義肢装具学科では、2年生のカリキュラムとして「美術」があり、デッサンに取り組んでいます。

これまで、クラスメイトの顔、靴、ペットボトル、紙風船と描いてきました。最後の講義日となるこの日は石膏像のデッサンです。

石膏というと義肢装具学科の学生さんにはとても馴染みのあるものですが。今日はちょっと扱いが違いますね。

義肢装具学科の学生さんは「モノづくりが好きで義肢装具士を目指しました！」というだけあって、例年上手に描くひとが多いのですが、こちらの学生さんは特に上手ですね！

物体の特徴を正確に捉えています。デッサンの経験はまったくないそうですが、先生にポイントを教えていただき、描けるようになったとのこと。

物体の特徴を捉える、というのは義肢装具を製作するうえでもとても大事なことです。美術で学んだことを、義肢装具のモノづくりにも活かしてくださいね！

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