補聴言語学科News
3年生はもうすぐ8週間の臨床実習が始まります。
臨床実習に臨む3年生を激励するために、補聴言語学科の全員が集結して「実習壮行会」を行いました!
2年生が司会進行を担当します。
まずは、グループに分かれて座談会をしました。
下級生はしばらくの間、3年生に会うことができません。
そのため下級生からは、
「毎日どのくらい勉強をしていますか?」
「勉強のやる気を上げる良い方法は何かありますか?」
「見学実習や評価実習の前にやっておくべきことは何ですか?」などなど、
勉強の仕方や実習についての多くの質問があり、3年生は親身にアドバイスしていました。
座談会の後には、3年生が語るコーナーです。
これまでに経験した見学実習や評価実習で学んだことについて、や、今回の実習でこんな風に成長したい、ということを語ってもらいました。
「反応が少ない患者様でしたが、何度もお話ししていくうちに笑顔を見せて下さるようになった。その笑顔を見て、ますます頑張りたいと思えた」
「患者様と会話をして信頼関係をつくり親しくなれたな、と感じた時はとてもうれしかった。明日はどんな会話をしようかな、と考えることが楽しかった」
「患者様の機能面だけではなく、今後の生活にも着目して訓練プログラムを考えれるようになりたい」
「今まで学校で学んだことを活かして、それぞれの患者様の全体像をとらえることができるようになりたい」
「一皮も二皮もむけて、大きくなって帰ってきます!」
など、実践的で前向きな決意表明をしてくれました。
最後に、下級生から3年生へ、「がんばってください!」の気持ちを込めてプレゼントの贈呈です。
下級生からの激励のことばもありました。
8週間の臨床実習。長期間ですし大変なこともあるかもしれませんが、経験なくして成長はありません。
いろいろなことを経験して、患者様と指導してくださる先生から多くのことを学んできてください。
一皮も二皮もむけて大きくなって帰ってきてね!
みんな、応援してます!