補聴言語学科News
2年生は、1月末から評価実習が始まります。
それに先立ち、評価実習でご指導をいただく実習指導者の先生方とオンラインで「評価実習指導者会議」を行いました。
コロナは落ち着いてきたとはいえ、インフルエンザが猛威を振るっているため、体調不良で欠席者が出るのでは?と心配していましたが、無事に開催することができました。
会議では、学院から実習担当者の先生方へ評価実習についての説明や先生方とのグループディスカッションを行いました。グループディスカッションでは、今までの実習指導のご経験からの貴重なご意見をお聞かせいただくことができました。今後の学生教育に役立てたいと思います。
最後は学生と実習指導者の先生との個人面談です。
初対面でこれから大変お世話になる先生なので学生はとても緊張していましたが、面談が始まると元気よく挨拶をした後に、
「初日は何時にお伺いすればよいでしょうか?」
「事前にしっかりと練習をしておく検査はございますか?」
などなど、積極的に質問をしていました。
先生方はとても丁寧に質問に答えてくださりましたので、実習前の不安はかなり解消できたと思います。ありがとうございました。
実習開始までの期間を有効に利用してしっかりと準備しましょう。
そして専門知識や検査の技術はもちろんですが、担当させていただく患者様を一人の人として考え、心に寄り添うことができるような実習にしてください。