補聴言語学科News
2年生は、2月に評価実習があります。
夏に行った見学実習は1週間でしたが、評価実習は4週間と初めての長期実習です。
この評価実習では、実習指導者の先生のご指導の下、初めて担当の患者様を持たせていただきます。検査を実際に行い、日常での観察なども含め、言語聴覚士の視点から「この方はどのような方だろう?」と考えていくことを学んでいく実習です。
12月に評価実習でご指導をいただく実習指導者の先生方とオンラインでの「評価実習指導者会議」を行いました。
会議では学院から実習指導者の先生方へ、まずはご挨拶。その後評価実習についての説明をさせていただきました。
また、今年は講演会を行いました。
講師は鵜飼リハビリテーション病院の言語聴覚士、小林瑞穂先生です!
講演会では、言語聴覚士はリハビリの土台、生活や社会参加を支える土台を作っていく力があること、それをもっと社会にも発信していくことが重要である、など、貴重なお話をしていただきました。ありがとうございました!
最後は、実習指導者の先生と学生との面談をオンライン上で行いました。
実習に必要な持ち物や集合場所、特に勉強しておくべき点など、確認しておくべき事についてお伺いします。
学生たちは慣れないスーツを身にまとい、画面の前で大変緊張しておりました…声が震えている子もいます。
ですが、先生方が大変優しくお話しして下さり、終わった時には「優しそうな先生でした…」とほっとしている学生もおりました。
実習へ行くんだ!という実感も沸いたようですね。
先生方、お忙しいところお時間を割いていただき、ありがとうございました。
学生のみなさん、実習に向けて勉強と準備を進めていきましょう!