2年生 支柱付き長下肢装具の製作実習が始まりました。
2023/01/11
2年生の「支柱付き長下肢装具」の製作実習が始まりました。
「支柱付き長下肢装具」とは、膝関節と足関節の動きを制御するものであり、麻痺などにより膝関節や足関節に力が入らず、立った時に体重を支持することができない方に用いられます。
「支柱付き長下肢装具」の基本的な構造を学習した後に、装具を製作するうえで必要な脚の輪郭を用紙にトレースしたり、ギプス包帯で足を採型したりします。
この授業では、学生同士がお互いの脚に合わせて製作しなければならないので、学生さんは真剣に取り組んでいました。
今年度から2年生担任の岡本先生が授業を担当します。
次回は「あぶみ・支柱曲げ加工」の様子をレポートします!