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【2016年04月 アーカイブ】

2016年04月28日

新刊入りました!

お待たせしました!
購入した図書の登録がようやく終わり、
皆さんに貸し出し可能になりました。
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今回購入した書籍は62冊、ほとんどが新刊です。
一部をご紹介します。卒業生の著書もあります。
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図解やさしくわかる言語聴覚障害、発話障害へのアプローチ、
言語脳アトラス、失語臨床の認知神経心理学的アプローチ
吃音のある学齢時のためのワークブック、感覚統合Q&A
標準小児科学第8版(医学書院)、脳卒中ガイドライン2015、


医学書は高価なので、図書室でじっくり閲覧できたり、
家でも読めるのは嬉しいですよね。


図書室の蔵書は全て言語聴覚士に関係のある書籍ですが、
毎年このペースで増え続けており、4,000冊を超えています。
学院の歴史を感じますね。


学院に来たことのない方は、百聞は一見にしかず、
ぜひ5月28日のオープンキャンパスで確かめてください。
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NEW! 2年生 下肢装具Ⅰ「靴型装具」の製作実習が始まりました。

新学期より、2年生は靴型装具の製作実習が始まりました。
この製作実習では採型した自身の足型を基に、木型の製作から甲革の吊り込み、仕上げまで行います。今回は採型から陽性モデル修正までの様子をレポートします!

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まずは足部の状態をよく観察します。胼胝(タコ)や靴擦れのある部分はないか、足の皮膚感覚、足関節の可動域など、細かくチェックします。

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次に、フットプリントを用いて足底圧を評価します。
足底のどの部分に荷重がかかっているか、足の輪郭や骨の位置関係を把握することができます。

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次に、足の周径を測ります。靴の基となる木型(ラスト)を製作する上で重要な情報ですので、しっかりポイントをおさえて計測します。

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そして、いよいよ採型です。靴のヒールの高さや、つま先の角度などを設定して採型を行います。

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採型した石膏モデルを基に、木型(ラスト)を製作します。ここでは足部の機能解剖と靴の適合理論について講義が行われます。

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学生が陽性モデルの修正ポイントについて先生に質問していますね。
1年生の製作実習と比べて工程も多く、複雑なので分からないところはその場で解決することが大切です!

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フットプリントを基に製作する靴のデザインを決め、採寸した数値を基準に陽性モデルを修正します。

靴型装具は、適合の良し悪しを自分で体感できる唯一の装具といえます。自分自身の足の形状や特徴をよく把握して、適合の良い靴型装具を製作してくださいね!

2016年04月27日

NEW! 香川先生が世界一の栄冠に輝きました!

去る3月23日から4日間にわたって「第9回国際アビリンピック大会」がフランス(ボルドー)で開催されました。この大会に義肢競技部門の日本代表選手として本校OBの香川貴宏先生が出場され、見事に「金賞」を獲得し世界一の栄冠を手にしました!香川先生は日々の臨床業務の傍ら本校の非常勤講師として後輩の指導にあたっています。

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競技場で黙々と製作課題に取り組む香川先生。
義肢装具製作に一切の妥協を許さない香川先生の技術を見て、世界中の審査員がとにかく感心していたようです。

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制限時間内に製作課題が完成し、香川先生も少し緊張が解けていますね!

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競技終了後、表彰式があり見事に「金賞」を受賞した様子です。
世界中の記者から長時間のインタビューを受けても、競技の疲れを見せずにいつもの優しい笑顔で対応されていますね。

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フランスから帰国後、香川先生が結果報告のために来校して下さいました!
教え子の活躍に中川先生もたいへん喜んでおられました。

日本代表選手として様々なプレッシャーがあったと思いますが、素晴らしい結果を残され、学生たちにとても良い刺激をいただきました。
香川先生、本当におめでとうございました!

2016年04月23日

月9 「ラブソング」に言語聴覚士が!!

