患者さんを支えられる、本当の実力を持った言語聴覚士の育成に力を注いでいます
聴能言語学科は、4年制大学卒業後に言語聴覚士を目指す方のための学科で、2年課程の養成校としてわが国初という長い伝統を持っています。
当学科には以下のようなたくさんの特徴があり、言語聴覚士への道を確実にバックアップします。
- 日本で最初の大卒2年言語聴覚士養成コース
- 蓄積データに基づく独自の国家試験対策、
高い国家試験合格率
(2015~2020年度平均95.0%) - 通いやすい立地、学びやすい学費
- 就職率100%!
全国の病院・施設からの高い評価 - 母体の医療機関と
授業・実習・就職で強力に連携 - 即戦力の言語聴覚士になるための
最先端プログラム「実践力育成教育」 - ST界をリードする
高名な先生方による充実した講義内容 - 自ら「考える」ことに
重点を置いたカリキュラム - 少人数で教員と学生の「キョリ」が近く、
学びやすい雰囲気 - 独自の体系的実習、
豊富な実習先で安心 - 卒後も安心!
全国すみずみにいる卒業生、著名な先輩
聴能言語学科の目標は、「患者さんを支えられる、本当の実力を持った言語聴覚士の育成」。国家試験合格は通過点であって、私たちはさらにその先を見据えています。知識、技術、そして心。これらを兼ね備えた誰からも信頼される言語聴覚士を育てる、それが聴能言語学科の理念です。
聴能言語学科は、4年制大学卒業後に言語聴覚士を目指す方のための2年課程の学科です。卒業すると言語聴覚士国家試験の受験資格と専門士の称号が得られます。
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日本で最初の
大卒2年言語聴覚士養成コース - 聴能言語学科は、1985年に、日本で最初の大卒2年言語聴覚士養成コースとして誕生しました。卒業生はすでに35期を数え、全国の病院などで活躍しています。また、医療機関だけでなく、研究施設、言語聴覚士養成校や大学の教員としても活躍しています。
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蓄積データに基づく独自の国家試験対策、高い国家試験合格率
(2015~2020年度平均95.0%) - 聴能言語学科では、過去の蓄積データに基づいた独自の国家試験対策を展開し、全国でも有数の高い国家試験合格率を誇っています。詳しくはこちらをご覧ください。
- 3 通いやすい立地、学びやすい学費
- 本学院は、愛知県名古屋市の中心部、名古屋駅から徒歩圏内にあります。公共交通機関なら名古屋駅から約2分で学院に到着できますので、通学に非常に便利です(アクセスガイド)。授業開始は9時30分。遠方の方でも無理なく通えます。
また、本学院はどの養成校よりも安い学費で学ぶことができるのも特徴です(国立を除く)。そこには、まだ言語聴覚士が全国にわずかしか存在しなかった30数年前、その必要性に真っ先に目を向けて本学院を設立した、先代理事長の思いが込められています。学費をおさえてもよい教育ができる、一人でも多くの言語聴覚士を世に送り出し、みなさんの役に立ってもらいたい、その思いを受け継ぎ、実践しているのが本学院なのです。
- 4 全国の病院・施設からの高い評価
- 本学院には全国から多数の求人が寄せられており、安心して就職活動を行えます。もちろん就職率は100%。過去30年以上に渡って多数の言語聴覚士を全国に輩出してきた本学院の教育水準の高さは、その卒業生たちの活躍が証明しています。実際に求人をいただく病院の方からは、「ぜひとも聴能の学生さんを」と指名されることが多く、この養成の歴史と伝統、そして実績において、全国的にも名高い養成校といえます。
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母体の医療機関と
授業・実習・就職で強力に連携 - 母体である医療法人と強力に連携しており、法人内の鵜飼リハビリテーション病院や鵜飼病院で勤務する医師や言語聴覚士から実践的な講義・演習を受けることが出来ます。鵜飼リハビリテーション病院は、言語聴覚士の所属数では東海地区でトップクラス、リハビリテーション専門病院としては日本で有数の病院です。基礎実習・見学実習Ⅱは鵜飼リハビリテーション病院で行いますので、多くの貴重な経験ができることでしょう。鵜飼リハビリテーション病院で働く言語聴覚士の多くが本校の卒業生です。
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即戦力の言語聴覚士になるための
最先端プログラム「実践力育成教育」 - 「実践力育成教育」とは、患者様に求められる言語聴覚士を育成するための、本学院独自の最先端の教育プログラムです。鵜飼リハビリテーション病院に所属する言語聴覚士の全面的協力のもと、即戦力の言語聴覚士の育成を目指します。
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ST界をリードする
高名な先生方による充実した講義内容 - 聴能言語学科では、言語聴覚士なら知らない人はいない、という高名な先生方を外来講師としてお招きしており、より専門的で充実した講義を受けることができます。特に、言語聴覚士の大先輩でもある先生方の講義を受けると、臨床への意欲や将来の目標もより一層強くなっていきます。
柴田 貞雄 先生(医師)
国立障害者リハビリテーションセンター学院
元学院長 -
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自ら「考える」ことに
重点を置いたカリキュラム - 聴能言語学科では知識や技術の習得はもちろん、自ら考えることに重点を置き、グループでのディスカッションや演習に力を入れています。内部教員からの的確なアドバイスを受けながら、お互いに切磋琢磨し、学びあっていくことができるので、将来の大きな力にもなり、生涯にわたり学んでいく基盤を作っていきます。
- 9 少人数で教員と学生の「キョリ」が近く、学びやすい雰囲気
- 教員は全員が本学院卒業生かグループ病院勤務経験者ですので、「後輩を育てよう」という想いで、日々、熱意を持って教育にあたっています。勉強でわからないことを質問したり、勉強以外のことも相談したり、と、教員でもあり先輩でもある、そんな存在の教員との「キョリ」が近くて学びやすい。これも本学院の特徴といえます。
また、40人定員の養成校が多い中、本学院では、30人定員としています。そのため、学生一人ひとりに教員の目が行き届き、きめ細かい指導が可能です。また、少人数ですので、講義や演習にも集中できます。
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独自の体系的実習、
豊富な実習先で安心 - 聴能言語学科は、基礎実習、見学実習、学内実習、聴覚検査実習、臨床実習という他校にない独自の実習形態をとっています。これにより体系的に現場を体験し、徐々にスキルが身につくよう工夫されています。
実習先は、全国各地に多数確保しています。卒業生のいる病院や施設も多く、充分な指導のもと実践力を養います(詳細は実習のページでご説明します)。学内実習は「若宮ことばの支援室」との連携により、充実した体制が整っています。 -
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卒後も安心!
全国すみずみにいる卒業生 - 本学院はこれまで多数の言語聴覚士の卒業生を送り出してきており、全国すみずみで活躍しています。そのためどの地域に就職しても確実に近くに先輩がいるはずです。就職先に卒業生がいることも多く、安心して就職することができます。
さらに本学院は、創立以来質の高い教育を行っており、国内トップ言語聴覚士を多数輩出しています。著名な言語聴覚士が先輩にいることは、心強く、励みになることでしょう。
また、本学院には、「若宮ST同窓会」があります。同窓会では講演会の開催や再就職の斡旋など卒業生をサポートするための活動を行っており、卒業後のスキルアップのお手伝いをいたします。