補聴言語学科News
3年生は全員が無事に8週間の臨床実習を終え、多くの学びを得て学院に帰ってきました。
この臨床実習は3年間の学びの総仕上げでもあり、将来、言語聴覚士として求められる患者様の評価や支援のスキルを、臨床の現場で学んで向上を図る重要な機会です。
そして、実習後に、その学びの成果を共有し、さらなる学びへつなげるために実習で担当した患者様の「症例発表」をしています。
緊張したと思いますが、しっかりと発表できていましたよ!
発表する側も、聞く側も真剣そのものです。
質疑応答では、活発な意見交換がありました。
実習報告会の様子から、教員一同、みんなの成長を感じ、とっても嬉しいです!
貴重な学びの機会をお与えくださりました、実習施設と指導者の先生に感謝いたします。
学生一人ひとりが、今回の実習を通じて、患者様の支援の大切さや難しさ、責任の重さを実感したことと思います。また言語聴覚士の仕事の魅力も肌で感じたのではないかと思います。 そして、臨床実習を通じて、言語聴覚士として臨床の現場で活躍したい、という思いを一層強くしたのではないでしょうか。
今後は国家試験の勉強に集中して取り組みましょう!
みんなの夢を叶えられるように、教員がしっかりとサポートしていきます!