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【2016年05月25日 アーカイブ】
3年生はいよいよ6月中旬から臨床実習がスタートします。この臨床実習に向けて、それぞれの講義で前期のまとめの時期に入っています。 今回は前回の採型実習に引き続き、大腿義足四辺形ソケットの陽性モデル修正の実習が行われましたので、その様子をレポートします! 実際に石膏を削る前に、まずは四辺形ソケットの体重支持理論を再確認します。 陽性モデルのどの部分を削ると義足完成後にどのような影響が出るのか、実際の臨床例を基に具体的な方法論が示されます。一つひとつの工程にすべて目的があることを理解し、学生たちの興味は益々高まったようです。 製作理論に基づき、いざ実践! 徐々に四辺形ソケットの形状に近づいてきましたね! 陽性モデル修正は、筋の走路や骨の形状など、解剖学的に人体の構造を理解をしていないと形状を具現化することはできません。 学生たちは香川先生の陽性モデルを何度も触って、微妙な形状の違いを把握しようと一生懸命でした。 次回はソケット熱成形作業とベンチアライメント設定までの様子をレポートします!
教務室から, 義肢装具学科
今回の義肢装具基本工作論ではプラスチック短下肢装具の陽性モデル修正を行いました。初めて使用する石膏や工具に悪戦苦闘しながらも、一生懸命に取り組む1年生の様子をレポートします! 始めに、陽性モデルに適切なアライメントラインを設定します。 ラインの見方や線の引き方など、製作上の基礎を学んでいきます。 実際にアライメントラインを引いてみましょう! 装具の治療効果に関わる重要な作業なので、正確に設定することが大切です。 設定したアライメントラインを基準に、陽性モデルを修正していきます。学生たちは先生のデモンストレーションを食い入るように見ていますね。 この学生は足底の削り修正をしていますね。足底の削り方ひとつで装具の安定性に影響するため、慎重な作業が必要です。 この学生は盛り修正をしています。初めて使用する材料や工具に少し戸惑い気味ですが、徐々に慣れて行って下さいね! 最後に、アライメント設定やモデル修正が適切に行われているか先生にチェックしてもらいます。 こうしたやり取りの中から、義肢装具を製作していくための視点が養われていきます。 次は、プラスチックの熱成形、仮合わせの様子をレポートします!