2年生にとって最後で最大の実習、臨床実習が始まりました。

聴能言語学科は2施設で各6週間、外来や入院の患者様の検査や訓練を担当したり、実習指導者の先生方の臨床場面を見学させていただいたりします。

コロナ感染の収束が見えない中、学生実習を受け入れて下さる施設と患者様には、本当に感謝しています。

今までの学習や実習を通して学んだ知識をフルに使って、頭もフル回転させる6週間。

患者様ご家族様や医療スタッフとの関わりを通して、これまで過ごした1年半以上に濃密な学びを得られる6週間です。

実習が休みの日には、教員を尋ねて学校に顔を出す学生もちらほら。

評価や訓練について相談したり、見慣れた顔を見てホッと一息ついていくようです。

現場でしか経験できない学びを通して、ひと回りもふた回りも大きくなって、元気に帰ってくきてくださいね。

がんばれ、2年生諸君！