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【2016年06月21日 アーカイブ】
2年生は4月から下腿義足(膝下の切断に用いられる義足)の製作実習が始まっています。 この授業では実際の下腿切断者にモデル被験者となっていただき、採型から製作、ソケット適合、義足調整までの一連の工程を学習します。 まずは切断端(四肢の残存している部分)の採寸、採型を行います。 採寸や採型はその後のソケット適合の良し悪しを左右する重要な工程となります。 先生のデモンストレーションを見て、学生自身が考え、理解して実践することが大事ですね! 義足製作には患者様とのコミュニケーションも重要です。切断端の客観的な情報だけでなく、患者様の職業や生活環境、趣味などあらゆる情報が義足製作に反映されます。 ※プライバシー保護のため、画像を一部加工しています。 次はマーキングです。マーキングとはギプス包帯で採型をする前に、骨突起部の位置や圧痛点など、断端の情報を陰性モデルに転写することができるため、切断端に直接マークします。 次に、いよいよ採型です。切断端を採型する際の膝関節角度や手技が、その後の作業に大きく影響します。デモンストレーションのように、骨の位置や軟部組織の性質を把握しながら、正確に採型しましょう! 次回は陽性モデル修正の様子をお伝えします!
教務室から, 義肢装具学科
去る6月7日(火)、3年生が2年生の後半から進めてきた卒業研究の進捗状況を報告する「中間報告会」が行われました。3年生にとっては11月に行われる本発表に向けて、研究テーマの方向性や今後の研究計画などを再確認するための重要な発表会です。 研究の背景、目的、研究手法など、ここでは参加者に分かりやすいプレゼンテーションが求められます。約半年間をかけて行ってきた研究の成果を、どのグループも自信を持って発表していました! 報告会には教務の先生方と2年生が参加しました。2年生にはまだ分からない用語もあったと思いますが、先輩方の研究内容を理解しようと真剣に聞いている姿が印象的でした。 3年生は後輩や先生方からの質問に対し、分かり易い回答をしていました。また、先生方からいただいた貴重なアドバイスを、今後の研究に活かして下さい! 3年生は6月13日より8週間の臨床実習が始まります。その間は学生同士でなかなか連絡もとれないと思いますが、時間を見つけて少しずつ研究を進めて行きましょう! 3年生の皆さん、お疲れ様でした!
義肢装具学科, 行事報告