます。
完全に歩行が安定するまで何度も何度も調整を繰り返します。しかし、歩けば歩くほどモデルさんは疲れてしまします。いかにモデルさんに負担をかけず、少ない回数で対処できるか、だんだん学生たちの目線にもプロ意識が芽生えてきたようです。
この下腿義足の実習を通して、義足ユーザーと接する機会を持つことで、より深く義肢装具の世界の奥深さと面白さを学生たちは学んでいきます。
" target="_blank">2年生 下腿義足の適合評価が行われました。
足関節の継手部分の加工は、とても精密に行います。
次に、支柱を足のトレースにあわせて曲げ加工していきます。
曲げ加工によって支柱に捻じれが生じていないか確認をします。
トレースは患者様の大切な情報です。設定どおり、正確に合わせます。
もう少し曲げて微調整!
金属の曲げ加工は手が慣れるまで、なかなか難しい作業です。
一つずつ、丁寧に頑張りましょう!
" target="_blank">1年生 両側金属支柱付短下肢装具の製作実習が始まりました。
吊り込むための準備をします。
いよいよ、吊り込みの本番です!1足吊りこみが終わるまで作業を止めることができないため、ここは集中力が必要です。
シワのできないように、クギを1本1本、丁寧に打ち込んでいきます。
いつも先生のチェックは厳しいですが、学生たちはここから良い靴づくりのマインドを学びます。
吊りこみ終わったもの!
チェックソケットという透明なソケットで、適合状態を確認します。局所的に皮膚の色が変わっていないか、無駄な空間は無いか、しっかり観察ていきます。
大腿義足ソケットは、断端全体を均一に加圧(コンプレッション)できていれば、皮膚は全体的に少し白みがかった色になります。このソケットならば切断端を快適に収納し、しっかりと義足を懸垂させることができそうですね。
今回製作した四辺形ソケットは、“坐骨”と呼ばれる骨で体重を支えます。そのため、ソケット上縁で確実に支持されていることが大切です。
それぞれ坐骨の位置を確認しています。坐骨とソケットとの間に指が挟まって痛くなれば、しっかりと体重支持されていることの証です。
ソケットが適合し、スタティックアライメントに問題がなければ、次はダイナミックアライメントに移行します。様々なパターンの異常歩行の原因を観察し、的確に調整していきます。
アライメントラインが床面に垂直立ち上がるように調整していきます。
ネジの締め具合でソケットの角度や足部の位置が大きく変わってしまうため、緻密に調整していきます。
ベンチアライメントが組み立てられたら先生にチェックをしてもらいます。学生はこの瞬間がドキドキです。
ベンチアライメントを組み立てられたらいよいよモデルさんに義足を装着してもらいます。
" target="_blank">6月22日(土)開催 オープンキャンパスのご案内!
" target="_blank">義肢装具製作施設見学ツアーのご案内。
アライメントの全ての基準となるラインが正しく引けているか、先生が厳しくミリ単位でチェックします。
ソケットが出来上がった学生は、このソケットを木製のブロックに埋め込みます。
大腿義足のアライメントは、義足足部・膝継手・ソケットの相対的位置関係です。まずは足部と膝継手が正しい位置関係になるようしっかりと調整します。
こっちを緩めて、こっちを締めて・・・。
しっかりラインを確認して・・・。
まだ少し基準線からずれていたようですね。
義足足部、膝継手の上にソケットが組み上がりました。義足足部、膝継手、ソケットの3つの部品をそれぞれ正しい位置に調整します。
難しい顔で調整していましたが、もう少しで完成ですね!
次回はいよいよ大腿義足の仮合わせの様子を紹介します!
" target="_blank">3年生 大腿義足のベンチアライメントの実習が行われました。
会社に到着し早速、社内をグループに分かれて案内していただきました。
川村義肢株式会社は製販分離で、製品は分業制で作られます。
それぞれのプロフェッショナルが集まって義肢装具を製作している様子に、学生たちは圧倒されていました。
古くから作られていた義手や義足が展示されているコーナーでの様子です。
福祉用具の展示コーナーの様子です。
人工ボディのあまりの精巧さに学生たちは興味津々です。
パシフィックサプライの岡田さんに車いすについてのお話をお聴きしました。
うまく位置が決まったようですね。位置が決まったらパーツがずれないように固定します。
もう一度作業の流れをよく確認し、いよいよ樹脂注型が始まります。
積層材と呼ばれる繊維に樹脂を含浸させていきます。余分な樹脂があるとソケットが重くなってしまうため、均一な厚みになるように作業していきます。
うまくソケットができているか、次回が楽しみですね!
スポンジ材をきれいに貼り合わせるために息を止めて手先に神経を集中させます。
もう少しでソフトインサートが完成ですね。モデルさんに満足してもらえるような出来映えになっているでしょうか。
モノづくりは1つ1つの工程の積み重ねですが大切です。
少しずつ上手になっていきましょう!
今回、座長を務めるのは2年生です。緊張しながらも、しっかりと司会進行をしてくれました!来年は2年生が発表する立場ですから、貴重な経験になったと思います。
同級生や後輩たちからいろんな意見を聞き、今後の研究をどのように進めていくかを考えます。
質疑応答も活発で、後輩たちからも多くの質問が出され、とても有意義な時間となりました。
実際に模擬義手を使って研究内容を分かり易く説明している様子です。
(株)今仙技術研究所は岐阜県各務原市にあります。この東海地域に義足パーツメーカーがあると知って、学生たちはとても親近感を持ったようです。
" target="_blank">3年生 LAPOC膝継手の特別講義が行われました。
先生による仮合わせのデモンストレーションです。
実際の患者さまの歩行を想定しながら、装具の不具合をチェックしていきます。
今回はクラスメイトをモデルに、装具を製作します。
いところはないでしょうか?
きつい、緩いところはないでしょうか?
アライメントは適切に設定できているでしょうか?
患者さまの気持ちになって一つ一つ細かくチェックをしていきます。
仮合わせの調整で患者様にお渡しする装具の良し悪しが決まります。
適合のチェックポイントをしっかりおさえて、エビデンスのある装具を完成させましょう!

" target="_blank">1年生 シューホーンブレースの仮合わせが行われました。
休憩時間中も在校生から積極的に声をかけ、講義のこと、実習のこと、学生生活について楽しくお話しします。
1年生も2年生もいるので、学年ごとの違いについても詳しく聞けますよ!
