2009年03月04日

学院長カッコ良すぎです!その弐―言語聴覚士専門学校教員のつぶやき(13)―

随分前に、学院長ネタを書いて(ブログはこちら)「続きは乞うご期待!」としながら忘れていたところ、「続きはいつ書くんですか?」と聞かれましたので今回はその話を(読んでる人は読んでるんですね・・。)。


さて、前回の話の1年後、同じ嚥下学会での話です。
学会長は「嚥下の神様」と、この領域の医師やSTなら誰もが知っているF島先生でした。その先生が冒頭のあいさつで開口一番「今日は『嚥下の神様』がいらっしゃっていますので、皆さん活発なディスカッションをどうぞ。」と会場の後ろの方を見ながらおっしゃいました。


「?・・神様に『神様』って言われる人って?」と皆が一斉に振り向くと・・そう、もうお分かりでしょう。そこには我が学院長。


手前みそですか?

でもその時は「あなたのお父さんってすてきね」と褒められて、恥ずかしくって必死に否定する娘(?)の気分・・。


当の「カミサマ」はそう呼ばれたことには全く無頓着で、「素朴な疑問なんだけど」とでもいうような顔をして、「実はするどーい質問」の連発で発表者は皆タジタジ・・でした。


「こんな時に発表してたら大変だったなあ」と不謹慎ながら、おかしいような、そして発表者に対して同情的な気持ちになりました。でもそれと同時に研究者としてうらやましい気持ちも・・。やっぱり学会発表は質問されて、つっこまれて研ぎ澄まされていくものですからね。それが「神様」級ならいうことなし・・です。


研究には現役で(すごい!)容赦なく真剣勝負の我が学院長話はまだまだ続きます。
次は忘れないようにしなければ・・(忘れてたらまた教えてください)。


聴能教員P
聴能教員P(小).jpg

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