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【2016年06月23日 アーカイブ】
義肢装具基本工作論の授業の一環として、愛知県瀬戸市にある東名ブレース株式会社へ施設見学に行って来ましたので、その様子をレポートします! 会社に到着すると奥村社長様と西井部長様にお出迎えいただき、まずは会社の概要についてご説明いただきました。 次に、社内を見学させていただきました。 社内各部署の説明や現在製作している製品について、細かくご説明いただきました。 学生たちは施設内で製作されている製品の数々に興味津々の様子です。これまで授業で学んだ装具が実際に製作されている現場を見て、学生たちは積極的に質問をしていました! 続いて、併設されているCAD/CAMセンターを見学しました。CAD/CAMシステムを用いた装具製作の手法について、実際にデモンストレーションをしていただきました。 パソコン上で陽性モデル修正を行う工程を見せていただきました。 この部署では日本聴能言語福祉学院の先輩がオペレーターとして活躍しており、学生たちのCAD/CAMへの興味はさらに高まったようです。 パソコン上での陽性モデル修正が終わると、このデータを基に発砲ウレタンを切削機で削り修正し、実際の陽性モデルが出来上がります。手作業であれば1時間以上かかる作業を短時間で終えることができます。 最後にCAD/CAMセンターの前で記念撮影。 お忙しい時間帯にもかかわらず、ご対応いただきました奥村社長様、西井部長様、社員の皆様にお礼申し上げます。 ありがとうございました。 義肢装具について学びはじめて2カ月が過ぎた1年生。 義肢装具について少し理解してから見る実際の製作現場はどうだったでしょうか? この機会に、学内での学習内容が臨床でどのように実践されているのかを考え、今後の学業の糧にしてほしいと思います!
教務室から, 義肢装具学科
義肢装具基本工作論の製作実習では、前回のプラスチック短下肢装具に引き続き、金属支柱短下肢装具の製作が始まっています。 授業の様子をレポートします! 装具の土台となる“あぶみ”という部品に基準線を引くところから作業が始まります。この最初の基準線を正確に設定することが何より大切です! 専用の工具を使って、あぶみの曲げ加工を行います。この部分の加工が数ミリのずれると、後の作業に大きく影響してきます。 次に、組み上げる支柱とのはめ合いを良くするために、精密ヤスリを使って継手部の微調整を行います。 あぶみと支柱の連結が完成しましたね!さあ、ここからいよいよ側方支柱の曲げ加工です! 今回は紙面上に描かれた下腿部の輪郭に合わせて支柱の曲げ加工を行います。金属材料の特性や曲げ加工のポイントなどを先生が分かり易く説明しながらデモンストレーションを行います。 さあ、実際に金属支柱を曲げ加工してみましょう! 正確に曲げ加工しているようでも、金属支柱を捻ってしまっているようですね。どの箇所で修正するべきかを見分ける視点が大切です! 金属支柱の曲げ加工が終わったら、次は2本の支柱を連結する“半月”の曲げ加工を行います。この半月の取り付けが最終的な装具の出来ばえに影響するので、さらに慎重な作業が必要ですね! 作業を通して金属材料の特性を把握することに四苦八苦している学生が多いようですが、新たな課題で自分の得意分野を見つけた学生もいたようです。 製作する中で少しずつコツを掴んで行って下さいね!