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【2015年11月 アーカイブ】

2015年11月30日

授業風景

 本日の補聴1年生の「言語聴覚障害概論」は、言語発達障害のグループ発表でした。


 学生は夏休みに下調べをして、教員に相談しながらレジュメを作成し、発表準備をすすめてきました。見どころは劇(ロールプレイ)で、以下のように、解説不要な見事な台本だったそうです。


やさしいST役(学生A):いろいろおもちゃあるけど、 どれにする?


子ども役(学生B):うーん(迷う)


教育ママ役(学生C):ブーブーがいつも遊んでるやつだからこれにしなさい。


ST:(やり取りを見守りつつ)お母さん、○○君に選ばせましょうね。子供に主導権を与えましょう。


子ども:(車を選び、走らせている。)


母:ブーブー(車)が走っているわね、トラックもいるかな、消防車もいるかな。


ST:お母さんが今されていたのは「エキスパンション」といって、子供の表現内容を広げるインリアルアプローチです。
子供がやっていることを付け加えたり、詳しく述べてやっていましたね。うまく日常生活の中で活かしてくれてこそ、言葉が話せるようになります。


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このような能動的学習は理解が深まります。
本日担当した学生たちは「言語発達障害学」が得意になるといいな、と願っています。

NEW! 3年生 学生たちが『日本靴医学会学術集会』をサポート!

去る11月21日(土)・22日(日)に第29回日本靴医学会学術集会が名古屋(ウインクあいち)で開催され、3年生が運営スタッフとして2日間の学会をサポートしました!

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会期中は医師、看護師、義肢装具士、理学療法士、教育関係者、靴メーカーなど500名を超える参加者が来場され、たいへん盛況な学会となりました。
学生たちは緊張しながらもホスピタリティの気持ちを忘れずに、参加者の皆さんにしっかり対応していました。

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学会が無事に終わり、会長の 塩之谷 香 先生(前列中央)と一緒に記念撮影。
塩之谷先生から感謝のしるしとして、先生の著書「足のトラブル解消術」を学生全員にプレゼントしていただきました。学会運営という貴重な経験を通して、学生たちの「靴型装具」への関心も益々高まったようです。
3年生の皆さん、お疲れ様でした!

2015年11月24日

平成28年度 一般三次入学試験 出願期間のご案内

平成28年度 義肢装具学科 入学試験についてご案内します。
一般三次試験の出願を下記の通り受付けます。
受験希望の方はご確認の上、出願手続をお願いします。


◆試験科目
一般入学試験
一般教養(国語・コミュニケーション英語ⅠⅡ英語)・適性(ペーパークラフト実技)・面接

◆試験日程
一般二次:平成27年12月5日(土)
出願期間:平成27年11月16日(月)~平成27年11月30日(月) 必着


義肢装具学科では随時、学校見学および義肢装具製作施設見学ツアーを行っています。大切なあなたの進路決定のために、ぜひご参加ください!ご連絡お待ちしています!

見学日時 : 個別に調整をいたします(日曜日以外)。
集合場所 : 本校(日本聴能言語福祉学院)
        *学校に来て頂き、そこから専用車で施設まで送迎します。
見学施設 : ㈱松本義肢製作所(愛知県小牧市 *ホームページ
所要時間 : 約2~3時間(見学1時間+移動1時間30分)。
その他等 : 参加費は不要です(本校までの交通は自己負担願います)。



