【補聴言語学科(高卒3年コース)】グループワーク(言語聴覚障害概論)
2020/09/18
補聴言語学科1年生の講義に、
「言語聴覚障害概論」という講義があります。
この講義では、言語聴覚士が対象とする各障害について概略を学ぶのですが、その学びの過程でグループワークを行っています。
1つのグループについて1つ、障害を選び、その障害について調べて、まとめて、みんなの前で発表します。
まだ全グループ終了していませんが、なかなかいい発表ができていますので、ご紹介しますね。
こちらは、【高次脳機能障害】について調べた発表です。
高次脳機能障害はなかなか複雑で難しいのですが、このように図を使ってわかりやすく説明してくれました。
こちらは【嚥下障害】です。
「誤嚥性肺炎」について、イラストを使って説明しています。
こちらも【嚥下障害】です。のどに指をあてて「ごっくん」の回数を調べます。
実技も交えると、理解しやすいですね。
発表を終えたグループのみんなは「やり切った!」という表情でした。
グループでひとつの発表を作り上げる作業は、楽しくもあり、大変でもあります。
でも、リハビリテーションはチームワークが大切!
この経験は、将来のみんなにとって、とてもいい経験になるはずです。
来週も発表は続きます!
がんばりましょう!