【聴能言語学科(大卒2年コース)】失語症検査の実技テストに向けて練習中
2021/11/05
言語聴覚士は言語障害の診断のために各種検査を行います。
そのもっとも基本的かつ代表的なものが標準失語症検査、通称SLTAです。
聴能言語学科(大卒2年)1年生では、今月から言語聴覚障害診断学が始まりました。
そこではSLTAの実技テストがあります。
基本はマニュアルに沿って行えばいいのですが、
声のかけ方、ヒントの出し方、採点の仕方など、
実は気をつける点はたくさんあります。
1年生のみんなは実技テストに向け、練習の真っ最中。
テストは一発勝負なわけではなく、
合格できるまで何度でも挑戦可能になっています。
失敗しても繰り返していくうちにだんだん上手になっていくものなので、
習うより慣れろで、どんどん挑戦して欲しいと思っています。