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【2013年07月 アーカイブ】
2013年の義肢装具学科オープンキャンパス、第3回目が8月17日(土)に開催されます。すでに多数の方からお申込みをいただいています。まだ参加について迷っている方のためにスケジュールをお知らせします! 当日のスケジュール 10:00 受 付 10:30 学科説明 10:15 休 憩 11:30 学生企画(在校生による学校生活紹介) 12:00 昼 食 12:45 体験授業(大腿義足のフィッティング・歩行観察) 14:00 学校見学 14:30 個別相談会 15:00 終 了 8月17日の第3回オープンキャンパスの体験授業では、先生から大腿義足についての講義の後、実際に大腿義足の歩行観察を行います。義肢装具学科で実際に行なわれているホントの授業を体験するチャンスです!この機会にぜひ参加してみてください。教員、学生スタッフ一同、楽しみに待っています! (義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ) (第1回オープンキャンパスの様子はコチラ) (第2回オープンキャンパスの様子はコチラ) (昨年のオープンキャンパスの様子はコチラ)
学校説明会, 義肢装具学科
第2回義肢装具学科オープンキャンパスが行われました! この日の名古屋は猛暑となりましたが、大勢の方々にご参加いただきました。今回は「下腿義足ユーザーの歩行を観察してみよう!」と題し、実際の下腿切断の義足ユーザーの方にお越しいただきました。 1日の様子をご紹介します! 10:00(受付) 参加者の皆さんを元気な挨拶でお出迎えする学生スタッフ。 10:30(学科説明) 専任教員より義肢装具学科についての紹介、最新の入試情報などの説明がありました。 11:30(学生企画) 在校生から普段の学校生活の様子をプレゼンしてもらいました。専任教員から実際の学生生活についてインタビューを受けている様子です。 12:00(昼食) 在校生と一緒にサンドイッチを食べながら学校生活について、学校の授業の様子、入学して楽しいことや大変なことなど学生の視点から分かり易くお伝えします。 2年生からは専門知識も増え、勉強していく楽しさをお伝えします! ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 入学して4ヶ月の1年生からは義肢装具を一から学ぶ難しさや、楽しさをフレッシュにお伝えします! ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 参加者(保護者)の声 在校生の方と色々話し聞くことができて良かった。気軽に話しかけてくれたので楽しかった。自分もこんなコミュニケーションがとれるようになりたいと思った。 (高2女子) 在校生の方々の会話はとてもためになりました。オープンキャンパスに参加して良かったと思います。 (社会人) 学生さんのリアルな話が聞けてとても参考になりました。 (社会人) 2回目の参加でしたが、今回も学生さんが熱心にお話して下さり、とても雰囲気の良い学校だなと実感しました。 (保護者) 12:45(体験授業) いよいよ下腿義足ユーザーの歩行観察です! 義足のアライメントの違いによる歩行の異常を観察しました。 ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 また、義肢装具士が現場で行っているアライメントの調整も見ていただきました。専任教員の素早い調整作業に参加者も興味津々でした。 ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 次に、体験用模擬義足を装着し、義足の使用感を体験していただきました。足関節が自由に動かない状態での歩行、立位バランスをとる難しさを実感していただけたでしょうか? ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 参加者(保護者)の声 すごく為になりました。入学したいと思いました。 (高2女子) アライメントのわずかな調整で歩行に大きく影響することがわかりました。 (高3男子) 専任教員の姿勢、積極性が素晴らしかった。 (社会人) 親切丁寧な対応ありがとうございました。 (社会人) 来てよかったです。モノづくりだけではなく、奥深い素敵なお仕事であることがわかりました。ありがとうございました。 (保護者) 次回のオープンキャンパスは8月17日(土)です! 体験授業では、先生から大腿義足についての講義の後、実際に大腿義足のモデルさんをお招きして、大腿義足の歩行観察を行います。義肢装具学科で実際に行なわれているホントの授業を体験するチャンスです!この機会にぜひ参加してみてください。教員、学生スタッフ一同、楽しみに待っています! (義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ) (第1回オープンキャンパスの様子はコチラ) (昨年のオープンキャンパスの様子はコチラ)
学校説明会, 義肢装具学科, 行事報告
2013年の義肢装具学科オープンキャンパス、第2回目が7月20日(土)に開催されます。すでに多数の方からお申込みをいただいています。まだ参加について迷っている方のためにスケジュールをお知らせします! 当日のスケジュール 10:00 受 付 10:30 学科説明 10:15 休 憩 11:30 学生企画(在校生による学校生活紹介) 12:00 昼 食 12:45 体験授業(下腿義足のフィッティング・歩行観察) 14:00 学校見学 14:30 個別相談会 15:00 終 了 7月20日の第2回オープンキャンパスの体験授業では、先生から下腿義足についての講義の後、実際に下腿義足の歩行観察を行います。義肢装具学科で実際に行なわれているホントの授業を体験するチャンスです!この機会にぜひ参加してみてください。教員、学生スタッフ一同、楽しみに待っています! (義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ) (第1回オープンキャンパスの様子はコチラ) (昨年のオープンキャンパスの様子はコチラ)
今年の日本義肢装具士学術大会は第20回の記念大会として、沖縄で開催されました。本学からは、1・2年生の54名が参加し、貴重な研究発表や講演を聴講してきました。また、展示ブースでは義肢装具製作会社やパーツメーカーの新製品を実際に見て、触れる良い機会となりました。 大会1日目の朝礼の様子。みんな少し緊張していますね。 展示ブースでは義肢装具学科もしっかりPRをしてきました! 最後に、本校の先輩である砂田大会長と学生全員で記念撮影です。 砂田先輩ありがとうございました。 2日間とも好天に恵まれ、講演内容、天候共にあつい学会となりました。最先端の研究や、疾患に関する専門的な講演など、盛りだくさんな内容を聴講して、学生は改めて義肢装具の奥深さを実感したようです。 ぜひ、名古屋に戻ってもう一度しっかりまとめ、今後の学業にフィードバックしてください!
教務室から, 義肢装具学科, 行事報告
本年度が始まって3か月、1年生と2年生で大掃除を行いました。 日ごろ使っている教室や実習室を隅々まで綺麗にしました。 これも義肢装具学科の伝統行事の1つです。 早朝から昼食のカレーを作っているところです。約100食分を学生と教員が力を合わせて作ります! 今日も猛暑の名古屋、モリモリ食べて、午後からもお掃除頑張ります! 1・2年生は今週末に沖縄で行われる第20回義肢装具士協会学術大会に参加します!全国の義肢装具士が一同に集まり、研究発表や様々な講演が行われます。たくさん講演を聞いて、義肢装具の見識を広めてくださいね!
