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【2016年06月01日 アーカイブ】

2016年06月01日

NEW! 2年生 靴型装具(実習)チェックシューズを製作しました。

今回の製作実習では前回製作した陽性モデルを基に、靴を製品化する前にフィッティングを確認するためのチェックシューズを製作しました。また、このチェックシューズを基に、靴の原型となる木型(ラスト)製作の様子もレポートします!

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まずは陽性モデル上で靴のデザインを設計します。
自分の履く靴ですから、デザインもこだわっていますね!

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次に、靴に挿入する足底板(中敷き)を製作します。

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プラスチック材料を用いて陽性モデルと足底板を一体に熱成形加工し、チェックシューズの形に整えます。このチェックシューズを用いて仮合わせを行い、陽性モデルの最終的な形を決定します。

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次に木型(ラスト)を製作するため、先ほど調整した陽性モデルを再び熱成形加工します。

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熱成形加工したプラスチックの内部に樹脂を流し込み、再びプラスチック製の木型(ラスト)を製作します。

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木型が完成すれば、いよいよ甲革(アッパー)の吊り込み準備に入ります。靴ひもを通す穴の位置をデザインし、仮止めをしています。穴の位置や数も靴を美しく見せる重要なポイントになります。

少しずつ靴の形に近づいてくると、学生たちも楽しそうです!
次は、甲側(アッパー)の吊り込み作業をレポートします!

NEW! 1年生 プラスチック短下肢装具が完成しました。

義肢装具基本工作論の授業で製作してきたプラスチック短下肢装具がついに完成しました!初めて製作した装具の出来ばえはどうだったでしょうか?
装具の仕上げ加工と適合評価の様子をレポートします。

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仮合わせから得られた情報を基に、装具装着に必要なベルトを製作し取り付けていきます。工業用ミシンを使ってきれいに縫製することの難しさを実感した学生も多かったようです。

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この学生はベルトの取り付け位置の確認をしていますね。
取り付け角度やベルトの長さを正確に合わせるなど、患者様への繊細な心配りが必要です。

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最後に、ベルトを装具本体に取り付けて完成です!

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いよいよ納品時の最終的な適合作業です!
装具装着の方法、ベルトを締める順番など、患者様やご家族に分かり易く説明するために必要な項目を学習します。

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次に、最終的な歩行を観察します。仮合わせの段階との違いを判断し、より適合の良い装具になっているか確認します。

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最後に、装具を外した際の体表のチェックを行います。
プラスチック短下肢装具を装着される患者様のなかには感覚障害のために装具が圧迫していても痛みを感じない場合があります。
装具を外した後は必ず、圧迫されて皮膚が変色している箇所はないか確認することが大切です。
さあ、1年生が製作した装具はどうだったでしょう?

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初めて製作した装具が完成した時の様子です!
このグループはお互いの装具を見せ合いながら、具体的な反省点などをディスカッションしていました。

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「記念に撮影させて下さい!」のお願いに応えてくれました。
とても嬉しそうですね!

「自分で製作した装具を実際に装着してもらえることに、とても感動しました!」

と、笑顔で話してくれた1年生たち。
初めての製作実習でみんな悪戦苦闘していましたが、装具が完成した時の喜びもひとしおだったようです。
この喜びを忘れずに、次の製作課題も頑張りましょう!

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