前回まで製作していたshoe horn typeの短下肢装具はプラスチック製でしたが、今回は金属製の支柱が付いた短下肢装具を製作していきます。 まずは、足のトレースに合せて設定どおり足板※を加工していきます。 足関節の継手部分の加工は、とても精密に行います。 次に、支柱を足のトレースにあわせて曲げ加工していきます。 曲げ加工によって支柱に捻じれが生じていないか確認をします。 トレースは患者様の大切な情報です。設定どおり、正確に合わせます。 もう少し曲げて微調整! 金属の曲げ加工は手が慣れるまで、なかなか難しい作業です。 一つずつ、丁寧に頑張りましょう! 2013年オープンキャンパス第2回が7月20日(土)に開催されます!体験授業では、先生から下腿義足のアライメントについての講義の後、実際に下腿義足ユーザーさんの歩行観察を行います。義肢装具学科で実際に行なわれているホントの授業を体験するチャンスです!この機会にぜひ参加してみてください。教員、学生スタッフ一同、楽しみに待っています! (義肢装具学科オープンキャンパスの詳細はコチラ) (昨年のオープンキャンパスの様子はコチラ)
教務室から, 義肢装具学科