補聴言語学科News
入学して約3週間の1年生。
先週から、超早期実習(Early Exposure)が始まっています。
この実習は入学後間もない時期に実際の臨床現場を体感する実習。医療人になるのだという気持ち、関心を強くするために、医学部などでよく行われている教育プログラムです。
早い段階に病院で現場に触れることは、言語聴覚士の仕事を間近に見て、目指している職業「言語聴覚士」に対する使命感や、これからの勉強に対するモチベーションを高めることにつながると考え、今年度からスタートしました。
短時間ではありますが、鵜飼リハビリテーション病院での勤務経験のある教員が引率し、各フロアを回ります。患者様の食事スぺ-ス、洗面ブース、トイレの中、いろんなところに病院ならではの工夫があふれています。
また、理学療法室や作業療法室の珍しい機械や訓練道具、通所リハスペースなども見学し、もちろん、言語療法場面も見学させていただきます。
最後は質問タイム。
まだまだ入学したてですから、かっこいい質問ができなくてもOK!
まずは、素朴な疑問をたくさん抱くことが重要です!
後編に続く…
(後編では、学生の感想文をご紹介しますね。)