学生企画の様子
「一週間の学生生活」と題して、起床して自宅を出発するところから、学校到着、授業、昼休み、放課後と一日の流れを紹介し、続いて月曜日から金曜日までの講義内容についても紹介します。リアリティのあるプレゼンに、参加者の方も、保護者の方も興味津々です。
昼食の様子
在校生と一緒に昼食をとりながら、さらに詳しく学校生活についてお話ができます。
※プライバシー保護の為、一部画像を加工しています。
食事を忘れるほど話が盛り上がる場面もしばしば見られます。実は、参加者のアンケートではこの昼食の時間がとても好評です。
※プライバシー保護の為、一部画像を加工しています。
体験授業の様子
ここからは少し緊張した雰囲気に変わります。
まずは映像を使って、疾患の説明、適応となる装具についての講義。実際の装具使用者の映像と、聞いたことのない専門用語が飛び交う、まさに「ホントの授業」が受けられます。
講義の後、石膏モデルを使って「短下肢装具」と「下腿義足」の採型実習を行います。
※プライバシー保護の為、一部画像を加工しています。
先生のデモンストレーション。
採型はすべての義肢装具の製作におけるスタート地点、最も重要なポイントです。
※プライバシー保護の為、一部画像を加工しています。
いよいよ、実践!
初めて触れるギプス包帯に緊張しながらも、とても楽しそうな姿が印象的です。
2年生が中心となって採型実習をサポートします。
「ギプス包帯を引っ張らないように!」
「よくこすって!」
「硬くなってしまうので急ぎましょう!」
学生スタッフからも的確にアドバイスしてもらえるので、安心してチャレンジして下さい。
※プライバシー保護の為、一部画像を加工しています。
下腿義足の採型実習の様子
実際の切断端から作り出した石膏モデルを使います。そのリアルさに少し戸惑う場面も・・・。
" target="_blank">昨年のオープンキャンパスの様子をご紹介します!
大切な陽性モデルです。削り始める前にしっかりと修正箇所を確認しましょう。
PTB式ソケットは削り修正と盛り修正を施す箇所が明確に区分けされています。採型時のマーキングがいかに重要か、ここで実感します。
" target="_blank">2年生 下腿義足の陽性モデル修正が行われました。
陽性モデルからチェックシューズを丁寧に取り外します。
早速、仮合わせ。ここで自分の靴の適合が決まるので入念にチェックします。
チェックシューズで確認した修正箇所を陽性モデルに反映させ、より適合の良い靴を目指します。
来週からいよいよ、甲革(アッパー)を靴のラストに吊り込んでいきます!
少しずつ靴に近づいていくのが楽しみですね。

" target="_blank">2年生 靴型装具のチェックシューズを製作しました。
これは日本で最初に開発されたコンピュータ制御膝継手です。講義に続き、実際の製品を使用して調整を体験しました。
メカ好きな学生は楽しそうにあれこれ触って確かめます。
まずは興味を持つことが学習への第一歩ですね!
義足使用者を想定して、膝継手に内蔵されたマイコンを専用コントローラで調整します。歩く速さに合わせて膝の振り出し速度が変わっていく様子を見て、学生たちから驚きの声があがりました。
先生たちも興味津々です。
" target="_blank">3年生 ナブテスコ膝継手の特別講義が行われました。
" target="_blank">義肢装具学科オープンキャンパスのお知らせ
自分で採型をした陽性モデルが実際の足の形を再現できているか、緊張の一瞬です。
陽性モデルのアライメント(※)を確認します。
アライメントの見方も大切なポイントです!
石膏の削り方、盛り方に慣れていきましょう!
" target="_blank">オープンキャンパスのお知らせ
陽性モデル作成のための前準備
次の工程を考えて陽性モデルを作成することが重要です。
大切な陰性モデル、失敗はできません!
香川先生による陽性モデル修正のデモンストレーション。
目の前で次々と形が変わっていく様子を、必死にメモを取ります。
いざ、実践!
大腿義足四辺形ソケットで体重を支持するために最も重要なポイント、「坐骨支持棚」の削り修正。製作理論通りに、正確に!
削るたびに水準器でチェック。今日の出来映えはどうですか?
骨の位置を正確に触診し、採型に必要なマーキングポイントを理解しましょう!
初めて使うギプス包帯を上手に使いこなすことが、義肢装具士への第一歩!
いよいよ実戦!
初めて触れる切断端に、緊張しながらもしっかりと観察します。
次の工程の陽性モデル修正で重要となるマーキングを行います。
ギプス包帯を断端に巻いて、PTB式ソケットの採型で一番大切な「手技」を加えます。
先生による陽性モデル修正のデモンストレーションです。
自分の足型から靴のラストとなる陽性モデルを作っていきます。
靴の形に近づいてくると楽しみですね!" target="_blank">2年生 靴型装具の陽性モデル修正が行われました。
自分の目と手で、しっかりと断端の状況を把握します。
採型を終えた陰性モデル。仮合わせが楽しみです。
大切なキーワードは聞き逃さないように、しっかりとメモをとります。
先生のデモンストレーションをしっかりと観察することが大切です!
まずは、材料を寸法通りに切り出すことから作業が始まります。
先輩たちも新入生の自己紹介に興味津々です。
先生のデモンストレーションを真剣に見学します。
さぁ、いよいよ実践です!
自分で履く靴を作るので、みんな真剣です。
義肢装具学科では6月22日(土)、7月20日(土)、8月17日(土)にオープンキャンパスを開催しますので、義肢装具士の仕事に興味を持たれた方は、ぜひご参加下さい。
たくさんの方からのご連絡をお待ちしています。" target="_blank">平成25年度がスタートしました。
学院長より卒業証書を授与される義肢装具学科総代
謝辞を読み上げる卒業生代表
学生会一同による渾身の力作(学生会の皆さんありがとうございました。)
高見学科長から理事長賞が授与されました。
OB会長より薫風会賞が授与されました。
教室に戻っての卒業証書授与式では終始和やかな雰囲気でした。
在校生代表から記念品の贈呈。
" target="_blank">「集中講義が行なわれました!」
" target="_blank">明けましておめでとうございます!
" target="_blank">オープンキャンパスのお知らせ
空腹&早くお代わりしたいために、ほぼ無言で食してました(笑)
満面の笑みで、一人平均2杯以上はモリモリ食べていました!
