補聴言語学科News

グループワークの風景(1)言語聴覚障害についての発表準備

現在、1年生はグループワークの真っ最中です。

「言語聴覚障害概論」という科目の中で、言語聴覚士が対象とする障害をまとめて発表するグループワークがあります。

教科書を開いても、1年生にとってはまだまだ馴染みの低い専門的な内容ばかりです。

「錐体路ってなんだったかなー?」、「構音の誤りの置換って何?」などなど、覚えていないことやまだ知らないことを一生懸命に調べます。

それでもわからない場合は、教員が丁寧に説明します。

調べる調べる…

教科書で調べたら、今度は資料づくりです。

「これは図があった方がわかりやすいね」

「写真も載せてみては?」

など相談しながら進めます。

教員もアドバイスをして、みんなにわかりやすい資料の完成を目指します。

パワーポイントを使ったスライド作りにもチャレンジ!

うまくできるかな~。

PC操作の練習にもなります。

以上のようなグループワークを通じて、言語聴覚障害の知識を学ぶことはもちろんですが、クラスメイト同士で協力し合いながら学習する姿勢を養います。

しっかりとした準備が発表の成功につながります!

教員がサポートしますので、一致団結してがんばりましょう!

がんばりま~す

さて、発表はうまくできるかな~

その様子はパート2でお伝えします。