義肢装具士をめざす
からだの不自由な方たちの生活やリハビリテーションを
技術でサポートする医療専門職
「義肢装具士(国家資格)」を育成します
からだの不自由な方たちの生活や
リハビリテーションを技術でサポートする
医療専門職「義肢装具士(国家資格)」を
育成します
本学院では、毎年高い合格率を維持。全国平均を大きく上回る実績を残しています。
義肢装具士国家試験は毎年度2月中旬~下旬に実施され、全国の養成校の受験生全員が東京の試験会場に集まり筆記試験に臨みます。国家試験の全国合格率は例年80~90%程度で推移していましたが、2019年度(第33回)からは徐々に下降して直近3回は80%を下回り、2021年度(第35回)には過去最低の68.5%となりました。その中でも、本学科の合格率は全国平均を大きく上回り、着実な実績を残しています。
第24期卒業生株式会社松本義肢製作所勤務
志の高い同級生と助け合って合格を目指しました
3年生では国家試験の他、臨床実習や卒業研究、就職活動があり、とても忙しい1年間でした。しかし、本学科では全員が「義肢装具士」を目指して入学しているため、同級生たちはとても志が高く、忙しい中でもモチベーションを保ち続けることができました。
また、授業後まで指導して下さった先生方や貴重な資料を提供して下さった先輩方の存在も大きかったです。本学科の学生は様々な年齢、経歴を持ち、得意な分野も様々です。そんな同級生たちと学び、助け合うことを大切にする本学科だからこそ全員で義肢装具士国家試験に合格できたのだと思います。
就職した今、助け合うことを教えてくれた本学科に感謝しています。これからも様々な分野に挑戦し、精進していきたいと思います。
2年次より国家試験に向けた学習を始め、3年次ではカリキュラム以外で国家試験対策の一部として医師、エンジニア、コメディカルの先生方による「特別講義」を実施しています。また、専門科目においては、復習と実施問題への読解能力を高めるため専任教員が「集中講義」を実施し、「全国統一模擬試験」など国家試験合格に向けた対策を行っています。⾧い時間をかけて培ってきた「国家試験合格のノウハウ」を活かして、学生の皆さんの合格への道をサポートします。
国家試験は、毎年高い合格率を保っています。本学院独自の試験対策はもちろんですが、試験前に慌てて準備をするのではなく、在学中の学びそのものが、現場が求める人材の育成=国家試験をパスする学生を育てることに繋がっています。また、長い間積み上げてきた「試験合格のノウハウ」があり、少しずつ変わっていく試験の傾向も見逃すことなく、しっかりと教育しています。万が一、不合格になった場合、翌年の国家試験に向けたサポート体制も万全です。
3年次では、年明けの全国統一模擬試験に先駆けて学内の実力テストを複数回実施しています。各時点での実力を定期的に確認して学習の成果を把握するとともに、今後の目標を再設定、対策を練るという流れを繰り返し行います。
SNSで、最新情報や学生の様子などを発信中。