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2015年11月14日

NEW! 第7回オープンキャンパスの様子をご紹介します。

第7回オープンキャンパスでは、「筋電義手に触れてみよう!」と題し、筋電義手に直接触れて、筋電義手の操作と模擬上腕能動義手の装着体験を行いました。

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上腕義手と前腕義手それぞれのユーザー様にご協力いただき、操作方法や日常生活の苦労について様々なお話をしていただきました。器用に義手を操作する姿に驚きの声が上がります。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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デモンストレーションの後は、模擬上腕義手の装着体験です。実際に装着して操作してみると、難しくてなかなか思い通りに操作できません。はじめは操作が難しかったようですが、教員が操作方法を具体的に説明すると、しばらくして操作できるようになりました。義肢装具士は製作するだけではなく、操作方法についての説明(インフォームドコンセント)も必要となり、他のリハビリスタッフと同様に切断者の社会復帰に積極的に関わります。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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次に、筋電義手のコントロールに必要となる筋電位の導出を行いました。筋肉が収縮すると、体表面では微弱な生体電流が発生します。この生体電流を電極で検知し、入力信号に変換することで電動ハンドのON・OFFに利用する、というのが筋電義手の原理です。実際の講義でもモデル様にご協力いただき、学生全員が筋電位の導出、操作訓練を通して断端を評価し、筋電義手を製作します。今回は採型前に行われる「義手装着前訓練」を体験していただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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筋電位の導出は、筋電義手をコントロールするために必要とされる筋肉の走行を学習していればそう難しくはありません。解剖学と運動学の知識が大切ですね!
参加者は学生スタッフの前腕を評価し、適切な位置に電極を配置します。初めはなかなか筋の走行を理解できませんでしたが、学生から的確なアドバイスをもらい、理解できるととても楽しそうにチャレンジしていました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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こちらでは実際に参加者の方が自分で筋電義手の電動ハンドを操作しています。うまくコントロールできていましたよ!
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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このように本校ではホントの授業をベースにしたオープンキャンパスを実施しています。オープンキャンパスにご参加いただければ、この学科に入学すると「こんなことが勉強できるんだ!」「難しいけど先生や先輩たちを信頼して頑張ってやってみよう!」という気持ちになっていただけるはずです。本校では理論と実践をバランスよく学ぶことができます。その空気を感じるためにぜひオープンキャンパスにお越しください!

NEW! 第6回オープンキャンパスの様子をご紹介します。

第6回オープンキャンパスは「義肢装具士の現場を見学してみよう!」と題し、愛知県小牧市の株式会社松本義肢製作所にご協力いただき開催しました。参加者の皆さんには義肢装具全般、車椅子、座位保持装置など多岐にわたる製品が社内で製作されている様子を見学していただきました。

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株式会社松本義肢製作所は国内の義肢装具製作会社の中でも歴史が古く(明治38年創業)、静岡や長野に営業所があります。また、東海地域では最も従業員数が多く、在籍している義肢装具士の多くは本校の卒業生です。

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このほか近年では動物用の義肢装具も手掛けています(アニマルオルソジャパン)。

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学科説明の後、本学科の非常勤講師でもあります佐口先生に会社説明と施設案内をしていただきました。また、義肢装具の歴史から最新のトピックスまで分かり易くご講義していただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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想像以上にたくさんの義肢装具が製作されていく様子を間近で見学し、驚かれた参加者も多かったのではないでしょうか。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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その後、模擬義足の体験や足底圧の計測を行いました。貴重な体験を通して、今まで以上に義肢装具士に興味を持っていただけたと思います。

お知らせ
義肢装具学科では、随時学校見学、義肢装具製作施設見学ツアーを受付けています。あなたのご都合の良い時間を利用して、学校や義肢装具士が実際に働いている職場を見学してみませんか?本校の専任教員が義肢装具製作施設まで案内します!見学日や集合時間などは個別に調整させていただきますので、参加ご希望の方は担当者(義肢装具学科教務主任:中川)までご連絡ください(*当日はご本人だけでなく、保護者の皆様の同伴も可能です)。


見学日時 : 個別に調整をいたします(日曜日以外)。
集合場所 : 本校(日本聴能言語福祉学院)
        *学校にお越し頂き、専用車で施設まで送迎します。
見学施設 : ㈱松本義肢製作所(愛知県小牧市 *ホームページ
所要時間 : 約2~3時間(見学1時間+移動1時間30分)。
その他等 : 参加費は不要です(本校までの交通は自己負担願います)。



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NEW! 第5回オープンキャンパスの様子をご紹介します。

少し遅くなってしまいましたが、夏に行われたオープンキャンパスの様子をご紹介します!

