卒業生のがんばり(2)大学院にて
2019/01/10
前回の(1)では、
「話がさわりだけで終わっている!」などと学生達からもつっこみが相次ぎまして・・申し訳ありませんでした。
年末で時間がなかったので・・。
結局、彼女が当初考えていたところではなく、今の大学院に決めたのは、私のアドバイスによるところが大きかった・・といういきさつがあり、指導教官も「言語聴覚療法そのものについて書いた章は、専門家に読んでもらった方が良い」と仰っていたということだったので、「責任の一端を全うするか!」と、彼女とのやりとりが始まりました。
彼女は社会人大学院生であり、仕事のスケジュールの合間を縫って私の所へ来てくれたり、メールで原稿を送ってくれたり・・。
何度もやりとりをしました。
その度に、期待以上の修正をして、完成度が高まっていきました。
本当に仕事も忙しそうな中でよく頑張りました!
そして、その中で嬉しい知らせが・・。
彼女は、今回の研究の一環として学会で発表をしたのですが、
それが賞を受賞したのです!
かなり大きい学会だったので、「すごいなあ」の一言です。
そんなこんなで年末ギリギリまでやりとりを続けていた修士論文。
まもなく〆切です。
果たして結果は・・?
・・・もちろん、出せるに決まっているのですが、自分が修士論文提出〆切日に想定外の仕事が舞い込み、「間に合わない!」と真っ青になった経験があるので、本当にハラハラしてしまいます・・。(←結構トラウマになっているようです(笑))