  フジテレビのドラマに言語聴覚士が出ていますね。水野美紀さんが演じておられますが、白衣が似合って、とてもかっこよいです。
 ピアノのある訓練室で、吃音のある女の子にセラピーを行っていました。
 言語聴覚士の認知度は高まってきたものの、まだ知らない方も多い仕事。
臨床心理士役の福山雅治さんから「言語聴覚士の…」と言うセリフが聞けるだけで感動しています(笑)


 言語聴覚士は、「話す・聞く・食べる」訓練をしますが、残念ながら、吃音を対象としているSTは多くはいません。ましてや主人公のように大人になっていると、とても少なくなってしまいます。
 本学院でも、専任の教員が訓練を行っていますが、新規の方は、他にご紹介するか、お待ち頂いている状態です。
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 そして、どう訓練したらよいのか困っているSTも多いのでしょうか。2年前に同窓会で行われた「Re-Learning小児の吃音臨床について」は卒業生で会場があふれました。


 当学院の吃音の講義は25コマで、ST養成校の中では多い方です。
「間接法による吃音訓練」の著者である都筑澄夫先生(開設時より20年近く当学院の教員でした)の集中講義もあります。
また上級生は学内臨床に参加できますし、年に一度「吃音友の会」と交流会もあるんです。


 吃音に限らず、このドラマで言語聴覚士に興味が湧いた方はぜひオープンキャンパスにいらして下さいね。

2016年04月21日

卒業生からのメール

今春、関西の病院に就職した卒業生からメールが届きました。


お久しぶりです。
先日、就職先の歓迎会で、聴能の先輩の〇〇先生とお会いできました!
とても嬉しかったのでご報告させて頂きます。
園田先生の1つ上か下だとおっしゃっていました!
うちの学校、すごいですね!先輩とお話しできてとてもとても嬉しかったです!また学校にも遊びに行きます~
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初めての職場、学校から離れているし、不安もあったことでしょう。
そんな時に同窓の先輩がいた嬉しさが伝わってきて、こちらも嬉しくなりました。


そうなんです。日本聴能言語福祉学院は1985 年創立の伝統ある学校。
現在の卒業生は1200人。
言語聴覚士の養成校がまだまだ少ない時代でしたので、全国から学生が集まり、また各地に散らばっていきました。そんな具合で全国に卒業生がいます。
そんなことを彼女のメールで改めて気が付かされたのでした。
メールありがとう。学校にも遊びに来て下さいね。


追記: 
実は、その聴能の先輩〇〇先生からも学院に連絡がありました。
「歓迎会で新卒の△△さんと話したよ、すごくいい子が来てくれてよかった」と。
お二人連れ立って、同窓会に参加してくれる日もあるのでしょうか。楽しみにしています。

講義の様子です

講義の様子を知りたい!!見学してみたい!!
と言う声をオープンキャンパスや学校見学の際によくいただきますので、今回は講義の様子をご紹介します。


今回紹介する講義は最上級生の科目、言語発達障害Ⅲです。
いったい何をする講義かというと、今までは子どもの障害についての知識を座学で学んできましたが、今回はその知識を使って障害のあるお子さんの訓練方法について学ぶ講義です。


今回の講義は「ソーシャルスキルトレーニング」、その名の通り、人との上手な関わり方など社会性を身につけるための訓練方法です。
この講義の流れは
① 訓練の基本的な考え方、どのように行うのかを知る(座学)
② 各グループ(3〜5人くらい)に別れて訓練をどのように進めるか考える
③ 発表(言語聴覚士役、子ども役になって実践)
④ 教員からのコメント
となっています。


各グループ、工夫をしながら訓練を考えていました!
そして、どの班もちゃんと基本を押さえて進めることができていました。
教員からのコメントに対しても教員が圧倒されるくらいの勢いでメモを取る熱心な姿勢!
講義中はもちろん講義後も質問が出ています。
なんとなく聞いているのではなく、よく考えながら受けている証拠ですね!!

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実物投影機を使用して実演しています。


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見ている人も真剣。

2016年04月18日

補聴3年生 スポーツの春??

