BLOG - 聴能言語学科・補聴言語学科

失語症友の会「てくてく」が開催されました!

2022/07/19

毎年、年に2回、鵜飼リハビリテーション病院の言語聴覚士の先生方が主体となって開催されている失語症友の会「てくてく」。

失語症の方やそのご家族の方同士の交流の場、社会参加の場として定期的に開催されています。

 

 

コロナ感染拡大により一時は中止されていましたが、

昨年少人数で再開し、

今年は、昨年より参加者さんも増え、開催されました。

 

まだまだコロナ禍前の参加者数には及びませんが、当学院の学生たちもお手伝いさせていただき、徐々に賑わいを取り戻しつつあります。

 

今回お集り頂いたのは計10組の失語症の方。

鵜飼リハビリテーション病院を退院された方や通所に通われている皆様です。

 

2組ずつペアになっていただき、言語聴覚士や学生達と一緒にこの1年の思い出や今後目標としたいことなど、話をしました。

 

実際の失語症者の方と話すのは初めてという緊張した1年生に対し、聴能言語学科2年生や、補聴言語学科3年生は多少経験がある分、先輩として会話を拡げてくれます。

 

また実習を間近に控えていますので、実習の予行演習として皆様の胸を借りるつもりで参加しました。

 

グループごとに盛り上がりを見せ、最後には、皆さんの今後の目標を墨でしたためました。

 

 

 

学生もお手伝いさせていただき、個性豊かな素敵な目標が並びました。

 

学生たちも色々と学ばせていただいたようです。

 

以下、学生たちの感想です。

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・このような交流の場を作ることも言語聴覚士として大切な仕事であると感じた

 

・言語聴覚士の方と失語症の方とのやりとりを見て、自分自身も楽しく会話をすることができ、今後もっともっと失語症の方と関わっていきたいという思いが強くなりました

 

・遊びのつもりで何気なく描いたイラストをすごく喜んでくださり、喜んでもらえるきっかけは人それぞれで、何か分からないんだな、と一つ学びになりました。今後失語症の方と話をする際は、もっと頭を柔軟にして色々と準備をしておく必要があるなと思いました。

 

・事前にどのような方を担当するのか聞いていましたが、実際話すと印象が全く異なりました。情報のイメージだけでなく実際に会うことによって人の見かたは変化するのだと良く分かりました。

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ご参加いただいた皆様、鵜飼リハビリテーション病院の言語聴覚士の先生方、大変貴重な機会をありがとうございました。

今日の学びが次の臨床に活かされるよう更に学んでいってほしいと思います。

 

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