第5回オープンキャンパスでは、「義足ユーザーの歩行を観察してみよう!」と題し、下腿切断と大腿切断の義足ユーザーをお招きして義足歩行の観察を行いました。

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実際の授業で行っている専門的な講義の後は、いよいよ歩行観察です!
「アライメント」について学んだ後に実際の義足歩行を見ると、義肢装具士の調整技術がいかに重要か実感した参加者も多かったようです。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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切断者固有のアライメントに合わせて義足を調整すると、見違えるほど歩く姿が変化することを理解していただけたと思います。参加者の皆さんも義肢装具士になったつもりで、歩行観察をしていただきました。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催を見据え、障害者スポーツが注目されています。本校でもスポーツ用義足を製作しており、今回のオープンキャンパスでもランニングのデモンストレーションを行いました。
義足ユーザーが軽快に疾走する姿を見て、参加者からは「凄い!」という歓声があがっていました。
モデル様の「走れることがこんなに”楽しい”こととは、足を失う前には思いもしなかった」という感想がとても印象的だったのではないでしょうか。
義肢装具士は、失われた機能や身体の一部を義肢や装具によって補うだけではなく、使用者のQOL(生活の質)を高めることもサポートしています。自分の提供した義肢や装具を付けて、目の前で喜んでもらえる、それが義肢装具士という仕事の魅力のひとつですね!
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

お知らせ
第10回オープンキャンパスを11月28日(土)に開催いたします!

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体験授業では今回ご紹介しました、義足で立つ、歩くうえで重要な「アライメント」もついて学び、実習ではホンモノの義足を組み立てることができます!!適切な継手、足部を選択し指定された長さの義足を組み立てられるか、チャレンジ!
オープンキャンパスでは、義肢装具士を体感できる魅力的なコンテンツをたくさんご用意しています!
入試情報や学生生活など、どんどん質問して義肢装具士のつくる楽しさと、学ぶ楽しさを再発見してください!

当日のスケジュール
◇10:00 受 付
◇10:30 学科説明
◇11:30 休 憩((在校生と一緒に軽食をとりながら何でも聞いちゃおう!)
◇12:00 体験授業(ホンモノの義足を組み立ててみよう!)
◇13:30 学校見学(教室や実習室をのぞいてみよう!)
◇13:30 個別相談(入試のこと、一人暮らしのことなど何でも相談!)
◇14:00 終 了(予定)


義肢装具士という資格やその仕事について詳しくご説明します!
ホントの授業に参加して、義肢装具士を体感するチャンス!

・義肢装具士を目指そうとしている方、興味のある方なら、どなたでも参加できます。
・保護者の方やご友人とご一緒に参加して、今後の進路をじっくりと検討してください。

これから進路を選択するうえで、きっと参考になると思います!この機会にぜひ参加してみてください!

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義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ

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NEW! オープンキャンパス 体験実習のご紹介

本校のオープンキャンパスは、様々な体験実習を行っています。今年度初めて、「ミニ短下肢装具を製作してみよう!」という企画を行いました。今回はその様子をお伝えしたいと思います。

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これまで短下肢装具の採型(義肢装具の装着部位の型を採ること)の体験授業を行ってきましたが、今回はさらに工程を先に進めて、製作体験を行いました。成人サイズを製作するのはさすがに難しいので、赤ちゃんの人形にぴったりと合う大きさのミニ短下肢装具です。

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プラスチックの熱成型や切り出しなど、すべての工程を体験することは時間的に難しいため、参加者の皆様にはあらかじめある程度まで工程を進めたものをお渡しして、仕上げの切削加工とバンドの取り付けの製作を体験していいただきました。

