多くの人と接して沢山の知識を得る
- 大須賀 淳子 さん
- 平成15年度卒業
-
この仕事は人と接することで始まります。そして色々な方と接します。ですから学生時代に出来るだけ多くの人との出会いを経験し、たくさんの人と接することが仕事に出たときに役に立つと思います。多くの人と接して沢山の知識を得てこの世界にきてください。一緒に頑張りましょう。
主婦業・母親業をしながら頑張りました!
- 安藤 浩美 さん
- 平成20年度卒業
-
私にとって3年間は、一生忘れることのない良い思い出であり、充実した日々でした。
主婦業・母親業をしながらの学生生活は、決して楽なものではありませんでした。試験が続いた時には、家の片づけがおろそかになったり、子供たちのことはしっかり見れているのだろうかと悩んだこともありました。また、実習の時には、課題の多さに苦慮したこともありました。そのような時に、学院の先生方に励まされ、クラスメイトに助けられ、家族の協力があったからこそ乗り越えることができたと思います。
国家試験の発表の日、自分の番号を見つけた時には、今までのことが走馬灯のようによみがえり、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになり、涙をこらえることが出来ませんでした。
今、言語聴覚士の一歩を踏み出したばかりですが、今まで学んできたこと、経験してきたことを生かし、言語聴覚士として人として成長していきたいと思います。
- 今藤 有紀 さん
- 第20期生 ※1年生在学時
-
私は県外からこの学校に入って来たので、入学すると同時に一人暮らしを始めました。はじめは新しい環境に慣れることができるか不安でしたが、入ってしまえばそんな不安もすぐになくなって、同じく一人暮らしをしている友人と一緒にご飯を食べるようになりました。入学したばかりの頃は読むことさえも難しかった教科書にも段々と慣れてきて、授業でわからないところは友人と聞きあったりしています。勉強は大変ですが、その分毎日がとても充実しています。
- 佐藤 稔 さん
- 第20期生 ※1年生在学時
-
初めの頃は、今まで見たことも聞いたこともない専門用語による授業についていくのに必死で、新しい情報をどんどん自分につぎ込んでいく日々が続きました。特に、高校までは詳しく勉強したことのなかった心理学や人間の声・聴覚に関する授業は驚きの連続でした。それらの勉強が日常になることで徐々に慣れ、おもしろいと感じるようになり、一年経った今は科目の一つひとつの理解ができつつあります。授業の中で、先生方は体験談や具体的な説明を交えて教えてくださることが多く、その内容は専門的な知識の理解や言語聴覚士として働くための心構えを学ぶ上で、とても貴重なものだと感じています。
学校での生活はほとんど勉強一色で、必死さと楽しさが入り混じっていますが、全ての科目・勉強は言語聴覚士として働くことに繋がるのでもっとがんばっていかないと!と思っています。
- 仲田 陽菜 さん
- 第19期生 ※2年生在学時
-
2年生になると、1年生に比べ専門的な授業がとても増え、ついて行くのが大変になります。そしてもっと大変なのが実習です。
初めて実際に患者さんに検査を取らせていただいたのですが、正確に検査手技を行うだけでなく、患者さんの持っている症状や疲労に気をつけて進めていくことが大切だと感じました。実習が終わる際には、患者さんから“勉強がんばってね!”と声を掛けていただき嬉しく思うのと同時に、言語聴覚士になろうという決意がさらに高まりました。
一人暮らしなので実習はとても大変でしたが、クラスのみんなでソーシャルネットワークサービスを使って連絡を取り合う工夫をし、とても心強かったです。
2年生は、勉強や初めての長期実習といった大変な事もたくさんありましたが、得るものも大きく、クラスでのプチ旅行や飲み会など楽しいこともあり、充実した日々を過ごしています。
- 河村 舞乃 さん
- 第18期生 ※卒業時
-
この3年間を振り返って、私が一番に思ったことは「この学校に入学して本当に良かった!!」ということです。
勉強は本当に大変でしたし、実習が始まると『こんな私でも言語聴覚士になれるだろうか』と不安に思うこともありました。それでも、3年間頑張ってこられたのは、同じ目標に向かって一緒に頑張っている仲間や、いつも相談にのってくださる先生方に支えられてきたからだと思います。国家試験当日、会場まで先生方が応援しに来てくださった時はすごく嬉しかったです。
これから私は就職して新しい一歩を踏み出しますが、ここで学んだことを忘れず、自分らしく頑張りたいと思います。