6月8日（日）、名古屋市中小企業振興会館“吹上ホール”にて、第19回愛知県言語聴覚士会　総会・学術集会が開催されました。

「愛知県言語聴覚士会」とは、愛知県内の言語聴覚士で構成されていて、県内の言語聴覚士のスキルアップや「言語聴覚士」の啓発活動、また、コミュニケーションや食べることに困難を抱えた方々の支援などを行う団体です。

今回は年に一回の大きなイベントで、日々の言語聴覚士の活動の成果を発表したり、県民の皆様に役立つ企画を行うなど、愛知県の言語聴覚士にとっても重要なイベントです。

当日は、愛知県内の多くの言語聴覚士が、そして本学院の卒業生や在学生もたくさん参加していました。

教員はスタッフとして参加しましたが、一部の有志の学生も、ボランティアスタッフとして参加してくれました。

学生たちは、会場案内係、マイク係、タイムキーパー、総会の準備・進行のサポートなど、大活躍！

学術発表では卒業生もたくさん発表していました！

先輩の発表を聴いて、たくさん刺激を受けたのではないでしょうか。

このような学術集会に参加することで、学校での学びとはまた違った学びを得られたことと思います。

また、真剣に参加する先輩言語聴覚士たちの姿を見て、

卒業後はこうやって対象者の方々のために日々の研鑽を重ねるんだな～、と、理解できたのではないでしょうか。

1年後、現場で活躍する言語聴覚士としてこの学術集会で再会しましょう！