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【2010年07月 アーカイブ】

2010年07月21日

補聴1年生 「解剖演習」がありました

先日「保健体育」の授業の一環でニワトリの解剖演習がありました。
先生のご好意と、学生の熱意によって実現した演習。

当日、こんなに先生の到着を待ちわびている1年生の姿は初めてでした。
まずは先生が見本でニワトリを解剖していきます。
鮮やかな手つきで一つ一つの臓器を取り出していくと、
最初は引き気味で見ていた学生たちも徐々に前に出てきます。

「肝臓ってこんな場所にあるんだ」
「大脳はこんな色なんだ」
と声が上がります。

今度はグループに分かれて学生たちが解剖をしていきます。
先生の指導を仰ぎながら、恐る恐るといった手つきです。
しかし実際に触れ、目で確認するという経験は、
学生たちにとってかけがえの無いものとなったでしょう。

夏休み前のテスト期間も大詰めに差し掛かっています。
「解剖演習」の時のようなパワーで、
無事にテストを終え夏休みを迎えて欲しいものです。


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2010年07月20日

オープンキャンパス開催報告

7/17(土)午後、
第2回聴能・補聴合同オープンキャンパスを行いました。

梅雨明けが発表され、
久々の好天にも恵まれた当日、
たくさんの方にお越しいただきました。
 
どの参加者の皆さんも、
学科説明や各コーナーを熱心に回られていらっしゃいました。
 
次のオープンキャンパスは以下の予定です。
今回ご都合が合わなかった方、ぜひご参加下さい。
 
◎補聴言語学科(高校卒業以上3年課程)
  8月7日(土)10:00~13:00
 
◎聴能言語学科(大学卒業以上2年課程)
  9月18日(土)13:00~16:00
 
   
また、今回から2回目以降の参加者のみなさんのための
「公開講座」が始まりました。
これは、1度オープンキャンパスに参加した事のある方々を対象にした、
言語聴覚士の仕事について知っていただくための、参加型企画です。
 
今回は「こどもの“ことば・コミュニケーションの障害”って?」
と題して、ことば・コミュニケーションの障害を持った子どもについてわかりやすく解説しました。
 
次回は、9月18日(土)に
「食べて、飲んでわかる嚥下(飲み込み)障害」を開催します。
嚥下食のフルコースでお迎えしますので、
今回やこれまでのオープンキャンパスに参加された皆さん、
ぜひお待ちしています。

  
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なお、上記日程でご都合が合わない方は、
個別の学校見学が可能です。
専任教員が細かな質問まで丁寧に対応いたします。
お申込みはメール st@kzan.jp か
お電話 0120-112-436(フリーダイヤル) にてお気軽にどうぞ。
 
お待ちしています!
  

8/7(土) 言語聴覚士の世界を体験しよう!

8/7(土)午前10:00から
補聴言語学科のオープンキャンパスを開催します。

「言語聴覚士」って、聞いたことありますか?
どんな仕事をする人だと思います?
初めて知った人も
言語聴覚士を知っている人も
この機会に、ぜひ言語聴覚士の世界を体験してください。

仕事紹介や体験コーナー、
先輩学生に軽食つきでぶっちゃけ話を聞くコーナーも・・・。

高校1年生や2年生も大歓迎!
ぜひとも遊びに来てください。


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2010年07月09日

大掃除とカレーと夏休み!

今日は本学科恒例の大掃除を1,2年生&教務の全員で行い、学科施設を綺麗にしたところで明日から夏休みとなります(各学年数日間の補習はありますが…)!1年生は8月31日まで夏休み、2年生は8月中旬から6週間、臨床実習となります(3年生は7月31日で臨床実習が終了)。


また、当日の昼ご飯は学生会を中心とした1&2年生と中川&宮本先生が前日からの買い出しも含めて、朝早くから学校の調理室でカレーライスの準備を汗だくでしてくれ、全員でご馳走になりました!!大人数分の本格派手作りカレーの準備だったので大変だったと思いますが、大多数がお代わりしてモリモリ食べていました(宮本先生は大盛り3杯半でした…)。
本当に、とても美味しかったです!!
PS.余ったカレーは下宿してる子達で山分け?してテイクアウトしました!


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何でも仕込みが肝心!決め手は主任です!?(右端…味付けマスター)


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大量のご飯とカレー!何杯でも満足いくまでお代わり可能です!!

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若人は食欲旺盛!一人平均2杯~3杯くらいは食べていたのでは!?


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皆で食べると美味しいですね!でも、食事に夢中でほぼ無言でした(笑)


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どえりゃ~うみゃ~がね!て、大掃除日に学校に寄って頂ければ…!?




ということで、
学生は夏休みですが7&8月の学科行事には以下があります!
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*作ったインソールを装着するため、当日は中敷きの取り外しが可能な
 運動靴を履いて&服装も軽装でお越し下さい!
*材料準備などの都合上、参加お申し込みは前日の夕方(午後5時)まで
 に行ってください!



オープンキャンパスは、前日までに参加申込みをして頂ければ構いませんので、今年、受験を考えている方はもちろん、義肢・装具、義肢装具士に興味のある方、医療系、技術系で進路を検討中の方(受験当該学年ではない中学生、高校1,2年生、大学2,3年生、社会人の方も、もちろん大丈夫です!)、保護者の方や友人とご一緒にお気軽に参加をして頂き、色々な情報収集をして進路を検討して頂ければと思います。
教員、当日の学生スタッフ一同、楽しみにまっています!
*義肢装具学科のオープンキャンパスの詳細はコチラ

2010年07月07日

会社見学に行ってきました(大阪)!

