補聴言語学科News
言語聴覚士は、様々な言語聴覚障害を持つ方を対象とします。
そのため、それぞれの言語聴覚障害はどのようなものか?という概要を、1年生の「言語聴覚障害概論」という授業で学んでいきます。
この講義の中で、グループごとにひとつの言語聴覚障害について自分たちで調べ、資料をまとめ、クラスみんなの前で発表をしてお互いに学び合うというグループワークも行っています。
こちらは「高次脳機能障害」のグループ発表の様子です。
資料だけではなく、絵やグラフなども入れたわかりやすいスライドも作って、みんなの前で発表です。
次は「機能性構音障害」のグループ発表の様子です。
検査の様子を、実際のカードを使って実演してくれました。わかりやすいですね。
こちらは「運動障害性構音障害」のグループ発表です。
こちらは検査で使う「鼻息鏡」という道具をクラスみんなに配って、一部全員がやってみました!
グループみんなで調べて発表の準備にとりくみ、しっかりと発表できました!
言語聴覚士は、働く上で色々な職種の人と関わりながらより良いチームワークを作り上げていくことが大切です。今回、グループワークを通して、人と協力しながら物事に取り組む大切さも学べたと思います。
現在はこのグループワークの後半戦!教員も支えながら進めていきます。一緒にがんばりましょうね!