補聴言語学科News

4年ぶりに!全学年合同「実習お疲れ様会」!

外の気温も一気に寒くなった12月。。。

3年生の学外実習も全て終わり、これからいよいよ国家試験勉強が本格化していきます。

そんな中で行われたのが、補聴言語学科縦割り交流会「3年生、実習お疲れ様会」です。

色々あって、これまでこういったイベントは、複数の会場に分散して行っていましたが、

4年ぶりに今回は全学年が一同に集まり、開催することができました。

その数、総勢70人越え!

広い5階の講堂が狭く感じますね。

会の企画・司会は1年生。

緊張した面持ちで司会を担当してくれています。

ちょっと原稿を噛んでしまうのはご愛敬(笑)。

前半は1・2・3年生混在チームでの座談会です。

事前に、3年生への質問をリストアップし、「あみだくじ」でどの話を聞くのかその場で確認しながら進めてくれています。

座談会での司会進行役は2年生。
どんな質問がくるのか、3年生も興味深々。

質問事項をいくつかご紹介しますね。

「実習で大変だったこと」は何ですか?
「実習で感動したこと」はどんなことですか?
「一番思い出に残っている患者様からの一言」を教えて下さい!

他にも、「病院の食堂、おいしかった?」

などなど。

実体験を生で聴けるとあって、特に2月に実習を控えている2年生は本当に真剣に耳を傾けていました。ただ、3年生の話はリアリティがあって、ちょっと不安が大きくなってしまった学生もいたようです。

不安にさせるような発言しないで~と教員からの声かけも飛びつつ、大変盛り上がりました。

後半は3年生代表者3名からメッセージをもらいました。

1年生へは、これからの勉強について、また2年生の夏に控えている見学実習に向けて。

2年生へは、冬の評価実習と3年生になってからの勉強や就職活動について。

そして改めて全体に向けて実習での思い出、学びについて。

それぞれの言葉で、丁寧に話してくれました。

「グループワーク、大変だけどすっごく学べるよ」
「勉強は、コツコツと早めに計画立ててね」
「STを目指してよかった!と本当に思えた実習でした!」

熱い想いが込められたメッセージに、教員も思わずこみ上げるものが……。

後輩たちも、先輩のメッセージから、何かつかんでくれたと思っています。

そして最後に、1年生が厳選した激励のプレゼントの進呈です。

国家試験勉強のお供になるよう、あらゆる種類のお菓子を詰め合わせたそうです。

激励のプレゼント!
「春雨スープ」とかも交じっています!夜食にしてください!

プレゼントを受け取った3年生は、国家試験に向けての決意表明を。

今年度の国家試験は2月17日。

体調に気を付けてがんばってくださいね。

今日はありがとうございました。
国試がんばるぞ~!

3年生の皆さんの実習での体験は、後輩たちに引き継がれ、糧となり、彼らの更なる経験につながっていくことでしょう。

実習、お疲れ様でした!

そして、国家試験、一緒に頑張りましょう!