義肢装具学科, 行事報告
今年最初のオープンキャンパスが開催されました。 義肢装具士はいったいどんな仕事をしているのか、学校ではどんな講義を受けるのか、日本聴能言語福祉学院 義肢装具学科の魅力を感じていただけるよう、学生スタッフと一緒にご説明させていただきます! 当日は小雨の中、大勢の参加者が来校されました。 10:00 受付では学生スタッフがお出迎え。 オープンキャンパスの資料をお渡しします。 10:30 まず、最初に専任教員による学科説明があります。 ここでは、義肢装具士の仕事について、義肢装具士になるまでの流れや、学科のカリキュラム内容について説明がありました。 11:15 休憩時間は学生スタッフと飲み物やお菓子を食べながら、学生スタッフが積極的に参加者とお話をし、緊張した空気をほぐしてくれます。 ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 11:30 ここからは在校生による学生企画。1週間の学生生活についてのプレゼンテーションです。 在校生がどんな学生生活を送っているのか、登校から下校までの過ごし方や、授業の難しさ、楽しさを盛りだくさんにお話ししてくれました。 12:00 昼食は学生スタッフと一緒にサンドイッチを食べながら、入学したきっかけや、学生生活などをお話していました。学生スタッフも入学前にオープンキャンパスに参加していたこともあり、楽しく会話も弾んでいました! ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 参加者(保護者)の声 在校生の方に入試の話が聞くことができてよかったです。 (社会人) 在学している生徒さんのお話を聞けて参考になりました。 (社会人) 学生さんが熱心にお話してくださって、皆さんが頑張っている良い学校だということがわかりました。ありがとうございました。 (保護者) 生徒の方がとても明るく、とても気持ちよく過ごせました。素敵でした。 (保護者) 12:45 午後からは体験授業です。 まずは、日ごろ実際に学生が受けている内容の講義を受講します。内容は「脳卒中片麻痺」を例に、短下肢装具の目的や製作工程について説明がされます。 患者さまの病気や症状について詳しく理解することが、義肢装具を製作する際にとても大切です。 専任教員による採型のデモンストレーションです。 講義の内容を踏まえ、短下肢装具の採型方法を見ていただきます。 ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 参加者の皆さん一人一人に採型を体験していただきました! 実際の患者さまに使用するギプス包帯を使い、下腿部の石膏モデルで採型をします。学生スタッフが一人一人をサポートし、採型のポイントをアドバイスしました。 簡単そうに見えて、やってみると意外と難しいのですが、参加者も一生懸命チャレンジしてくれました! 参加者の皆さん、初めて触るギプス包帯の感覚はどうでしたか? ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 最後に、下腿義足の採型デモンストレーションを見ていただきました。 ※プライバシー保護のため、一部画像を加工しています。 参加者(保護者)の声 体験実習は難しかったけど、楽しかったです。 (高3女子) 義肢装具についての体験ができてよかったです。 (高3男子) 体験授業は難しくて大変な作業だと思ったけど、とてもわかりやすく教えていただいてとても楽しく体験できました。 (高3男子) 担当の学生さんが話しやすく、わかりやすかったです。ありがとうございました。 (高3男子) 学生の方が丁寧に対応してくださり、また学校生活についてもいろいろとお話を聞くことができて大変満足しました。 (社会人) 装具製作における実習体験をさせてもらってモノづくりの楽しさがありました。次はうまく作れるようにという思いがでてきました。 (社会人) 学科や装具のことがよくわかりました。採型では石膏を切るのが難しかったです。 (社会人) 学生の方の素早い行動、学校についての説明が気持ちよかったです。義肢装具士の仕事、この学校の様子がわかりました。ありがとうございました。 (保護者) 今回は短下肢装具の採型を体験して頂きましたが、次回7月20日に行われるオープンキャンパスでは、下腿義足ユーザーのフィッティングと歩行観察を行います!また違った視点から義肢装具士の仕事をのぞいてみてくださいね! 7月20日の第2回オープンキャンパスの体験授業では、先生から下腿義足についての講義の後、実際に下腿義足の歩行観察を行います。義肢装具学科で実際に行なわれているホントの授業を体験するチャンスです!この機会にぜひ参加してみてください。教員、学生スタッフ一同、楽しみに待っています! (義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ) (昨年のオープンキャンパスの様子はコチラ)
靴型装具がついに完成しました! 自分で作った靴の履き心地、デザインは満足いくものになったでしょうか? 最後の仕上げ、靴底を貼り、ヒールを作っていきます。 踵の高さと形状は、靴の機能と見た目の美しさにとても重要な個所です。最後まで気を抜かずに! 仕上げた靴をピカピカに磨いている様子。 靴の製作だけでなく、手入れ方法もしっかり学習します! 全員完成し、いよいよ適合評価です! 靴を装着し、一つ一つチェックポイントを確認していきます。 痛いところはないですか?左右のデザインは揃っていますか? もちろん歩いてみた時の履き心地や姿勢も大切なチェックポイント! 一人一人、クラスメイトの前で歩いて観察します。 2年生はこの靴を履いて、8月下旬からの臨床実習に臨みます! 長い時間履くことで、適合の良し悪しがちゃんとわかります。 装着者の気持ちを、身を以て知ることが沢山あるはずです。 自分が製作したものをしっかり自己分析して下さいね!
