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【2016年09月07日 アーカイブ】

2016年09月07日

聴能1年生が学内臨床見学をしました

聴能言語学科1年生は夏休みに、学内臨床見学を行いました。


 学内臨床見学とは、学院に来ている患者様(教員が担当)に協力していただき、言語訓練の見学をさせていただくものです。
患者様の中には、現在聴能2年生が学内実習として担当させていただいている方もいらっしゃいます。


1年生にとっては、初めての臨床見学。専門科目も始まったばかりで、患者様の状態を理解することはまだまだ難しいですが、実際にSTがどのような関わりを行っているのかを知るいい機会です。


IMG_0616.JPG
2年生が担当している患者様については2年生が事前に説明をします。


kengaku2.jpg
熱心にメモを取り、質問をする1年生


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患者様とも関わらせていただきました


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やや緊張気味。でも、せっかくの機会を逃さないように、積極的にお話をしようと頑張っています。


見学後には2年生と質疑応答の時間。1年生から沢山良い質問が出ました。
2年生も1年生からの質問に答え、その後、さらに1年生のレポート添削も2年生がしてくれます。
2年生は先輩が後輩を育てようとする姿勢が学生のうちから身についており、1年生が少しでも理解できるように説明も工夫し、準備をしていました。
1年生は今回の見学で学習へのモチベーションがさらに高まったようです!
これから専門科目がさらに進んできます。
今回の経験と知識をぜひ結び付けてくださいね。


補聴1年生の保育実習レポートです

補聴言語学科1年生は8月いっぱいの夏休みを終えて、授業が再開しました。その夏休みの間に、3~5日間の保育実習に行ってきました。
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  「保育園にお邪魔して、手を取り一緒に遊んで話をしてきました。」「園児は元気いっぱいで、水遊びなどがとても楽しかった、行ってよかった」という声がほとんどでした。


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  そして、子どもの正常発達の理解が深まったようです。学生の気づきや感想で印象的なものを少し紹介します。


  「保育士さんの声のトーンの違いで園児の理解が違うことがわかりました」
  「2-3歳でも自分でロッカーに荷物を入れて連絡帳を提出できていました。また、一人で着替えをし、昼寝後の布団たたみができることにびっくりしました」
  「3歳児は思ったより人の話を理解して、助詞を使った話をすることに驚きました」


  書ききれないほどたくさんありますので、このくらいにしておきます。
5歳と3歳の違いに気付くことも多かったようです。
また、「譲ってあげる心を育てる」など保育士さんのおはなしややさしさも印象に残っているようでした。

youchien_piano_kids.png


保育園の方々、お忙しい中本当にありがとうございました。

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