" target="_blank">年末大掃除とカレーと冬休み!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内!
筋電義手が、きちんと制御されて動くかどうかを確認中!
最終的に、使用者の方がコントロールできるかを評価中!
恒例の記念写真!モデルの皆様、本年度もありがとうございました!" target="_blank">製作実習の様子~筋電義手の適合評価!~
特殊採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中①!
特殊採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中②!
特殊採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中③!
車いすの試乗で利用者の視点で考察①
車いすの試乗で利用者の視点で考察②" target="_blank">座位保持装置の講義が実施されました!
" target="_blank">授業紹介(実技演習)
ソケットが不適合だと義手自体がNGしなのでしっかり確認しています!
義手長も決めて様々なポジションでも使いやすく動くことが大事です!
筋電義手ハンドを取り付け装着者の思いのまま手が開閉するか確認中!" target="_blank">製作実習の様子~筋電義手の仮合わせ~
石膏モデルに沿うように真空成型機と手技を使って型をだしています!
仮合わせ用ため筋電義手がちゃんと機能するか動作確認しています!
どうやら仮合わせの準備は万全みたいです!!" target="_blank">製作実習の様子~筋電義手の製作①!~
80名を超える多数の聴講者のなか発表会が開催されました!
質疑応答では来賓の方からも貴重なアドバイスを沢山頂けました!
卒業研究活動で作った製作物、実験道具や器具なども各班が展示!
まだまだ頑張って!!賞として国家試験合格祈願セットをもらいました!
24期生の記念撮影。お疲れ様でした!あと数ヶ月…頑張っていこう!" target="_blank">卒業研究発表会が開催されました!
" target="_blank">オープンキャンパス!!
採型の様子②型がちゃんと採れているか?はめ合いを確認中!
採型の様子③モデルさんとのコミュニケーションも大事です!
採型が義手適合のカナメなのでしっかり教わってます!" target="_blank">製作実習の様子~筋電義手の採型!~
" target="_blank">オープンキャンパスのお知らせ
義肢装具学科では8月18日(土)に本年度最後のオープンキャンパス(*詳細リンク)を開催します!また今年受験を検討中の高校生、大学生の方はこの夏休みの期間を利用して「義肢装具製作施設見学ツアー(*詳細リンク)」にも、ぜひご参加下さい。たくさんの方からのご連絡をお待ちしています。" target="_blank">山本篤選手がNHK Eテレに出演します(8/10)!
(伊良湖の灯台 結構歩きました…)
2日目はお疲れ模様の学生もちらほら。
(帰りはお土産屋に寄るものの、バスで爆睡の人たちも)
夏前は試験も重なり大変でしょうが、8月には初めての
見学実習があります。
学外授業の時の元気さで乗り切ってください。
" target="_blank">夏はやっぱり海です!! ~補聴2年 学外授業~
ロンドンパラリンピック日本選手団(リレーメンバーとコーチ)
*右側から2番目の帽子をかぶった人が山本選手!
*写真:障害者スポーツ専門サイトMASPORTSより引用(*リンク)
2012ロンドンパラリンピック陸上競技チーム切断男子(中央が山本選手)
*写真:障害者スポーツ専門サイトMASPORTSより引用(*リンク)
サイン入り国旗を送られる山本選手
*写真:障害者スポーツ専門サイトMASPORTSより引用(*リンク)
*注)画像をクリックすると別サイト(ブログタイムズ)に切り替わります。
TVCMの映像は、そのサイト内の動画にてご覧になれます。
義肢装具学科では8月18日(土)に本年度最後のオープンキャンパス(*詳細リンク)を開催します!また今年受験を検討中の高校生、大学生の方はこの夏休みの期間を利用して「義肢装具製作施設見学ツアー(*詳細リンク)」にも、ぜひご参加下さい。たくさんの方からのご連絡をお待ちしています。" target="_blank">ロンドンパラリンピック団結式&TVCM&学科最終OC告知!
皆で食べると美味しいですね!でも、食事に夢中でほぼ無言でした(笑)
若人は食欲旺盛!一人平均2杯~3杯くらいは食べていたのでは!?
ということで、その夏休み期間中に義肢装具学科では7月21日(土)、8月18日(土)と、あと2回オープンキャンパス(*詳細リンク)を開催しますので、この番組をご覧になって興味を持たれた方は、ぜひご参加下さい。また、とくに高校生、大学生の方はこの夏休みの期間を利用して「義肢装具製作施設見学ツアー(*詳細リンク)」にも、ぜひご参加下さい。たくさんの方からのご連絡をお待ちしています。" target="_blank">大掃除とカレーと夏休み!
身振り+テンポの良い大阪弁!!で、懇切丁寧に指導をしてもらってます!
顔面の型を採っている様子。*呼吸はストローを加えてしています!
講義終了後にくれいの記念撮影!
大阪体育大学のトラックでスピード練習をする山本選手
*写真:障害者スポーツ専門サイトMASPORTSより引用(*リンク)
義肢装具学科では7月21日(土)、8月18日(土)と、あと2回オープンキャンパス(*詳細リンク)を開催しますので、この番組をご覧になって興味を持たれた方は、ぜひご参加下さい。また、とくに高校生、大学生の方はこの夏休みの期間を利用して「義肢装具製作施設見学ツアー(*詳細リンク)」にも、ぜひご参加下さい。たくさんの方からのご連絡をお待ちしています。" target="_blank">ロンドンパラリンピック 山本篤選手をみんなで応援しよう!
" target="_blank">オープンキャンパスのお知らせ
Oscar Pistorius
tests out the Athletics track at the London 2012 Olympic Stadium.
© • Getty Images(*写真引用先リンク)
義肢装具学科では7月21日(土)、8月18日(土)と、あと2回オープンキャンパス(*詳細リンク)を開催しますので、この番組をご覧になって興味を持たれた方は、ぜひご参加下さい。また、とくに高校生、大学生の方はこの夏休みの期間を利用して「義肢装具製作施設見学ツアー(*詳細リンク)」にも、ぜひご参加下さい。たくさんの方からのご連絡をお待ちしています。" target="_blank">義足の世界についに新しい時代がやってきました!
" target="_blank">義肢装具学科オープンキャンパスのお知らせ②!
" target="_blank">CBCテレビが義肢装具学科を取材に来ました!
報告会の様子②
…聴講する2年生も興味深く聞いて活発な質疑をしてくれました!
