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【2015年06月01日 アーカイブ】

2015年06月01日

中部リハビリテーション教室で講演しました

「認知症を予防しよう!-脳トレでイキイキ生活-」という題目で
一般の方を対象にお話し、簡単な記憶や視空間の検査を行いました。
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 今の医学では、「こうすれば認知症にならない」という方法は
残念ながらありません。しかしながらライフスタイルによって
「認知症の発症を遅らせる」ことが分かってきました。
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そのライフスタイルとはどんなものなのか、食事方法、
脳のトレーニングなどをお伝えしました。
会場からは質問も多く、なごやかな雰囲気となりました。
コミュニケーションや社会的接触は、それが乏しい人たちに比べて
認知症を8倍も予防してくれるそうです。
このような教室に参加しよう!という積極的に行動をされる方は
すでに認知症の予防をされているんですね。
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第二部では、希望者に簡単な聴力検査を行いました。
難聴によって認知症のリスクが上がることが知られています。
(耳から情報が入ってこないと脳はついついお休みがちになります)
こちらもたくさんの方が参加下さいました。

SLTA実技テスト終了!

補聴言語学科の失語症の授業は、1年生で失語症の「症状」等を学び、
2年生では主に失語症の「評価」について学習します。
評価の授業は検査の演習、つまり、検査を実際に行うことから
始まります。


標準失語症検査(SLTA)は、日本で広く用いられている総合的な
失語症検査です。
聞く・読む・話す・書く・計算について、26項目の検査から成ります。
評価するべきものは患者さんの「症状」です。
検査手順でもたついたりしては、見るべき患者さんの症状を見落とす
ことになりかねません。


マニュアルを見なくてもできるように検査の実施・記録・採点について
4月から時間を作って練習を重ねてきました。


実は、このSLTA実技テスト、2年生最初の「高い壁」と考えられています。
学生曰く、「STとしての大事な部分」という感じがするそうです。
毎年、緊張のあまり、数々の伝説が生まれますが、、、


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本年は、まずまず!


繰り返し練習してきた成果が発揮できたようでした。
評価を行い、1年で学んだ症状がなぜ出るのかについても、
理解が深まってくれると信じています。

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