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プラスチックは施設内にある、実際の義肢装具製作現場でも使用されている専用の機械を使って仕上げの切削加工を行います。きれいに削り終えたら、次はベルトの取り付けです。ケガをしないように、必ず学生スタッフと教員がフォローしますので安心して作業ができます。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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何気ない作業に見えますが、ベルトの取り付け位置にも力学的に考慮された理由があることを考えながら行います。ハンマーを使って装具本体にベルトを「カシメ」ます。手元をよく見て、装具本体を叩かないように気を付けて!大事な製品にキズがついてしまいますよ!

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うまく取り付けられましたか?
作業を進める中で、学生スタッフに積極的に質問をして、とても楽しい体験になったと思います。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。

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完成したミニ短下肢装具はお持ち帰りいただけます!
みなさんきれいに製作できたでしょうか?実際の授業と全く同じことを体験できるのは本校のオープンキャンパスだけです!
この後のオープンキャンパスでも楽しい企画をご用意していますのでぜひご参加ください!!

2015年11月13日

NEW! 2年生 下肢装具Ⅱの実習が行われました。

今年度の下肢装具Ⅱでは、実際に脳卒中片麻痺のモデル様にお越しいただき、短下肢装具を製作、適合を行います。

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姉妹校の中部リハビリテーション専門学校から村上忠洋先生(理学療法士)にご協力いただき、モデル様の理学療法評価を踏まえ、臨床でどのような流れで装具が処方されるのか、本学の専任教員を交えて装具処方の様子を再現しました。

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この実習では村上先生の指導のもと、義肢装具士が行わない様々な理学療法評価や身体検査をモデル様に対して行います。座学で学習はしていますが、実践してみると理解できていなかったことがたくさん見えてきます。やはり実際に体験することで理解がより深まるのが実感できたようです。学生たちの表情も真剣そのものです。
※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。

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次は歩行評価です。裸足で歩いた時に起きる問題は何か、それに対して装具にどのような機能が求められるのか、学生同士でディスカッションします。モデル様に長時間歩行していただくことは難しいため、動画を撮影し、歩行時に生じた異常や関節角度の変化を細かく分析します。
※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。

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今回得られた評価をもとに、学生ひとり一人が短下肢装具を製作し、適合まで行います。どのような装具が製作されるか今からとても楽しみです。
次回は適合の様子をレポートします!

お知らせ
12月20日(日)に今回ご紹介したような脳卒中片麻痺患者様に使用される「短下肢装具」の採型が体験できるオープンキャンパスを開催します!
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義肢装具士のモノづくりは、患者さんの体を採型するところから始まります、その採型したモデルをもとに個々に合った義肢や装具を製作します。
義肢装具士を体感するチャンス!!

先生はもちろん、在校生と話す機会もありますので、入試情報や学生生活などどんどん質問して、義肢装具士のつくる楽しさと、学ぶ楽しさを発見してください!

当日のスケジュール
◇12:00 受 付
◇12:30 学科説明
◇13:15 休 憩(在校生とおしゃべりして情報収集!)
◇13:30 体験授業(短下肢装具の採型をしてみよう!)
◇15:30 学校見学(教室や実習室をのぞいてみよう!)
◇15:30 個別相談(入試のこと、一人暮らしのことなど何でも相談!)
◇16:00 終 了(予定)


義肢装具士という資格やその仕事について詳しくご説明します!
ホントの授業に参加して、義肢装具士を体感するチャンス!

・義肢装具士を目指そうとしている方、興味のある方なら、どなたでも参加できます。
・保護者の方やご友人とご一緒に参加して、今後の進路をじっくりと検討してください。

これから進路を選択するうえで、きっと参考になると思います!この機会にぜひ参加してみてください!