報告会の様子③
…第1班「スポーツ用義手」に関する研究です!
報告会の様子④
…第2班「脊髄損傷者のQOL」に関する研究です!
報告会の様子⑤
…第3班「整形靴の製作方法」に関する研究です!
報告会の様子⑥
…第4班「義足ソケット内環境」に関する研究です!
" target="_blank">卒研中間報告会が開催されました!
慣れない工具に苦労…でも、自分が履く靴の出来上がりが楽しみです!
途中までできました…最後まで集中力を切らさないよう頑張ろう!" target="_blank">2年生の実習をレポート②!!
ソケットだけでなく、義足構成部品の調整も大事な要素です!
ソケット適合の様子…使用者とのコミュニケーションも重要な要素です!" target="_blank">3年生の実習をレポート③!!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内!
掲載された写真①大きい画像で見る
掲載された写真②
掲載された写真③
掲載された写真④" target="_blank">毎日新聞に義肢装具学科が紹介されました!
製作場面②ソケットを木の土台に埋め込む下準備中!
製作場面③埋め込んだソケットのライン設定を確認中!
製作場面④埋め込んだソケットのライン設定を確認中!
おまけ…平成24年度 義肢装具学科学生 全員大集合!
大きい画像でみる!?
" target="_blank">3年生の実習をレポート②!!
" target="_blank">義肢装具学科オープンキャンパスのお知らせ①!
" target="_blank">1年生の実習をレポート①!!
" target="_blank">2年生の実習をレポート①!!
香川先生による採型のデモンストレーション!
採型をする前に様々な情報の収集を行います!
いざ、採型!…ココの良しあしが適合に影響を及ぼします!
笑顔ですが、実は思っているよりも力がいります!" target="_blank">3年生の実習をレポート①!!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内!
" target="_blank">義肢装具士国家試験に全員合格しました!!
空腹&早くお代わりしたいために、ほぼ無言で飲んでました(笑)
満面の笑みで、一人平均2杯以上はモリモリ食べていました!
" target="_blank">年度末大掃除とカレーと春休み!
適合評価の様子②
適合評価の様子③
適合評価を終えて…集合写真!
大きいサイズで見る!?
" target="_blank">製作実習の様子~上腕義手の適合評価!~
義肢装具学科授与式の様子…在校生全員が見守る卒業証書の授与式
義肢装具学科授与式の様子…各々に髙見学科長より卒業証書の授与
式後の記念撮影大きい画像でみる!?
" target="_blank">平成23年度卒業式&義肢装具学科卒業証書授与式!
壮行会の様子①…棚橋学院長からの激励!
壮行会の様子②…髙見学科長からの激励!
壮行会の様子③…日聴応援団による激励!
壮行会の様子④…在校生によるお見送り!
" target="_blank">いざ、義肢装具士国家試験の受験へ!
発表&受賞後の記念撮影!おめでとうございました!
中川教務主任(代読)による表彰状の授与(再び)!
全学年の学生が揃って、受賞の報告会を催しました!
" target="_blank">また×6 !!!!!!の6年連続で卒研が受賞!
義手を使用する方の身体状況を細かくチェックして製作に反映させます!
いざギプスによる採型!この型採りの良しあしが適合を左右します!
ただ単にギプスを巻くのではなく、手技やライン設定などを行います!
もの作りだけでなく要の使用者とのコミュニケーション能力も磨きます!" target="_blank">製作実習の様子~上腕義手の採型!~
" target="_blank">新年明けましておめでとうございます!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内!
空腹&早くお代わりしたいために、ほぼ無言で食してました(笑)
満面の笑みで、一人平均2杯以上はモリモリ食べていました!

" target="_blank">年末大掃除とカレーと冬休み!
マンツーマンでの親切丁寧な指導に学生真剣そのもの!
各自がデザインした型紙を持って集合写真!
*大きい画像でみる
" target="_blank">靴型装具の特別講義が実施されました!
最終的に、使用者の方がコントロールできるかを評価中!
恒例の記念写真!モデルの皆様、本年度もありがとうございました!
*大きい画像でみる!?
" target="_blank">製作実習の様子~筋電義手の適合評価!~
記念品(中川先生)
大きい画像でみる
明治記念館(表彰式会場)
明治記念館(全景)" target="_blank">中川主任が平成23年度中央職業能力開発協会会長表彰を受けられました!
被写体①からの肖像画…似すぎていて飛び出してきそうです(笑)
被写体②
被写体②からの肖像画…ある意味で似てますね…千差万別と(笑)
芥川先生の誕生日祝い①…サプライズで2年生が特大プリンを贈呈!?
芥川先生の誕生日祝い②…美術が反映されてないデコレーション(笑)
2012年・年賀状撮影…学院屋上にて!
2年生教室からの夕焼け風景" target="_blank">「美術」の授業でで芸術性を磨く②…からの!?
美術の授業の様子②
美術の授業の様子③
出来上がった作品①" target="_blank">「美術」の授業でで芸術性を磨く…秋!!
ソケットが不適合だと義手自体がNGしなのでしっかり教わってます!
筋電義手ハンドを取り付け装着者の思いのまま手が開閉するか確認中!
義手長も決めて様々なポジションでも使いやすく動くことが大事です!
もの作りだけでなく要の使用者とのコミュニケーション能力も磨きます!" target="_blank">製作実習の様子~筋電義手の仮合わせ!~
関西(大阪)人二人の話はテンポ良く、熱い講演をして頂けました!
特殊採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中①!
特殊採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中②!
車いすの選び方、採寸法、収納法など色んな機能の説明を聞いてます!
車いすの試乗で利用者の視点で考察…この連帯は今後も大切です(笑)
" target="_blank">座位保持装置の講義が実施されました!
90名を超える多数の聴講者のなか発表会が開催されました!
座長は2年生です!2年生も年明けから卒業研究が始まります!
発表後の質疑応答の様子!活発な質問が多かったのは賜物です!
質疑応答では来賓の方からも貴重なアドバイスを沢山頂けました!
発表後の質疑を待つ時間…この時間の緊張感は何ともいえません!
卒業研究活動で作った製作物、実験道具や器具なども各班が展示!
恒例の国家試験合格祈願セットを中川主任からもらっています!
23期生の記念撮影。お疲れ様でした!あと数ヶ月…頑張っていこう!
