補聴言語学科News
現在、1年生はグループワークの真っ最中です。
「言語聴覚障害概論」という科目の中で、言語聴覚士が対象とする障害をまとめて発表するグループワークがあります。
教科書を開いても、1年生にとってはまだまだ馴染みの低い専門的な内容ばかりです。
「錐体路ってなんだったかなー?」、「構音の誤りの置換って何?」などなど、覚えていないことやまだ知らないことを一生懸命に調べます。
それでもわからない場合は、教員が丁寧に説明します。
教科書で調べたら、今度は資料づくりです。
「これは図があった方がわかりやすいね」
「写真も載せてみては?」
など相談しながら進めます。
教員もアドバイスをして、みんなにわかりやすい資料の完成を目指します。
パワーポイントを使ったスライド作りにもチャレンジ!
うまくできるかな~。
以上のようなグループワークを通じて、言語聴覚障害の知識を学ぶことはもちろんですが、クラスメイト同士で協力し合いながら学習する姿勢を養います。
しっかりとした準備が発表の成功につながります!
教員がサポートしますので、一致団結してがんばりましょう!
さて、発表はうまくできるかな~
その様子はパート2でお伝えします。