先日、中部リハビリテーション専門学校にて「けいざん健康教室」が開催され、

今回は補聴言語学科の学生4名がスタッフとしてお手伝いさせていただきました。

この教室は、地域の高齢者の方々に参加していただきます。

理学療法士、言語聴覚士などリハビリ職種から、

元気で自分らしく過ごしていただけるよう、

健康や脳に関する簡単なお話や、簡単な健康チェックなどができるイベントです。

今回は、聴能言語学科教員の松川先生から、

いつまでも自分らしく過ごしていただくためのコツとして、

「脳を鍛えて、元気に過ごそう！」という講演を行いました。

簡単な計算や、文章を声に出して読むことが、脳を活性化させる方法の一つとして紹介され、皆で一緒にやってみました。

その後、簡単な準備運動を行い、参加者の皆さまの「カラダの健康度の測定」を行いました。

次が学生たちの出番です。

飲み込みについての簡単なアンケートをとり、参加された高齢者の方々とお話をさせていただきました。

以前会った学生の顔を覚えてくださっている参加者の方が、気軽に声を掛けてくださる場面もありました。

「ここの人たちは良い人だねー、また来るねー」とおっしゃって下さる方も！

はじめは緊張していた学生も笑顔でお話しできました。

補聴言語学科2年生は、もうすぐ評価実習が始まります。

実習でも笑顔で過ごすことができるよう、がんばりましょう！