お疲れ様会の模様。3年生は寝不足からか妙なテンションでした(笑)" target="_blank">卒業研究発表会が開催されました!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内!
" target="_blank">日本義肢装具学会学術大会に参加してきました!
" target="_blank">㈱松本義肢製作所様に見学実習に行ってきました!
" target="_blank">いよいよ入試の出願受付がはじまります!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内!
特別講義も取材されましたが記事には…お蔵入りって言うですかね(笑)" target="_blank">福島先生が読売新聞で特集連載されています!
OCの様子①足の型取りから製作までオリジナルを自分で作ります!
OCの様子②ものづくりは教員&学生スタッフがしっかりサポート!
OCの様子③緊張しながらも初めて使う特殊機械にドキドキです!
OCの様子④自分専用のインソールが完成…履き心地はいかに!?
当日は専任教員、学生スタッフ一同、楽しみにまっています!
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!" target="_blank">8/20sat義肢装具学科オープンキャンパスのお知らせ!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内!
若人は食欲旺盛!一人平均2杯~3杯くらいは食べていたのでは!?
皆で食べると美味しいですね!でも、食事に夢中でほぼ無言でした(笑)
どえりゃ~うみゃ~でいかんわ!て、大掃除日に寄って頂ければ…!?
ということで、学生は夏休みですが、
義肢装具学科のオープンキャンパスは、7月23日(土)&8月20日(土)の夏休み期間中に2回開催されます!最終的な進路を決定するための良い情報が得られると思います。お申し込みは開催日前日の午後5時まで受け付けしますので、ご家族の方や友人と一緒でも構いませんので、この機会にぜひ参加してみてください。
教員、当日の学生スタッフ一同、楽しみにまっています!
*義肢装具学科のオープンキャンパスの詳細はコチラ" target="_blank">大掃除とカレーと夏休み!
段々形になっていきます…もの作りのセンスが問われる作業です!
ついに念願のブログ初登場!これで良かったですよね…(笑)
見るのと実際では…柔らかいものを形良く削る難しさを体感中!
恒例の記念写真!高山先生…後期は3年生も宜しくお願いします!
*写真を別ウィンドウで開く
" target="_blank">高山先生の特別講義が実施されました(2年生ver.)!
お待ちしてます!
" target="_blank">就職活動が始まっています&オープンキャンパスお知らせ
接客から身につけた、生まれた技術について講義をして頂いています!
身振り+テンポの良い大阪弁で、懇切丁寧に指導をしてもらってます!
福島先生に密着取材中の大阪読売新聞の記者の方もいました(右)
顔面の型を採っている様子。*呼吸はストローを加えてしています!
特殊材料で(左)目、(中)顔右半分、(左)舌の型を採っている様子!
採型後…手の指紋、毛穴、皺(しわ)までくっきりリアルに採れます!
記念撮影!*今年はプロカメラマンによる撮影なのでボケてません(笑)
*写真を別ウィンドウで開く
" target="_blank">人工ボディの特別講義が実施されました!
OCの様子①専用のインソール製作のために足型もちゃんと採ります!
OCの様子②ものづくりは教員&学生スタッフがしっかりサポート!
OCの様子③ものづくり中に現役学生に色々と聞いてみてください!
OCの様子④ちゃんと自分の足に合うかドキドキしながら作ります!
OCの様子⑤いろいろな材料や道具を使って工夫しながら作ります!
OCの様子⑥同伴された保護者&友人の方も興味津々で見ています!
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!" target="_blank">義肢装具学科オープンキャンパスのお知らせ③
学会会場であった国指定重要文化財の大阪市中央公会堂!
学院の展示ブースも出展しました!ココに卒業生が集まってきます(笑)
" target="_blank">大阪の学会に参加してきました!
学科説明:学科特色や入試対策に関しても詳しく説明をします!
受験を検討中の方も、保護者の方々も多数付き添われています!
ものづくり体験中は、教員&在校生がしっかりサポートします!
相談コーナーで在校生に学校生活の事等の疑問を聞いて下さい!
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!" target="_blank">義肢装具学科オープンキャンパスのお知らせ②
見学の様子:初めて見る現場の機械や設備にも驚き!
川村慶社長の熱いプレゼンの様子!
先生の説明を真剣に聞いています!
初製作した装具の仮合わせに緊張…出来上がったら1日、履きます!
実際に歩いてみて適合を見極めます!" target="_blank">1年生の実習をレポート①!!
慣れない工具に苦労…でも、自分が履く靴の出来上がりが楽しみです!
途中までできました…最後まで集中力を切らさないよう頑張ろう!
" target="_blank">2年生の実習をレポート②!!
ソケット適合の様子…ココが合わないと元も子もありません!
ソケットだけでなく、義足構成部品の調整も大事な要素です!" target="_blank">3年生の実習をレポート②!!
報告会の様子②
…聴講する2年生も興味深く聞いて活発な質疑をしてくれました!
報告会の様子③
…第1班「下肢装具の足継手」に関する研究です!
報告会の様子④
…第2班「体幹装具の選択方法」に関する研究です!
報告会の様子⑤
…第3班「整形靴の製作方法」に関する研究です!
報告会の様子⑥
…第4班「義足ソケット内環境」に関する研究です!" target="_blank">卒研中間報告会が開催されました!
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)まで
に行ってください!
" target="_blank">模擬授業でインソールをつくろう!
" target="_blank">義肢装具製作会社見学ツアーのご案内②!
お待ちしてます!
" target="_blank">オープンキャンパスのお知らせ
(2年生)ミシンだって使いこなします!
(3年生)義足ソケットの樹脂注型中!
(3年生)義足の組み立て作業の確認中!
" target="_blank">2,3年生の実習をレポート①!!
義肢装具学科授与式の様子…各々に髙見学科長より卒業証書の授与
式後の記念撮影①…艶やかな着物部隊(笑)
式後の記念撮影④…全員で!
" target="_blank">平成22年度卒業式&義肢装具学科卒業証書授与式!
日聴応援団の様子…決して普段着ではありません(笑)" target="_blank">壮行会&国家試験が終わりました!
発表&受賞後の記念撮影!おめでとうございました!
全学年の学生が揃って、受賞の報告会を催しました!
中川教務主任(代読)による表彰状の授与(再び)!
卒研4班と指導教員の芥川先生(中央)で記念撮影!
安心環境で!?自習する3年生!!チームワークが合格の秘訣です!!

