言語聴覚士といえばコミュニケーションの専門職。
ということで、先日、聴能言語学科(大卒2年コース)1年生向けに、
「医療コミュニケーションの基本」という講義・演習がありました。
講師は鵜飼リハビリテーション病院 主任言語聴覚士の小林瑞穂先生。
『もう私の足は動かないのかな・・・』
『一人暮らしできますよね?』
こんなふうに訊かれたら、どう返答すればいいのでしょう?
「主治医に聞いて下さい」ではちょっと冷たいですよね。
実際にあった事例をもとに、皆で話し合いながら考えました。
当学院で進めている、実践力育成教育の一環としての授業の一コマです。