 新学期も始まって2週間。まだまだ新入生は硬い表情の子がちらほら。そんな中、最上級生である補聴3年生は元気いっぱいです。補聴3年生には「保健体育」の授業があります。6月からの臨床実習や、来年2月の国家試験に向けて、体力をつけていくのが狙いです。
 今日は「カーリング」のような「カローリング」という競技をしていました。


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元気いっぱいの3年生 
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 下にローラーがついていて、押し出すように投げるそうです。
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 見た感じがカーリングそっくりです。しかしブラシで磨いたりはしません。
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 チーム対抗でワイワイ言いながら、楽しくやっていました。体を動かしてしっかりストレスを発散して、今後の実習・国家試験に打ち勝ってくださいね。

2016年04月13日

記憶障害の映画

高次脳機能障害学の授業で、たまに映画を紹介しています。
記憶障害もの(?)は結構ありますが、「実際にはそんな事おきないけれど、まぁ、映画だしなぁ…」という感想になる事も。


 そんな中、授業的におすすめなのは「博士の愛した数式」と「ガチ☆ボーイ」です。「ガチ☆ボーイ」の主人公は記憶が一日しか持ちません。昨日の事も忘れてしまうので、生きる実感を失いつつあります。そんな彼が大学のプロレス研究会に入部し…、「アタマはどんなに忘れても、カラダは昨日のボクを忘れない」というストーリーです。
 映画の中で、体が覚える記憶のプロレスを選んだり、忘れてしまう事での失敗、ポラロイド写真を多用したメモリーノート等、前向性健忘の勉強になります。


 補聴2年生の学生が、そのガチ☆ボーイを見て、感想まで書いてくれました。(お泊りして友人3人で見たそうです。楽しそうですね)
 映画として純粋に面白かったようですが、「記憶障害を持つ方の気持ちを考える機会にもなった」と書いてありました。次回は「明日の記憶」を見るそうです。また感想を聞かせて下さいね。
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追記
 衝撃のシーンも多いので学生にはおすすめしませんが、同じく主人公が前向性健忘を持っている映画で「メメント」があります。時系列をさかのぼって話が進んでいきます。記憶の変容の怖さを感じる映画で、個人的には面白かったです。

2016年04月12日

NEW! 挨拶から始まる義肢装具学科の伝統!

入学式も終わり、今日からいよいよ新年度の講義がスタートしました!

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学院の正面玄関では新入生を迎えるための「挨拶週間」が始まりました。これは学生たちが率先して行っている、義肢装具学科の伝統の1つです。

周囲の人たちにいつも気持ちの良い挨拶ができるということは、医療人としてとても大切なことだと義肢装具学科では考えています。
この伝統が、これからも受け継がれていくことを期待しています!

NEW! 第30期生の皆さん、ご入学おめでとうございます。

桜の花もきれいに咲き揃い、今年も新入生を迎える季節となりました。

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去る4月2日(土)に、専門学校日本聴能言語福祉学院と中部リハビリテーション専門学校の合同入学式が行われました。
式典では中川教務主任より、一人ずつ名前が読み上げられ、新入生は緊張しながらも元気よく返事をしていました。

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義肢装具学科は今年で「創立30年目」を迎え、新入生はその記念すべき第30期生となります。
来週からは講義も始まり、義肢装具士になるための3年間がいよいよスタートします。
30期生の皆さん、「初心を忘れることなく」日々を大切に過ごして下さい!

2016年04月06日

聴能・補聴両学科とも教育評価認定を受けました

 リハビリテーション教育評価機構より聴能言語学科、補聴言語学科ともに「リハビリテーション教育に必要な施設基準およびカリキュラムを提供、実施できる養成施設」として認定されました。
 すべての基準を満たした上で、さらに独自の演習や実習を行っていることも評価して頂いています。
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 当学院では、今後ともリハビリテーション教育の質の向上と充実に努めていきます。

入学式

 青く晴れわたった空、桜は満開、入学式日和(?)となりました。新入生たちがやや緊張した足取りで式場へ集まってきます。
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 開式のことばに始まり、教員が新入生一人一人の名前を読み上げると、学生たちは元気よく返事をしていました。

 来賓の先生方の心のこもった祝辞を頂き、次に新入生代表による「誓いの言葉」となります。今年の代表は補聴言語学科の学生です。やや緊張しつつも、一言一言にメリハリが効いていて、積極的に学び、言語聴覚士の卵として3年間を全うしていこうという思いが伝わってきました。

 教員もサポートしていきます。しっかり学んでいきましょう。

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