卒業生VOICE
Voice
補聴言語学科
多くの人と接して沢山の知識を得る
この仕事は人と接することで始まります。そして色々な方と接します。ですから学生時代に出来るだけ多くの人との出会いを経験し、たくさんの人と接することが仕事に出たときに役に立つと思います。多くの人と接して沢山の知識を得てこの世界にきてください。一緒に頑張りましょう。
安藤 浩美 さん
2008年度卒業
主婦業・母親業をしながら頑張りました!
私にとって3年間は、一生忘れることのない良い思い出であり、充実した日々でした。主婦業・母親業をしながらの学生生活は、決して楽なものではありませんでした。試験が続いた時には、家の片づけがおろそかになったり、子供たちのことはしっかり見れているのだろうかと悩んだこともありました。
国家試験の発表の日、自分の番号を見つけた時には、今までのことが走馬灯のようによみがえり、嬉しさと感謝の気持ちでいっぱいになり、涙をこらえることが出来ませんでした。
今、言語聴覚士の一歩を踏み出したばかりですが、今まで学んできたこと、経験してきたことを生かし、言語聴覚士として人として成長していきたいと思います。
義肢装具学科
川嶋 俊紀 さん
第29期生
岐阜県立岐阜総合学園
高等学校 出身
公益財団法人鉄道弘済会
義肢装具
サポートセンター勤務
患者さんに信頼される
義肢装具士になりたい
■ 義肢装具士を目指したきっかけを教えてください。
高校2年生のときに、偶然見たテレビ番組で義肢装具士という職業があることを初めて知りました。
義肢装具士が製作した義肢や装具を使って、患者さんが少しずつ笑顔を取り戻しながら社会復帰する姿は、私にとって未知の世界でした。これをきっかけにオープンキャンパスに申し込み、義肢装具学科の先生方や先輩たちのお話を何度も聞き、この学校に入学をして義肢装具士になること決めました。
■ 入学してみてどんな印象を受けましたか?
入学してからの毎日は、医学や工学の専門的な講義や製作実習に取り組んでいます。特に製作実習では、思うようにモノづくりができず落ち込むこともありますが、臨床実習などで自分が製作した義肢や装具を喜んで装着している患者さんを見ると、「頑張って良かった!」と思います。
■ 今後の目標は?
これから、まだまだ学習しなくてはいけないことが沢山ありますが、「義肢装具士になりたい!」と決めた最初の気持ちを心に持ち続け、義肢や装具を必要とする患者さんに信頼される義肢装具士になりたいと思っています。