診断学が始まりました!!(聴能言語学科)
2016/11/24
聴能言語学科1年生は10月末から『言語聴覚障害診断学』という科目が始まりました!
ざっくり言うと臨床の場に出るための総まとめの授業です。
まずは検査演習から。
最初は、成人領域STの必須アイテムSLTA(失語症の検査)の練習をしています。
グループになり同級生同士での練習、先輩に練習に付き合ってもらう→教員に実技チェックをしてもらう→フィードバック→練習・・・
を繰り返して合格を目指します!
最初は「まだ、実技チェックを受けれるレベルではないので・・・」となかなか実技チェックの予約を取りに来ませんでしたが、最近は教員が勢いにのまれそうなくらい前のめりでどんどん予約を取りに来ています。
朝・昼・授業後など自分たちで時間を見つけては練習をしている姿を見かけます。
グループで検査者役、患者役、客観的に見て評価する人に分かれて練習中
評価の仕方についてディスカッション中
ディスカッションを通してお互いに分からない点を明確にし、誤りを修正しています。
2年生に患者役をお願いして実技チェック中・・・の前の会話練習
どのように話したら伝わるか考えすぎて、ぎこちなくなることも。
でも、笑顔を絶やさずに会話が出来ています!回数を重ねるごとに上達しています🎶
教員も真剣
この後に、フィードバックがあります。さて、合格なるか!?