" target="_blank">心温まる差し入れ…国試&進級!?まであと僅か!!
佳作…義肢ダルマだそうで…ちっとも義肢っぽくないセンスに(笑)
入選…やけに中途半端に終わってしまったカマクラ風かまくら(笑)" target="_blank">何年かぶりの大雪で休講になりました!
お待ちしてます!
" target="_blank">オープンキャンパスのお知らせ★聴能言語(2年コース)★
・・・そんなこんなで無事に会は始まりました。
鍋を囲みながら和やかに進行。
折しもこの日、1年生は、2月に始まる見学実習のオリエンテーションがあったばかり。
「実習」をより現実的なものとしてとらえられるようになってきた、
そんな中でのこの会でしたから、
先輩たちの実習体験談を聞く1年生たちは、みな真剣な顔つきでした。
また後輩にアドバイスを送る2年生は、
実習壮行会でチラホラみられた不安気な表情とは一転、頼もしい顔つきに。
実習を無事に終え、
ここからは国家試験に向けてスパートするのみ!ですね。
" target="_blank">『実習おつかれさま会』
" target="_blank">新年明けましておめでとうございます!
空腹&早くお代わりしたいために、ほぼ無言で食してました(笑)
満面の笑みで、一人平均2杯以上はモリモリ食べていました!

" target="_blank">大掃除とカレーと冬休み!
筋電義手の適合チェックポイントのデモンストレーション中!
筋電義手が、きちんと制御されて動くかどうかを確認中!
最終的に、使用者の方がコントロールできるかを評価中!
見学をしている作業療法学科の学生さんも真剣そのもの!" target="_blank">筋電義手の適合評価が行われました!
デモンストレーションの手業の凄さに沈黙!
学生各自がオリジナルの靴をデザインしてます!
マンツーマンでの親切丁寧な指導に学生真剣そのもの!
各自がデザインした型紙を持って集合写真!" target="_blank">靴型装具の特別講義が実施されました!
大阪人二人の話はテンポ良く、情熱を持って講演して頂けました!
特殊な採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中!
シミュレーション後に陽性モデル作成のためにギプスを貼り付け中!
車いすの選び方、採寸法、収納法など色んな機能の説明を聞いてます!
車いすの試乗で利用者の視点から考察…後ろ姿に哀愁感が大で(笑)" target="_blank">座位保持装置の講義が実施されました!
緊張しながらも大きな声で聞き取りやすくプレゼンしています!
質疑応答では来賓の方からも貴重なアドバイスを沢山頂けました!
研究で作った製作物も展示!合格祈願セットはくれぐれもなくさ…
22期生の記念撮影。お疲れ様でした!あと数ヶ月…頑張っていこう!
打ち上げの模様。3年生は寝不足からか妙なテンションでした(笑)" target="_blank">卒業研究発表会が開催されました!
ずらり揃った芸術品の数々!
見る人がみたら分かるはず(笑)①隠れた才能ですね!!
見る人がみたら分かるはず(笑)②隠れてていい??才能はないですね!?" target="_blank">美術で芸術性を磨く…秋!!
↑ 人工内耳です ↑
マッピングの様子
説明会では、
人工内耳の手術を手がけていらっしゃる
名古屋大学医学部付属病院の曾根三千彦先生の講演とともに、
私の方では人工内耳の仕組みや言語聴覚士が行うリハビリについて、
詳しい説明を行います。
また、当事者の方たちの声も聞くことができます。
******************************************************************************
松田先生は、
当学院の講義でも毎回分かりやすく人工内耳や臨床のお話をして下さいますので、説明会でも貴重なお話が聴けることでしょう。
聴覚障害や人工内耳などに興味がある方は、
是非足を運んでみてはいかがでしょうか。
" target="_blank">若宮診療所の松田先生が講演を行います!
段々形になっていきます…もの作りのセンスが問われる作業です!
髙見学科長も混ざって、恒例の記念写真です!お疲れ様でした!" target="_blank">高山先生の特別講義が実施されました!
説明の様子*担当の藤井さんは本学科OB(8期生)です!
見学の様子*手作業によるものづくりの奥深さを再認識!" target="_blank">会社見学に行ってきました②!
企業説明会の様子" target="_blank">臨床実習報告会と企業説明会が開催されました!
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)まで
に行ってください!
" target="_blank">模擬授業でインソールを作ろう③!
模擬授業のインソール作りの説明中!
実際の製作工程をに皆さんが体験中!
自分の靴に合わせるのも一苦労です!
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)まで
に行ってください!
" target="_blank">模擬授業でインソールを作ろう②!
大量のご飯とカレー!何杯でも満足いくまでお代わり可能です!!
若人は食欲旺盛!一人平均2杯~3杯くらいは食べていたのでは!?
皆で食べると美味しいですね!でも、食事に夢中でほぼ無言でした(笑)
どえりゃ~うみゃ~がね!て、大掃除日に学校に寄って頂ければ…!?
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)まで
に行ってください!
見学の様子①義肢や装具だけでなく福祉機器も沢山!
見学の様子②初めて見る現場の機械や設備にも驚き!
説明の様子*担当の佐熊さんは本学科OB(8期生)です!
接客から身につけた、生まれた技術について講義をして頂いています!
顔面の型を採っている様子。*呼吸はストローでしています!
手の型を採っている様子。*取り外すのにも工夫がいります!
指の型を採っている様子。*つめ、指紋までくっきり採れます!
最後に記念撮影!*2名ほど裸なのはちゃんと理由があります(笑)
*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)まで
に行ってください!
" target="_blank">模擬授業でインソールを作ろう!
見学授業にきている作業療法学科の学生さんの前で良い格好を…!?" target="_blank">3年生の臨床実習がスタート!
報告会の様子②
…分かりやすく伝える手法を学ぶのも卒研の大事なポイントです!
報告会の様子③
…問題解決のため今後も汗をかきエビデンスを追求して下さい!" target="_blank">卒研中間報告会が開催されました!
修正点を中川先生から指導を受け適合に向けての微?調整をします!
まだ1ヶ月弱ですが、すでに専用の機械も使いこなしているはず!?" target="_blank">1年生の製作実習をレポート!!
先生によるデモンストレーションを真剣に視聴する3年生!
そのデジタルな風景に時代の流れを感じているこの頃です…" target="_blank">春。新年度がスタートしています③

新任紹介で教育に対する熱血の挨拶をする芥川先生!" target="_blank">平成22年度がスタートしました!
