2016年09月07日

補聴1年生の保育実習レポートです

補聴言語学科1年生は8月いっぱいの夏休みを終えて、授業が再開しました。その夏休みの間に、3~5日間の保育実習に行ってきました。
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  「保育園にお邪魔して、手を取り一緒に遊んで話をしてきました。」「園児は元気いっぱいで、水遊びなどがとても楽しかった、行ってよかった」という声がほとんどでした。


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  そして、子どもの正常発達の理解が深まったようです。学生の気づきや感想で印象的なものを少し紹介します。


  「保育士さんの声のトーンの違いで園児の理解が違うことがわかりました」
  「2-3歳でも自分でロッカーに荷物を入れて連絡帳を提出できていました。また、一人で着替えをし、昼寝後の布団たたみができることにびっくりしました」
  「3歳児は思ったより人の話を理解して、助詞を使った話をすることに驚きました」


  書ききれないほどたくさんありますので、このくらいにしておきます。
5歳と3歳の違いに気付くことも多かったようです。
また、「譲ってあげる心を育てる」など保育士さんのおはなしややさしさも印象に残っているようでした。

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保育園の方々、お忙しい中本当にありがとうございました。

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