2015年05月20日

1年生 入学して初めての採型実習が行われました。

1年生の製作実習(義肢装具基本工作論)が4月からスタートしています!まず最初は、プラスチック短下肢装具(シューホーンタイプ)を製作します。現在までの講義の様子をレポートします!

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最初は採型(さいけい)から学びます。先生のデモンストレーションをしっかり観察し、採型の手順や材料特性を理解します。
モノづくりだけでなく、患者様への対応も学んで行きます。

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いよいよ実践です!
先生のデモンストレーションではとても簡単そうに見えても、実際にやってみると難しい作業です!

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ギプス包帯は時間が経つにつれて、その扱いが難しくなります。
決められた時間の中で手際よく作業を終えなくてならず、学生たちはこの日一日、悪戦苦闘していました!

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次に、採型した陰性モデルから陽性モデルを製作し、医学的根拠に基づいた修正を加えていきます。
陽性モデル修正は、患者様の病態から必要な修正をモデルに加え、装具に治療効果を持たせる重要な作業工程です。

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製作理論や材料特性、工具や機械の使い方など、義肢装具を製作する上で必要な基礎知識を1つ1つ学んでいきましょう!

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