過去のオープンキャンパスの様子はコチラ

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義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ

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NEW! 1年生 (株)松本義肢製作所に見学へ行ってきました。

1年生が愛知県小牧市にある株式会社松本義肢製作所に見学へ行ってきました。見学の様子をレポートします!

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本学科の非常勤講師としてもお世話になっています、佐口先生に会社説明や施設案内をしていただきました。

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片足でこげる車椅子や電動車椅子など、様々タイプの車椅子に試乗させていただきました。

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模擬義足を装着してみます。想像以上に義足での歩行は難しく、何度も転びそうになりながら体験していました。

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こちらはフットプリントといって、足裏の印象や輪郭を採る体験をしています。足裏のどの部分に高く圧力がかかっているか、インクの濃淡から分析できます。

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次は施設内を見学させていただきました。たくさんの社員の方々が多くの義肢装具を製作している様子に少々圧倒されている一年生たち。

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石膏モデルの修正をする部屋を伺ったところ、偶然にも今年3月卒業した先輩が作業する様子を見学させていただくことができました。入社からおよそ半年あまりでテキパキと手順をこなす姿に感心するばかりでした。

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明治38年から続く、松本義肢製作所の資料室にはわが国で古くから作られていた義肢装具がたくさん展示されています。プラスチックの無い時代に作られた木・革・金属製の義肢装具に興味津々です。

後期に入り、1年生も座学では新たな科目や実習が始まりました。今回の見学を通して学んだことを今後の学業に活かしてもらいたいと思います。
株式会社松本義肢製作所のみなさん、お忙しい所ありがとうございました!

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お知らせ
義肢装具学科では、随時学校見学、義肢装具製作施設見学ツアーを受付けています。あなたのご都合の良い時間を利用して、学校や義肢装具士が実際に働いている職場を見学してみませんか?本校の専任教員が義肢装具製作施設まで案内します!見学日や集合時間などは個別に調整させていただきますので、参加ご希望の方は担当者(義肢装具学科教務主任:中川)までご連絡ください(*当日はご本人だけでなく、保護者の皆様の同伴も可能です)。


見学日時 : 個別に調整をいたします(日曜日以外)。
集合場所 : 本校(日本聴能言語福祉学院)
        *学校にお越し頂き、専用車で施設まで送迎します。
見学施設 : ㈱松本義肢製作所(愛知県小牧市 *ホームページ
所要時間 : 約2~3時間(見学1時間+移動1時間30分)。
その他等 : 参加費は不要です(本校までの交通は自己負担願います)。



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NEW! 防災講話が行われました。

名古屋市消防局の方にお越しいただき、全学科合同で防災講話が開講されました。

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南海トラフ巨大地震が発生したときに、自分や家族の命を守るために必要な備えは何か、どのように行動するべきなのか具体的にお話いただきました。
南海トラフ巨大地震が発生すると、中村区では震度7が予想され、津波や液状化現象などの被害が想定されています。想像するだけでとても怖いですが、被害を想定し、身の安全を守る備えをしていれば建物や人名などの被害を1/3~1/2に減らすことができるそうです。
身近なところから対策することの大切さを学ぶことができました。
名古屋市消防局のみなさん、大変ありがとうございました。

NEW! 1年生 松本芳樹先生の特別講義が行われました。

秋季休業が明け、後期が始まりました。
今年は株式会社松本義肢製作所の松本芳樹先生をお招きし、『ビジネスとしての義肢装具』というテーマで特別講義をしていただきました。

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国家資格取得後、そのほとんどが民間企業で働いていますが、義肢装具士が企業で働くとはどういうことか、義肢装具士の社会的な役割とはなにか、義肢装具士のこれからについて、など広い範囲にわたってお話いただきました。
今回の講義を通して、“ビジネス”という視点を持つことができたのではないかと思います。講義後には先生にたくさん質問をしている学生の姿が印象的でした。

松本先生、お忙しい中ご講義いただき、ありがとうございました!

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