BLOG - 義肢装具学科

2年生 チェックシューズの製作が行われました!

2017/06/22

2年生が製作している靴型装具が少しずつ形になってきました!

実際の革で靴型装具を仕上げる前に、適合状態を確認するためのチェックシューズを製作します。

今回はチェックシューズ製作~甲革(アッパー)の吊り込み作業までの様子をレポートします!

靴型装具修正した陽性モデルを基に、チェックシューズを製作します。

立位や歩行時に正しいアライメントで歩行できるよう、踵部の

補正を行っています。

靴型装具次に、完成したチェックシューズを履いてみましょう!

ここで靴型装具の適合を確認し、靴が大きい場合や小さい場合は再び陽性モデルを修正し、最終的に仕上げる靴型装具の形状を決定して行きます。

靴型装具最終決定した陽性モデルを基に、再度、プラスチック板を熱成形し、木型(ラスト)を製作します。

靴型装具次に、甲革(アッパー)を吊り込む準備をします。

宮本先生の細かいデモンストレーションをしっかり観察することが大切ですね!

靴型装具吊り込み作業の前に、まずは靴紐の位置を設定します。

靴紐の穴の位置や数は、靴型装具の印象を大きく左右するので慎重に行っていますね!

靴型装具いよいよ、甲革(アッパー)吊り込んでみましょう!

吊り込みを始めると、一連の作業が終わるまで手を休めることが出来ません。革の性質をよく見きわめながら、慎重に作業をしていますね!

 

さあ、もう少しで靴型装具が完成しますね!

次は、いよいよ適合評価の様子をレポートします!

講義レポート 2年生

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