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【2015年12月 アーカイブ】
義肢装具学科恒例の年末大掃除を、教員・学生全員で行い、学生たちは明日からいよいよ冬休みとなります。義肢装具学科では、普段から校内美化に努めていますが、大掃除ではさらに隅々まで念入りに、日頃実習で使用している機械たちにも感謝を込めてピカピカにします! 大掃除の日の昼食は、これも恒例となっている「大掃除カレー」を早朝から学生たちが作り、みんなで美味しくいただきました。いつものように他学科の先生方や事務の皆さんにもお裾分けをして喜んでいただけました。美味しいものはみんなで!分け合う心が大切ですね!! 大掃除では学内を隅々まできれいにするだけでなく、図書室の蔵書整理も行います。 今年も興味深い新書がたくさん入りました! 大掃除の終了後、中川教務主任より新年を迎えるにあたり、今年一年を振り返り、新しい年への目標を立てる事についてお話がありました。 最後に、今日はクリスマスイブということで中川先生より学生全員にケーキのプレゼントがありました! 思わぬサプライズにみんな笑顔で食べていました。 今年も残すところ、あと僅かとなりました。 3年生にとって、慣れ親しんだ教室を後輩たちと掃除するのもこれが最後となります。 皆さんが受け継いでくれたように、後輩たちもきっと義肢装具学科の数々の伝統を受け継いでくれると信じています! それでは皆さん、良いお年をお迎え下さい!
義肢装具学科, 行事報告
実技試験は、4月から「義肢装具基本工作論」の製作実習で学んできた4つの課題を、1週間以内で完成させる試験です。2年生に進級するための重要な試験となっているため、これに臨む学生たちの表情は真剣そのものです。 1週間で全ての課題を完成させるためには、4つを並行して製作しなければいけません。試験の前までに、しっかりと各課題の製作工程を確認し、どのように作業を行うか計画を立てておくことがとても大切です。なおかつ、実際に始まった時には柔軟に対応することがポイントですね! 課題を早く提出することも重要ですが、製作物が評価基準を満たしているかどうか、自身で判断する力も必要です。近い将来、自分が製作したものを製品として患者様に渡すことになります! 今回の実技試験で、これまでの講義内容を曖昧なまま理解していたことに気づいた学生も多かったようです。計画通りにできた学生、できなかった学生、それぞれの今後の課題が明確になったと思います。 今後の学びにしっかり活かして下さい!
教務室から, 義肢装具学科
1年生が4月から行ってきた「義肢装具基本工作論」の製作実習もいよいよ最後の製作物となりました。「PTB式下腿義足」製作実習の様子をレポートします! まずは、下腿部の切断端の石膏モデル(陽性モデル)を製作し、軟性内ソケットの上から、樹脂注型を行う準備をします。 液体樹脂を使って、プラスチック製のソケットを製作します。液体樹脂は数分で化学反応により硬化します。 空気が入らないように、そして厚さが均一になるように注意しながら作業することが大切です! 次は、陽性モデルを割り出します。ソケット内面の軟性内ソケットを傷つけないよう、慎重に! ここからは義足を組み立てる段階に入ります。 義足で安全に歩行できるよう、製作理論に基づいて義足を組み立てます。 義足を作業台の上で理論通りに組み立てる工程をベンチアライメントと言います。 義足を組み立てる工程では、石膏、プラスチック、木材など、さまざまな材料が使用されます。各材料の特性を理解して、正確に加工する技術が必要となります。 ベンチアライメントが完了すると、次はいよいよ脚の形状に削り出していきます。この工程を“型出し”といいます。 型出しの前に下腿の形状をデッサンしてみると、よりイメージがしやすいですね! 型出しの完了後、外装に肌色の樹脂を注型して完成です!先生の最終チェックを受けて、良い点や改善すべき点を教えていただきます。 今回の実習で義足づくりの基礎を学んだ1年生たち。 来年は実際の切断者をモデルに義足を製作し、適合評価を受けます。 自分が製作した義足で問題なく歩行してもらえるか、楽しみですね! そのためには1年生で学んだ製作理論をしっかりと理解していることが大切ですよ! < オープンキャンパスのご案内 > 第13回オープンキャンパスを2月20日(土)に開催いたします! 体験授業では今回のレポートでご紹介した下腿義足について、義足で立つ、歩くうえで重要な「アライメント」もついて学び、実習ではホンモノの義足を組み立ててみましょう!適切な継手、足部を選択し指定された長さの義足を組み立てられるか、チャレンジ! オープンキャンパスでは、義肢装具士を体感できる魅力的なコンテンツをたくさんご用意しています! 入試情報や学生生活など、どんどん質問して義肢装具士のつくる楽しさと、学ぶ楽しさを再発見してください! 当日のスケジュール ◇10:00 受 付 ◇10:30 学科説明 ◇11:30 休 憩 ◇12:00 体験授業(ホンモノの義足を組み立ててみよう!) ◇13:30 学校見学(教室や実習室をのぞいてみよう!) ◇13:30 個別相談(入試のこと、一人暮らしのことなど何でも相談!) ◇14:00 終 了(予定) 義肢装具士という資格やその仕事について詳しくご説明します! ホントの授業に参加して、義肢装具士を体感するチャンス! ・義肢装具士を目指そうとしている方、興味のある方なら、どなたでも参加できます。 ・保護者の方やご友人とご一緒に参加して、今後の進路をじっくりと検討してください。 これから進路を選択するうえで、きっと参考になると思います!この機会にぜひ参加してみてください! 義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ
