「けいざん健康教室」にボランティアスタッフとして参加しました!
2019/07/10
先日、中部リハビリテーション専門学校にて「けいざん健康教室」が開催され、
今回は聴能言語学科2年生4名、補聴言語学科3年生4名がスタッフとしてお手伝いさせていただきました。
この教室は、本学院と同じ珪山会グループの兄弟校でもある、
中部リハビリテーション専門学校が主催し、地域の高齢者の方々に参加していただく会で、年に3回ほど開催されています。
教員である理学療法士や、私たち言語聴覚士などのリハビリ職種から、
高齢者の皆さんに元気で自分らしく過ごしていただけるよう、
健康や脳に関する簡単な講演、簡単な健康チェックなどをするイベントです。
今回は、同じく珪山会グループで学院の母体でもある鵜飼リハビリテーション病院の理学療法士、粕谷先生から、
「骨の健康を維持し、元気に過ごしていただくため」として、
『いつまでも丈夫な骨でいるために』という講演を行いました。
運動を活発に行うと、骨粗しょう症による骨折を防ぐそうですよ。
講演の後には、手軽に行える運動を学生も混じって一緒に行いました。
その後、参加者の皆さまの「カラダの健康度の測定」を行い、
次が学生たちの出番です。
参加された高齢者のみなさんに、
認知機能(記憶や計算などの脳の機能)についての簡単な検査を実際に行わせていただくのです。
みんな、いい笑顔ですね!
いつもならカチコチのMくんも、自然な笑顔!
参加者の方から、「学生さんがんばってね~」などと気軽に声を掛けてもらい、はじめは緊張していた学生も笑顔でお話しできていました。
終了後は反省会(打ち上げ?)にて、アイスクリームのご褒美が!
最初はグーっ‼ 先生も一緒にアイス争奪じゃんけん大会。
この後はいよいよ臨床実習!
笑顔で過ごすことができるよう、がんばりましょう!