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【2014年03月 アーカイブ】

2014年03月27日

春休みも図書室は学生でいっぱいです!

季節もすっかり春めいて、校舎の周りの桜もいよいよ咲き始めました。
一年間の講義もすべて終わり、新2年生、新3年生は新学期が始まるまで二週間の春休みに入りました。
しかし、義肢装具学科の図書室は連日、学生でいっぱいです!
2月下旬に今年の国家試験がようやく終わったばかりですが、もう新3年生が来年の国家試験に向けて始動しています。
3年生に春休みは無いようですね。

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新3年生の春休みの課題は、過去の国家試験問題を解き、解説をつけること。出題の選択肢一つ一つが理解できるよう文献を調べ、自分だけのノートを作ることが大切ですね!

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来年の国家試験まで、もう一年もありません。「備えあれば憂いなし」準備が早すぎて困ることはありませんので、今からコツコツ準備して行きましょう!
3年生は日ごろの授業に加えて、臨床実習、卒業研究、就職活動と一年間で乗り越えなくてはいけない課題がたくさんあります。
来年の今ごろ、義肢装具士として第一歩が踏み出せるよう、一つ一つ確実にクリアして行って下さいね!

2014年03月19日

春休み前の大掃除が行われました。

学期終了時に大掃除をするのは義肢装具学科の恒例行事となっています。一年間使用した教室を大掃除して、清々しい気持ちで新年度を迎えましょう!

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義肢装具を作るために用いる石膏モデルは粉々に粉砕して廃棄します。勿論、再利用できる部品や材料はすべて再利用し、無駄のないように使います。学生たちはここから製作物を作るだけでなく、きれいに分解し再利用することの大切さを学んでいます!

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ロッカーの名札もすべて新しいものに貼り変えます。3年生が今まで使用してきたロッカーを片付け、新入生の名札を貼っていきます。新入生の皆さん!先輩たちは皆さんが入学する前からいろいろな準備をしてくれています!

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窓も一枚一枚、丁寧に拭き掃除しています。花粉やPM2.5の影響もあるのでしょうか?外気に触れている窓は見えない汚れがたくさんありますね。

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実習で使用する機械も日ごろ掃除しないところまで細かく掃除していきます。新年度からの授業に支障がないように機械のメンテナンスも行います。

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製作実習室の床も机を移動させ、日ごろの掃除では取りきれない石膏や樹脂などの汚れも水を流してきれいにして行きます。

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大掃除恒例のカレーです!今回も学生会と教務で朝7時から約100食分を調理しました。
学生会の皆さん、朝早くからご苦労さまでした!

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今日のカレーは少し辛かったようですね?いつものことながら、学生たちは美味しそうに何度もおかわりをしていました!

学生の皆さん、一年間ご苦労さまでした!これで学生たちは明日から春季休業に入ります。新年度に向けてしっかり休んで英気を養って下さい!

本年度も「義肢装具学科ブログ」をご覧いただき、ありがとうございました。4月からも学科内の楽しい情報を発信して行きますので、どうぞ引き続きご覧下さい!

2014年03月12日

2年生 長下肢装具の適合評価が行われました。

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約2ヶ月間かけて製作してきた長下肢装具の適合評価を行いました。金属加工に四苦八苦しながら、ようやく完成まで漕ぎつけた学生が多かったようです。さあ、お互いに装着してみましょう!

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この授業では、患者様に装着指導するポイントや不適合だった場合の修正方法などを学習します。金属支柱が体に接触していないか、継ぎ手の位置が適切か、ベルトの長さが適切かなど、細部まで確認します。

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先生が一人ずつ静止立位時の適合状態をチェックしています。
装具が身体に正しく適合していることは勿論ですが、ベルトの縫製の美しさや金属の曲げ加工の美しさなど、製作物としての出来ばえも評価します。また、製作物について学生に簡単なプレゼンテーションをしてもらい、義肢装具士として人前で話すことを学習します。

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つぎに、実際に歩行しながら装具の適合状態を評価します。装具の足、膝継ぎ手の位置がずれている場合や歩行時のアライメント(各関節の角度)が変化する場合、金属支柱が身体にあたる場合などがあります。これは採寸する段階で予測できるとよいのですが、実際に装具を装着し歩行してみないと判断できないことが多くあります。

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近年、長下肢装具は脳卒中の急性期のリハビリテーションで重要視されており、処方されることが多い装具でもあります。製作だけでなく、脳卒中の病態についてもしっかり学習して下さい!

2年生の専門科目の授業はこれで終了です。
3年生ではさらに高度な製作技術の習得が課題となります。2年生同様、一つずつ確実に積み上げて行って下さい!

2014年03月07日

義肢装具製作施設見学および学校見学のお知らせ

義肢装具学科では『義肢装具士』への進路を検討中の方への情報提供として、個別での学校見学および義肢装具製作施設の見学ツアーを実施しています。

■学校見学
教室や設備の見学のほか、この学科ブログで紹介している製作実習の様子や、講義の風景をご覧いただけます。専任教員がカリキュラムや学校生活についてご説明いたします。

■製作施設見学
学校から専任教員が義肢装具製作施設までご案内します。義肢装具士が実際にモノづくりに携わる様子を直にご覧いただけます。インターネットやテレビだけでは伝わらない現場の雰囲気にぜひ触れてみてください。

見学日や集合時間などは個別に調整させていただきますので、参加ご希望の方は担当者(義肢装具学科教務主任:中川)までご連絡ください。
※当日はご本人だけでなく、保護者の皆様の同伴も可能です。

見学日時 : 個別に調整をいたします(日曜日以外)。
集合場所 : 本校(日本聴能言語福祉学院)
        *学校に来て頂き、そこから専用車で施設まで送迎します。
見学施設 : ㈱松本義肢製作所)(愛知県小牧市)
所要時間 : 約2~3時間(見学1時間+移動1時間30分)。
その他等 : 参加費は不要です(本校までの交通は自己負担願います)。



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2014年03月01日

第25期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!

義肢装具学科第25期生の卒業式が行われました!
今日は天候にも恵まれ、穏やかな春の日差しのなかで卒業式が執り行われました。第25期生の晴れやかな日をレポートします!

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卒業式の直前の様子。
みんないい笑顔ですね。

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卒業証書授与の様子。
義肢装具学科総代が棚橋学院長より証書を受け取りました。

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薫風会(義肢装具学科OB会)の香川会長より「薫風会賞」が授与されました。

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卒業生より、在校生全員へ記念品が贈呈されました。

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最後に恒例の校舎前での記念撮影です!

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第25期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
3年間この学び舎で多くのことを学び、いよいよ義肢装具士として第一歩を踏み出すことができますね!「モノづくりを通して人の役に立ちたい」という初心を忘れることなく、患者様のため、障がいを持つ方のために、その力を惜しみなく発揮して下さい!皆さんのこれからの活躍に期待しています!

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