教務室から, 義肢装具学科
義肢装具学科、補聴言語学科、聴能言語学科合同で、防犯講話が行われました。中村警察署の警察官にお越しいただき、護身術や日々の生活で活用できる防犯対策についてお話しいただきました。 一人暮らしを始めたばかりの新入生達、真剣に聞いています。 実践を交えて護身術を教えていただきました。 備えあれば憂いなし!自分の身を守る術をしっかり覚えていてくださいね! 中村警察署の警察官の方、貴重なお話ありがとうございました。
6月中旬から臨床実習が順次スタートしています。 臨床実習とは、 これまで学んだことの集大成として最終学年に実施される実習で、 補聴言語学科は8週間×1施設、 聴能言語学科は6週間×2施設で実習を行います。 実習開始に先立って、先日、学生たちの交流会が行われました。 どんな会であったかというと・・・・。 補聴言語学科は『出陣式』と銘打って、 実習学年である3年生たちが自ら決意表明をする会。 聴能言語学科は『壮行会』と銘打って、 後輩たちが先輩を送り出す会でした。 どちらも手作りの会ですが、 先輩後輩の入り混じった実習前の楽しいひと時になったようです。 みんなで手作り!餃子です(補聴のみんな) 1年生が用意してくれたメッセージボードと集合写真(聴能) と、 記念の観葉植物『房子』。実習中の留守を守って!(聴能)
教員室から・・・, 聴能言語学科・補聴言語学科
いよいよ2年生前半の集大成ともいえる下腿義足の適合評価です。初めて義足ユーザーのモデルさんをむかえたこの実習では、各自が製作したソケットを適合させ、アライメント調整を行います。 まずは先生によるソケット適合、アライメント調整のデモンストレーションです。 そして学生たちの適合が始まりました。 まずはソフトインサートを装着していただきます。 学生たちは自分の修正が間違っていなかったかどうか、緊張の一瞬です!切断端が違和感なくソケット内に収まると良いですが・・・。 次にソケットの適合を確認し、スタティックアライメントを調整します。ベンチアライメントで組み立てたソケット角度から修正が必要な場合は、様々な現象となって立ち姿に現れます。 現れた現象とモデルさんの言葉をヒントに原因を考えます。どのように対処するべきか、学生たちが各自で答えを導き出します。 ソケット適合とスタティックアライメントが調整できたら、次はダイナミックアライメントを調整します。試歩行していただくと義足が外側に傾いたり、膝が前に押し出されたりします。これらの問題点を考えて、1つ1つ答えを導き出し対処していきます。 完全に歩行が安定するまで何度も何度も調整を繰り返します。しかし、歩けば歩くほどモデルさんは疲れてしまします。いかにモデルさんに負担をかけず、少ない回数で対処できるか、だんだん学生たちの目線にもプロ意識が芽生えてきたようです。 この下腿義足の実習を通して、義足ユーザーと接する機会を持つことで、より深く義肢装具の世界の奥深さと面白さを学生たちは学んでいきます。 次回は、ダイナミックアライメントを調整した下腿義足にフォームカバーと呼ばれる外装を削り出し、納品できる状態に仕上げる講義を行います。そして特別講師として長年この作業をしてこられたスペシャリストに来校いただきます。学生たちがスペシャリストの技術をどこまで吸収できるか楽しみです! 7月20日の第2回オープンキャンパスの体験授業では、先生から下腿義足についての講義の後、実際に下腿義足の歩行観察を行います。義肢装具学科で実際に行なわれているホントの授業を体験するチャンスです!この機会にぜひ参加してみてください。教員、学生スタッフ一同、楽しみに待っています! (義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ) (昨年のオープンキャンパスの様子はコチラ)