補聴2年生、評価実習に行ってきます!
2017/01/27
補聴2年生は来週から1ヶ月間の評価実習がスタートします。学校ではなく病院に通って、実際の患者さんと接して評価を行います。これは2年間学んできたことの集大成とも言えます。患者さんの障害を考え、検査を選んで実施し、報告書をまとめてきます。
学生は夏休みに一週間の見学実習を終えていますが、その後半年間で学習も進んでいます。「言語聴覚障害診断学・臨床演習」という授業では、個別の実技試験や口頭試問も数多く行ってきました(教員もへとへとです)。学校でしっかり準備を行っていますが、どれだけ練習しても十分とはいえません。12月には「評価実習指導者会議」があり、実際に病院で指導してくださる先生から実習準備について伺いました。それからテストと講義の合間を縫って、検査練習と知識の整理に必死で、今もよく教員室に質問にきています。この時期の風物詩ですね。
指導者会議の受付娘たち
実習指導者と面談中 その1
実習指導者と面談中 その2
成人式を終えて成長した学生達ですが、評価実習を終えると言語聴覚士の卵らしく、更にきりっとしてきます。3月に成長した学生に会える事が今から楽しみです。