【聴能言語学科(大卒2年コース)】観察所見の演習を頑張っています!
2022/01/13
聴能言語学科1年生は、見学実習に向けて実践的な授業に取り組んでいます。
「言語聴覚障害診断学」や「言語発達障害学Ⅱ」などの授業で、実際の患者さんの訓練場面動画を見て、どんな機能が良好で、どんな機能が障害されているか、重症度はどうか、などをグループで検討して、観察所見報告書にまとめていきます。
座学の基礎学習で学んだ知識を活かして患者さんの状態を捉える、現場に一歩近づいた授業です。
作成した報告書を基に、教員から「どうしてそう考えたのか」「根拠となる所見はどれか」「この所見をどう考えるか」といった質問を受け、また考えてまとめる、を繰り返していく中で、
難しいけれど、「あーでもない」「こーでもない」と知恵を絞って話し合うことで、知識に血が通い、しっかり身に付いていきます。
見学実習で良い観察ができる実力が付くよう、頑張りましょう!