言語聴覚学科News
2年生は、8月に5日間の見学実習に臨みます。
いよいよ外部の施設での実習が始まりますが、「言葉遣い」や「身だしなみ」について学ぶ「接遇・マナー」という講義・演習を行います。
この講義では、実習生としてふさわしい、身だしなみ、態度や挨拶、報告・連絡・相談の重要性、言葉遣いなどについて、学習します。
もちろんこれらは、実習だけでなく、将来、社会人(医療人)として現場で働く上でも非常に重要です。
先日の講義では、「見学実習の初日の服装チェック」がありました。
みんな、無事に合格です!

見学実習は、言語聴覚士が働いている施設の役割、言語聴覚士の仕事の内容、実際の患者様との会話を体験、事実を観察して記録をするなど、現場で多くのことを学べる絶好の機会です。
まさに「百聞は一見に如かず」です。
実際の臨床現場を見ることで、言語聴覚士になりたい気持ちも一層高まると思います。
多くのことを吸収してきてくださいね!
また、見学実習は、各施設のご厚意より受けることができますので、感謝の気持ちを忘れずに臨みましょう!
今回の学びは、言語聴覚士にとって最も重要な「コミュニケーション」の基礎となります。
これを活かして、人の心を引き寄せるような、魅力あるコミュニケーションスキルを高めてください!