先日、当学院では初のことになりますすが、
聴能言語学科２年生に向けて『卒前セミナー』というイベントを行いました。

これからの時代に適応できる言語聴覚士を育成するために
当学院では昨年度より『実践力育成教育』というプログラムを始めています。

今回卒業する聴能言語学科２年生は、その第１期生に当たります。

そこでもう一度、

学院はどのような意図で育成教育を行ってきたか、

卒業していく皆さんは、どのように進んで行ったら良いのか、

この教育に一緒に取り組んでいただいている鵜飼リハビリテーション病院の森田リハビリテーション部長、小林主任言語聴覚士もお招きし、改めてお話させていただきました。

セミナーに参加した学生からは、
「やっている時は与えられたことをこなすだけ、という感じでしたが、1年生の時から意味を持ってずっと続いてきたんだと改めて確認できました」

「入学直後の授業では全く模擬患者さんとうまく話せなかったことを思い出して、少しずつだけど自分は成長したな、と実感できました」
などの感想が寄せられました。

ぜひ今回のセミナーで聴いたことを忘れずに、成長していって欲しいと願っています。