2015年12月25日

NEW! 1年生 義肢装具基本工作論の実技試験が行われました。

実技試験は、4月から「義肢装具基本工作論」の製作実習で学んできた4つの課題を、1週間以内で完成させる試験です。2年生に進級するための重要な試験となっているため、これに臨む学生たちの表情は真剣そのものです。

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1週間で全ての課題を完成させるためには、4つを並行して製作しなければいけません。試験の前までに、しっかりと各課題の製作工程を確認し、どのように作業を行うか計画を立てておくことがとても大切です。なおかつ、実際に始まった時には柔軟に対応することがポイントですね!

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課題を早く提出することも重要ですが、製作物が評価基準を満たしているかどうか、自身で判断する力も必要です。近い将来、自分が製作したものを製品として患者様に渡すことになります!

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今回の実技試験で、これまでの講義内容を曖昧なまま理解していたことに気づいた学生も多かったようです。計画通りにできた学生、できなかった学生、それぞれの今後の課題が明確になったと思います。
今後の学びにしっかり活かして下さい!

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