今年も2年生の下肢装具概論の授業の一環として、川村義肢株式会社の眞殿浩之先生より、靴型装具概論の講義と、靴のアッパー(靴の甲の部分:底部を除く上部のすべてを表す総称)のデザイン設計、製作方法について実技を交えてご講義していただきました。 本校では患者様の多様なニーズに応えられる義肢装具士を教育するため、これまで学んだ製靴技術に加えて、オリジナルのアッパーを設計する技術を教育しています。靴型装具の機能面だけを重視するのではなく、ファッション性の面からも新たな提案をすることが義肢装具士として重要なことと考えています。 アッパーをデザインする前に、まずは歩行評価を行います。 人間の足部には、それぞれ固有のアライメントがあり、複数の運動の組合せによって歩行を可能にしています。義肢装具士は、その患者様の足部のどこに問題があり、どの関節にアプローチするべきかを的確に判断する必要があります。 足部採型のデモンストレーションでは、一つ一つの工程や手技の目的を分かり易く説明していただき、教科書では学ぶことができないテクニックを間近で見られるため、学生たちの表情も真剣です! いよいよラスト(木型)からアッパーのデザインを設計して行きます。靴を製作する中で最も楽しい工程と言えますが、製作者の芸術的センスが問われる難しい工程でもあります。 アッパーのデザインには、基準となる数値が多く設定されています。この数値を計算しながら、「世界に一つしかない靴」をデザインします! アッパーのデザインが決まったら画用紙を使って実際にアッパーを製作します。 この学生は、臨床実習で製作した靴型装具と同じデザインのアッパーを設計してみたようです。 それにしても、臨床実習で素敵な靴を作って来ましたね! 今年もさまざまなデザインのアッパーが出来上がりました! 学生たちはあまりに夢中になり過ぎて、講義時間をすっかり忘れて作業に没頭していました。 眞殿先生、今年も靴づくりの楽しさを学生たちにお教えいただき、ありがとうございました! 来年もよろしくお願いします! 3年生の卒業研究で中川先生の靴を製作したチームがあり、1日履いた感想を聞きたいということで学生たちが教務室に来た時の写真です。中川先生も学生たちに靴を作ってもらいとても嬉しそうでした! さて、一日履いた感想はどうだったでしょうか? この研究内容は、来年2月に大阪で開催される「第12回日本整形靴技術協会学術大会」のポスターセッションにて発表予定です!
12月に入り、2年生の「両側支柱付き長下肢装具」の製作実習が始まりました! 長下肢装具とは、大腿部より足底に及ぶ構造を持ち、膝関節と足関節の動きを制御する装具で、膝の筋力低下、不安定性などが原因で体重支持が不可能な場合に用いられます。 装具を製作するための情報収集の手段には下肢の輪郭を紙にトレースする方法や、ギプス包帯で下肢全体を採型する方法があります。ここでも身体に合った装具を作るために学ぶべきポイントがたくさんあります。 長下肢装具の製作実習は、学生同士がお互いの脚に合わせて製作するため、教員のデモンストレーションをしっかり見た後で、いよいよお互いの脚をトレースしていきます。 次は採型練習です。この装具は、ギプス包帯で採型した石膏モデルを基に製作する場合もあるため、大切な練習です。 2年生もこの時期になると、自信を持って上手に採型出来るようになっています。 次回は来年になりますが、金属支柱の曲げ加工の様子をご紹介します。
平成28年度 義肢装具学科 入学試験についてご案内します。 一般四次試験の出願を下記の通り受付けます。 受験希望の方はご確認の上、出願手続をお願いします。 ◆試験科目 一般入学試験: 一般教養(国語・コミュニケーション英語ⅠⅡ英語)・適性(ペーパークラフト実技)・面接 ◆試験日程 一般二次:平成28年1月16日(土) 出願期間:平成27年12月28日(月)~平成28年1月12日(火) 必着 義肢装具学科では随時、学校見学および義肢装具製作施設見学ツアーを行っています。大切なあなたの進路決定のために、ぜひご参加ください!ご連絡お待ちしています! 見学日時 : 個別に調整をいたします(日曜日以外)。 集合場所 : 本校(日本聴能言語福祉学院) *学校に来て頂き、そこから専用車で施設まで送迎します。 見学施設 : ㈱松本義肢製作所(愛知県小牧市 *ホームページ) 所要時間 : 約2~3時間(見学1時間+移動1時間30分)。 その他等 : 参加費は不要です(本校までの交通は自己負担願います)。
第11回オープンキャンパスを12月20日(日)に開催いたします! 義肢装具士のモノづくりは、患者さんの体を採型するところから始まります、その採型したモデルをもとに個々に合った義肢や装具を製作します。 体験授業では実際に「短下肢装具の採型」を行っていただきます! 義肢装具士を体感するチャンス!! 入試情報や学生生活などどんどん質問して、義肢装具士のつくる楽しさと、学ぶ楽しさを発見してください! 当日のスケジュール ◇12:00 受 付 ◇12:30 学科説明 ◇13:15 休 憩 ◇13:30 体験授業(短下肢装具の採型をしてみよう!) ◇15:30 学校見学(教室や実習室をのぞいてみよう!) ◇15:30 個別相談(入試のこと、一人暮らしのことなど何でも相談!) ◇16:00 終 了(予定) 義肢装具士という資格やその仕事について詳しくご説明します! ホントの授業に参加して、義肢装具士を体感するチャンス! ・この春、高校3年生になる方で義肢装具士を目指そうとしている方、興味のある方なら、どなたでも参加できます。 ・保護者の方やご友人とご一緒に参加して、今後の進路をじっくりと検討してください。 これから進路を選択するうえで、きっと参考になると思います!この機会にぜひ参加してみてください! 過去のオープンキャンパスの様子はこちら 第5回オープンキャンパス 第6回オープンキャンパス 第7回オープンキャンパス 義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はこちら
学校説明会, 義肢装具学科