" target="_blank">義肢装具士国家試験に全員合格しました!!
小児の嚥下訓練をしている様子
クラスで絵カード取りゲームをしている様子
卒業証書授与式の模様です!
卒業記念パーティー会場の様子です!
一番お世話になった保護者の方へ感謝の花束を贈呈!
2次会もアットホームな雰囲気で大いに盛り上がりました!" target="_blank">卒業式&謝恩会が行われました!
職員+在校生+他の皆様方でお見送りです!
雨にも負けず!に、いざ受験地へ出発です!" target="_blank">壮行会&国家試験が終わりました!
靴は履いて、立って歩いて使うものだから!
もちろん靴の機能、履き心地はありきです!
デモンストレーションの手業の凄さに沈黙!
オリジナリティー溢れるデザインを考え中!
各自がデザインした型紙を持って集合写真!" target="_blank">靴型装具の特別講義が実施されました!
ポスター確認とプレゼンの準備、予行演習を国試勉強の合間に!!
発表前の準備完了…!?班員揃っての記念撮影!!
発表&表彰式後の記念撮影!4班の皆さんおめでとうございました!
授業でもルールでもないのに自然に先輩・後輩の間でディスカッション!
PS-2.
もちろん、1年生も初めてのセミナーの準備でちゃんと?大忙しです(笑)
" target="_blank">また×4の4年連続で卒研が受賞!
安心環境で!?自習する3年生!!付き合っている教員も夜食は我慢(笑)
実際の義手使用者の方の義手を製作するために型取りをしています!

" target="_blank">国試&卒業!進級!?まであと僅かです!!!
" target="_blank">新年明けましておめでとうございます!
空腹&早くお代わりしたいために、ほぼ無言で食してました(笑)

" target="_blank">大掃除とカレーと冬休み!
筋電義手が、きちんと制御されて動くかどうかを確認中!
最終的に、使用者の方がコントロールできるかを評価中!
プロのカメラマンによる撮影は一段と緊張するものですね!" target="_blank">筋電義手の適合評価と撮影会!?
シミュレーション後に陽性モデル作成のためにギプスを貼り付け中!
車いすの選び方、採寸法、収納法など色んな機能の説明を聞いてます!
車いす(普通型・スポーツタイプ・電動)を試乗するために外に出発!
車いすを試乗して利用者の視点から考察中…危険も体験!?
" target="_blank">座位保持装置の特別講義が実施されました!
緊張しながら大きな声で聞き取りやすくプレゼンテーションしています!
卒業生、関連施設から参加して下さった方の人数は過去最多でした!
質疑応答の時間には、先生方から貴重なアドバイスを沢山頂けました!
21期生の記念撮影。お疲れ様でした!あと数ヶ月…頑張っていこう!
打ち上げ後の記念撮影。3年生は寝不足からか妙なテンションでした(笑)
表彰式に於いて~飛松学会会長より表彰状&記念品の授与!
" target="_blank">中川主任が飯田賞奨励賞を受賞!
" target="_blank">臨床実習報告会と企業説明会が開催されました!
" target="_blank">秋の雑感~オープンキャンパスのお誘い~
" target="_blank">秋…いよいよ後期&入試シーズン!
" target="_blank">関東在住卒業生現るー言語聴覚士専門学校教員のつぶやき(18)-
授賞式後の記念撮影!高山先生、これからも頑張って下さい!!" target="_blank">高山先生が論文賞を受賞!
*作ったインソールを装着するため、中敷きの取り外しが可能な運動靴を履いて
きてください!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)までに
行ってください!
若人は食欲旺盛!一人平均2杯~3杯くらいは食べていたのでは?
皆で食べると美味しいですね!でも、食事に夢中でほぼ無言でした(笑)
■7月25日(土) 学科オープンキャンパス
■8月22日(土) 学科オープンキャンパス
福島先生に指紋やシワまで復元できる印象材を塗ってもらってます!
印象材を冷水で攪拌している様子。注)アクエリアスではないです(笑)
顔面全体の型を採ってます。左側で座って塗っているのは現在、
オーストラリアの義肢装具の大学に留学中の卒業生(冬休みで
帰国)が学校に寄ってくれなぜか??序でに特別講義も一緒に
参加していました!!
口の型を採っている学生…この光景は何かを出しているようで(笑)
最後に記念撮影!少しピントが合っていないのは撮影を卒●生が…
出来上がった靴を履いて評価を待つ学生達の足並み!
靴の適合評価のチェックポイントの指導を受ける様子!
装着評価は他の人が作った靴をお互いに評価し合います!
履くだけではなく、靴のメンテナンス、手入れの方法までを学びます!
最後に記念撮影!全員うまく適合したようで何よりです!!" target="_blank">ついに靴が完成しました!
*作ったインソールを装着するため、中敷きの取り外しが可能な運動靴を履いて
きてください!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)までに
行ってください!
" target="_blank">模擬授業でインソールを作ろう!②
見学の様子①初めて見る現場の機械や設備にも驚き!
見学の様子②義肢や装具だけでなく福祉機器も沢山!
ちょうど臨床実習で、お世話になっている3年生を発見!
" target="_blank">会社見学に行ってきました(大阪)!
報告会の様子②
…聴講する2年生も興味深く聞いて活発な質疑をしてくれました!
報告会の様子③
…問題解決のため今後も汗をかきエビデンスを追求して下さい!
21期生Tシャツを着こなす3年生
…バラバラなカラーですが、気持ちは一色です!
21期生オリジナル
…イラストは各卒研チームのテーマを現したたものだそうです!
" target="_blank">模擬授業でインソールを作ろう!
慣れない工具に苦労…でも、自分が履く靴の出来上がりが楽しみです!
初製作した装具の仮合わせに緊張…出来上がったら1日、履きます!" target="_blank">製作実習の授業経過をレポート!!
" target="_blank">合同オープンキャンパスのお知らせ!
卒業証書授与式後の記念撮影
全学年・専任教員との記念撮影
謝恩会での卒業生催し(20期生少年・少女?)" target="_blank">平成20年度卒業式・謝恩会
" target="_blank">学院長カッコ良すぎです!その弐―言語聴覚士専門学校教員のつぶやき(13)―
小田先生の指導に、あと数ヶ月で臨床現場にたつ学生の表情も真剣っ!!" target="_blank">上肢装具の特別講義が実施されました!
