聴能言語学科（大卒2年コース）1年生は８月末になると病院に出向き、

コミュニケーションに困難を持つ患者さんと実際に会話する、という体験をします。

ことさらに構える必要はないのですが、

共感できるような話題を選んだり、適切に相槌を入れたり、

相手にいろいろと配慮したり、というのは、

言語聴覚士だけでなく、医療職でも社会人でも、大切ですよね。

間違っても尋問みたいにはならないようにしたいものです。

でもいきなり本番では不安ですから、

実際に患者さんと会話する前に、教員が模擬の会話テストを行います。

それに向けて、１年生は２年生を相手に練習中。

誰でも最初は緊張するわけですが、

やっぱりだんだん慣れて上手になっていくものです。

１年生の皆さん、がんばって下さい。