本学科では1年次に見学実習として、2つの会社に伺って、義肢装具士の働いている現場を見学させて頂いています。昨日、先ず大阪にある川村義肢株式会社(*会社HPリンク)に見学に行ってきました。


各部署を回りながら説明を受け、また、佐熊さんには【ウミガメ義肢プロジェクト*リンク(産経新聞HD)】についてもプレゼンを行って頂きました!
参加した1年生も今後の学校生活はもとより、幅広くしかも専門性の高い義肢装具士として仕事に携わる姿勢に感銘し、良い刺激を受けて帰ってきました。担当者の方をはじめ会社の皆様に感謝致します。お忙しいところ、貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。


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見学の様子①義肢や装具だけでなく福祉機器も沢山!


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見学の様子②初めて見る現場の機械や設備にも驚き!


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説明の様子*担当の佐熊さんは本学科OB(8期生)です!


PS.秘かに更新を楽しみにしてる川村慶社長ブログ(*リンク)の紹介!
 *本日のDMPおはようメッセージ!&会社食堂ネタが好きです(笑)

2010年07月06日

人工ボディの特別講義が実施されました!

2年生の専門科目:義手の授業の一環として、今年も川村義肢グループの工房アルテ(*リンク)の福島先生と中郡先生によって、“心のバリアフリー”をテーマとして、人工ボディの始まり、効果、必要性を理解するため実例を交えながらの講義に加え、学生各自が印象材(*特殊的な型取り材料)を使用して、指や耳、鼻、顔面といった普段の実習では採型しない部位の型を採り合いました。


“人工ボディ”は、先天性の障害、事故、病気により手足、胸、耳などの身体の一部を失ってしまった人々のために、各自の特徴に合わせて人体用のシリコーンで復元するもので、それは「失われた身体とともに心のケアもできる。」と、最も大事なのは、つくる前に相手の悩みをじっくり聴き、背景を察して、日常生活に合わせたものを考えること。その結果、技術・技能を磨くために真摯に接客(情報収集)や使用者&他機関との三者連携を続けていくことが、プロフェッショナルとしての醍醐味であるといった話を聞くことができました。


学生はもちろん、一緒に聴講させて頂いた自分自身も、義肢装具士を目指す・なってからの、「あたりまえが、あたりまえじゃない」こと、提供者側の自己満足でなく、より良いものを提供する“プロとしての姿勢”を学ばせて頂きました。あらめて、この仕事のやり甲斐、汗をかくことの大切さを感じることができたました。


福島先生、中郡先生、お忙しいところ誠にありがとうございました!


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接客から身につけた、生まれた技術について講義をして頂いています!


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顔面の型を採っている様子。*呼吸はストローでしています!


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手の型を採っている様子。*取り外すのにも工夫がいります!


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指の型を採っている様子。*つめ、指紋までくっきり採れます!


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最後に記念撮影!*2名ほど裸なのはちゃんと理由があります(笑)


PS.来年こそはのご当地・風来坊…教務一同楽しみにしています!!
義手担当教員:K't

日本言語聴覚学会参加記

6月26日(土)・27日(日)の2日間、
埼玉県さいたま市で「日本言語聴覚学会」が開催されました。
日本中の言語聴覚士が集まる場であり、
演題発表やシンポジウムなど、
言語聴覚士の関わる様々な分野の問題について意見交換がされました。
 
今年は「言語聴覚療法の展開」というテーマで、
言語聴覚療法の様々な領域の今後の方向性について考えられました。
特に大都市のように専門の病院や関係機関が充実しているところばかりではありませんので、地域の中で関係者が互いに連携しサービスを提供していくシステムを作り上げていくことは、なかなか大変なことです。
それらを実践している皆さんの話は非常に感銘を受けました。
 
ちょうど同時期、北海道の友人から、
昔働いていた医療過疎の地域で医療に取り組んでいた医師の講演会の記事が届き、20年前、自分が言語聴覚士の勉強をしようと思った頃のことを思い出しました。
 
人口9000人余りで医師2名、毎年の出生数が120人あまりで、
全ての子供たちの顔が見える地域で仕事をし、
妊娠中から見ていた子供たちも今はもう、親になっている年頃でしょうか?
 
新生児から乳児期、幼児期、学童期とつながるフォローが出来る環境にありながらも、
そこに支援できる機関はなく、乳児健診で発見しても、
1歳半健診や3歳児健診で発見しても、
診断し療育する機関は2時間もかかる場所でした。
脳卒中で倒れたら、2時間以上かかる総合病院に入院し、
リハビリができるところは1時間半以内にはなく、
家族から遠く離れて長期入院を余儀なくされる現状に、
憤りを感じていました。
リハビリ教室には東京から専門家を呼んでいました。
もっと身近に相談できる、支援できる専門家がいればいいのに、
そんな思いが、言語聴覚士になろう、勉強しようと思ったきっかけでした。

  
今、養成校の教員として、
1人でも多くの言語聴覚士が地域住民の皆さんに密着した場で、
より良いサービス提供が出来るように、
そんな思いで学生たちに向き合っています。
学会で多くの卒業生に会い、頑張っている様子を見、
今後さらに期待したいと思いました。

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