総論試験
…期間中に定められた義肢装具を製作!~1年の実習集大成です!
大掃除の後
…疲れた身体におしるこで食べ納め!~中川先生の味付けです!
スキー合宿
…2泊3日で野沢温泉でスキーを満喫!~宿泊先の前で集合写真!" target="_blank">年末の各種行事報告です!
前理事長に続き学院関係者二人目の受章ですが、
やはり受章を知ってから数日は
「こういう時は何をどうすれば良いのか?」
「まずは先生に『おめでとうございます』と言うべき?お祝いは?」
とあたふたしてしまいました。
思い起こせば私が学院に新任教員として赴任したばかりの時。
前職場の病院では
言語聴覚士としてある程度様々な経験を積んだつもりでしたが、
教育の現場では全く勝手が違い、
毎日学生の対応と自分の講義の準備をするだけでも精一杯でした。
そんな私に瀧本先生は
「教員というものは
『教育・臨床・研究』の3つをきちんとしていかなければならない」
と常々仰っていました。
その時は「教員なのだから、まず教育ではないのか?」と疑問に思い、
毎年課された業績報告書
(自分がした学会発表や論文など研究の記録をまとめたもの)
提出のシーズンになると少し憂鬱な気分になっていました。
でも気が付けばかなり長い年月がたち、
苦しみながらも自分なりに教育・臨床・研究を続けてきて
振り返ってみると先生は教員にとってとても大切なことを教えて下さったと思います。
言語聴覚療法の領域は日進月歩。
新しい知見は書籍を読めばある程度入手可能で授業もできるかもしれないけれど、臨床の場でそれを実践しなければ分からないこともたくさんあります。
しかし、ただ漫然と臨床をしているだけではだめで、
臨床の中で生じた疑問を解決したり、
アイディアを形にして臨床能力をよりグレードアップする手段の一つが研究です。
そして、そういう一連の流れに取り組んでいる時、
なによりも言語聴覚士としてワクワクしている自分がいる。
それを「学生に伝えたい!」という気持ちが教育の源かもしれない、
それなしでは教育の質を保ちながら継続していくのは困難だ
というのが今の私の考えです。
瀧本先生の教えがなければ私は底の浅い教育しかできず、
時代の流れの中、どこかで行き詰まり、
もしかしたら教育の現場にはいられなかったかもしれません。
偉そうなことを書いてしまいましたが、まだまだ私は道半ばです。
これからも先生の教えを日々丁寧に実践していきたいと思っています。
先生本当におめでとうございます。
聴能教員P" target="_blank">秋の叙勲:瀧本前学院長の受章に思うこと-言語聴覚士専門学校教員のつぶやき(11)-
緊張しながらも大きな声で頑張って発表する学生達!
発表会後、恒例の国家試験合格祈願セットをもらって…
発表者(20期生)と教務で記念撮影…お疲れ様でした!" target="_blank">三年生が卒業研究発表を行いました!
自分の座面を採寸したデータを元に削りだしマイクッションの製作中!
*これからの国家試験対策勉強に向けたデスクワークにも最適っ!!
特殊な採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中!
特殊な採型機器を用いて座位を保持する姿勢をシミュレーション中!
車いす(普通型・スポーツタイプ・電動)を試乗するために外に出発!
グループごとに各種の車いすを試乗して利用者の視点から考察中!" target="_blank">座位保持装置の特別講義が実施されました!
■LAPOC SOPRTS「侍」:モジュール型スポーツレクレーション用義足を使用して跳躍する山本選手
■各国からの外国人スタッフと…
■現地のボランティアスタッフと…
100m走と走り幅跳び日本代表の山本篤選手(本学科OB)の練習風景
出井先生とルームシェアしているリペアサービススタッフのMr.Kay(German)
ごちそうさまでした!
夏休み期間中のひとコマでした。
" target="_blank">「カキ氷で涼みました」~夏休みのひとコマ
" target="_blank">北京パラリンピックに…っ!!
" target="_blank">靴型装具の実習がスタート!!
" target="_blank">仙台の学会に参加してきました!

" target="_blank">大腿義足の実習がスタート!!
*澤村誠志大会長より表彰される班員(学生)
*表彰式後の記念写真(左から溝上・中島(班長)・勝見・加藤)
ハイヒールによる中足骨頭への荷重を軽減させるための一考察
Consideration of reduce load to metatarsal head with high-heeled shoes
卒業研究 第3班
中島 徹也 勝見 加代子 加藤 真那 溝上 直幸
研究指導者 利田 雅之 " target="_blank">「最優秀賞」を受賞しました!
三年生の写真(合格祈願)" target="_blank">国家試験まであと24日!!
" target="_blank">特別講義(高山先生)が実施されました!
★発表会終了後の集合写真はコチラ
平成19年度義肢装具学科卒業研究
第1班 初心者に義足のアライメント調節を正しく理解させるための教育システムの研究
班員 ■樋上 大・千田 弦・林 伸彦・永井孝治・大崎嘉巳・山田智則
指導 青山 孝 先生
第2班 女性義足ユーザー向け生活支援マニュアルの作成
班員 ■近藤宏美・鶴田あすみ・山口詩織
指導 中川三吉 先生
第3班 ハイヒールによる中足骨頭への荷重を軽減させるための一考察
班員 ■中島徹也・加藤真那・勝見加代子・溝上直幸
指導 利田雅之 先生
第4班 PTB短下肢装具のパッテン底の位置の違いによる歩行への影響
班員 ■丹羽加津晃・伊藤泰崇・佐藤 光・山田大輔
指導 宮本武志 先生
第5班 箸を使った食事動作のための手先具の開発
班員 ■永井智裕・大蔵史景・野本 葵・古山 拓
指導 出井裕司 先生
第6班 スポーツ用下腿義足のアライメントと走行速度が身体に及ぼす影響
班員 ■塩野弘季・永橋 侑・原 健・間藤基之・眞鍋 健人・諸岡功一
指導 小川淳夫 先生" target="_blank">卒業研究発表会
次期大会は、本学科教務主任の中川三吉が大会長を務めて名古屋で
開催されます。来年の学生さんは学術大会当日の運営スタッフとして、
活躍してもらうことになります。
■第14回日本義肢装具士協会学術大会" target="_blank">第13回POアカデミー研究会大阪大会