学内臨床が終了しました。
2021/12/06
12月に入り、聴能言語学科2年生の学内臨床が終わりました。
学内臨床は、学院併設の「若宮ことばの支援室」に来ていただいている
言語聴覚リハビリテーションをご希望の方々に、
聴能言語学科2年生が数人のグループを組み、
教員の指導のもと、およそ7ヵ月間に渡って検査・評価から
リハビリプログラムの立案と実施までを、実際に行う実践的教育プログラムです。
学内で、慣れ親しんだ教員やクラスメイトと共に実践した臨床からどんな経験を得られたか、学生たちの感想を聞いてみました。
「臨床実習の前に、学内で検査から訓練までを経験できたことで、自信につながりました」
「予想外の反応が返ってくることもあって、机上の勉強だけでは分からないことをたくさん学べました」
「分かりやすく伝えることの大切さや工夫の仕方を学びました」
「臨床の難しさも楽しさも、たくさん経験できました」
「知識も必要ですが、実践の場数を踏むことの重要さを感じました」
とても良い経験ができたようですね。
学内臨床を終えた学生たちは、いよいよ国試モードに切り替わりました。
3月には、全員で笑えますように!