【補聴言語学科(高卒3年コース)】基礎実習のオリエンテーションが行われました!
2021/10/05
先に開催していた聴能言語学科に続き、補聴言語学科でも10月より基礎実習が行われます。
先日、そのオリエンテーションが行われました。
2日間に分けて行われ、うち1日は、
鵜飼リハビリテーション病院の言語聴覚士 主任の小林先生と、
オンラインで繋いでご講義をいただきました。
鵜飼リハビリテーション病院の紹介、どんな患者さんがいらっしゃるのか、言語聴覚士がそこでどんな風に働いているのか、などが紹介されました。
以下は、オンラインでの説明時の画面です。
いつになく、神妙な面持ちで聞いていた1年生。
オリエンテーション後は、不安を口にする学生も多数……。
でも大丈夫!
ここまで準備をしてきたから!
4月からのコミュニケーション概論の授業内で、小林先生から会話スキルについて学びましたよね。
言語聴覚士として患者さんと会話をする際の注意点についても、デモンストレーションを交えながら実践練習しましたよね。
また、その知識を使った失語症の方と会話体験もした、8月の夏休みにも宿題としてコミュニケーションスキルを使う練習を行いましたよね。
準備は万端、まずは自分たちなりに実践をしてきてください。
失敗しても大丈夫。現場の言語聴覚士の先輩たちがついています。
そこから次に向けての“何か”を学んできてください。
ここまで半年準備をしてきた、基礎実習がいよいよ始まります。
学生達の基礎実習の様子は続報にて!